CoCoSiA(ココシア)

分かち合える人がいることの5個のメ...(続き3)

分かち合える人がいることの5個のメリット!分かち合える人がいて損はない?

分かち合える人が身近にいるとあまり意識することがないかもしれませんが、そういう存在がいることで実は様々なメリットが得られると言えます。

みなさんは“分かち合える人がいることのメリット”って何だと思いますか…?

誰かと気持ちを分かち合う機会が多いのはとても素晴らしいことです。

ですが、それが当たり前になってくるとメリットに気付けなかったり、相手へのありがたみも無意識の内に薄れてきてしまうものです。

分かち合える人を大切にし良好な関係を築く為にも、ここでメリットを知っておくべきでしょう。

先程「メリットが多い」と言いましたが、それどころか「分かち合える人がいて損はない」とすら言えるかもしれません。

という訳で、ここからは“分かち合える人がいることの5個のメリット”をご紹介します!

「分かち合える人なんて不要だ」と思っている人もこれを見れば考えが変わるかもしれませんよ?

それでは見てきましょう!

1.共有することができる


分かち合える人がいることのメリット1つ目は、共有です。

上でも説明しましたが、分かち合うということは“気持ちを共有する”ことでもあります。

「共有」とは、1つのものを二人以上が共同で持つこと。

つまり、自分と相手が同じ気持ちを抱かなければ分かち合うこともできない訳です。

ただし、他人と“全く同じ”思いを抱くということは不可能に近いです。

「楽しい」「悲しい」という様に感情を大まかに分ければ、「感情を共有することは可能だ」と言えるのかもしれません。

ですが、「どう楽しいのか?」「どう悲しいのか?」と細かく分ければ感情にも違いが出てくるはずです。

例えば、AさんとBさんはある歌を聞いて、2人とも「楽しい」という感想を抱いたとします。

この段階では、共有してる(=分かち合えてる)と捉えることもできますよね?

ですがよくよく聞いてみると、Aさんは「この歌の歌詞が楽しい」と答え、Bさんは「この歌のメロディーが楽しい」と答えました。

この場合、“全く同じ”という定義からは外れるので、厳密には「共有できていない」ということになります。

とはいえ、先程も言った通り対象に他人と全く同じ感情を抱くのは難しいので、ここでの「共有」は「大まかな気持ちの共有」とか「お互いの気持ちを分かり合うこと」という意味として話を進めますね。

分かち合うことは相手と共有することができる

人間は感受性も性格も価値観も人によって様々なので、同一の状況・対象に抱く感情が他人と自分とでは異なることの方が多いと言えるでしょう。

例えば、周りの人に誕生日を祝われて「嬉しい!」と感じる人もいれば、「嬉しくない…」と感じる人もいますよね?

普段から「誰かと気持ちを分かち合えている」と実感できてる人にとっては驚きかもしれません。

分かち合う機会というのはある意味、運が良くなければそう簡単に訪れないものなのです。

つまり、分かち合う=相手と気持ちを共有することができるのは、それだけ貴重な機会でもあるということを覚えておかなければいけませんね。

感情を分かち合うことで効果がある?

そもそも、他人と感情を分かち合うことでどんな効果があるのでしょうか?

まず、感情を他人と共有することができると人間関係が円滑になります。

逆に気持ちを分かち合えなければどうでしょう?

例えば、知り合いとウインドウショッピングをしていて素敵な服を見つけたとします。

こちらが「この服素敵だね!」と感想を伝えたとき、その知り合いに「自分は素敵だとは思わない」とバッサリ否定されたら、思わず不満を抱く人は少なくないはず…。

お互いの気持ちを理解しようとしなければ、関係が悪化するのも時間の問題です。

そこでお互いの気持ちを理解し分かち合うことができれば、信頼関係も生まれますし良好な関係が築けるでしょう。

分かってくれる相手がいる

自分の気持ちを分かってくれる相手がいるということは、大きな心の支えになります。

感情を分かち合うことで、「自分のことを分かってくれる人がいる」「自分と似た考えの人がいる」という実感が湧いて、安心したり自信がついたりしますよね?