そんな一面から仕事においても片付け上手な人は信頼が厚かったりしますね。
計画的になる
片付けと計画性は切っても切れない関係と言えるでしょう。
まず、物を増やす段階から片付け上手な人は「これをどこに片付けようか?」と片付ける場所までしっかりと計画してから物を増やします。
無計画に物を増やしていくからこそ、不必要な物まで増やしてしまい、散らかった状態を作ってしまうのです。
1つ増やしたら1つ減らす
新しい物を購入する等して物を増やす時には、事前に何か1つ減らす物を考えましょう。
物が増え続けてしまうと当然片付けが大変になってきます。
購入する時にも物の数が増え過ぎないように計画的に購入する事が大切です。
メモを取るなど
計画的になるためには、まず物事に優先順位をつけましょう。
計画的でない人の多くは、この優先順位をつけるという事が苦手なのです。
まずは必要な物事をメモして視覚化する事で優先順位をつけやすくなります。
また付箋などにメモして順番を変えられるようにしておくと、より優先順位をつけて計画的に行動しやすくなりますよ。
片付け上手ではない人の特徴とは?
どうしても周りを散らかしてしまう人や、片付けるつもりが余計に物を散乱させてしまうという人にも、共通する特徴がいくつかあるのです。
片付け上手でない人の特徴は以下の通りです。
大雑把
大雑把で細やかな事が苦手な人は、物を元々あった場所に正確に片付けたり細やかなものを片付けるのを苦手としています。
大雑把な人は、物を片付ける時に「後で片付けるからここに置いておこう」と物を散乱させていく傾向にあります。
物を散らかす
物を散らかす人は要領の悪い人とも言えます。
あれもこれも、必要でないものまで引っ張り出していく事で、本当に必要なものの行方が分からなくなり、さらに物が散らかっていくのです。
片付け上手な人は本当に必要なものだけを、使う順番に出していく事で物を散らかさないようにしているのです。
適当
片付けが苦手な人は、その多くが適当な人である事が少なくありません。
物を細やかにあった場所に返すのと、物があった場所付近に直すのとは似ていても全然違います。
ほんの少しのズレが物の散乱を招いてしまうのです。
それが出来ない適当な人というのが片付けられない人なのです。
いい加減
いい加減で出したものを出しっぱなしにしたり、使ったものを適当な場所に置いてしまう人は物を散らかしやすいのです。
片付け上手な几帳面で細やかな人の正反対の位置にいるのが、いい加減な人なのです。
自己中心的
片付け下手な人は、あまり周りに配慮する事が出来ず自己中心的な人が少なくありません。
物が散らかった状態というのは、自分自身だけでなくその空間を共有する人にも迷惑になります。
しかし片付け下手な人は自分の事しか考える事ができずに周りに迷惑をかけている事に気付いていない事が多いですね。
余分に無いと不安
片付け下手な人は、持ち物が多くなりがちでその大きな原因が「もし必要になったらどうしよう」という不安感です。
もしもの事を考えて余分に物を持ってしまうのですが、その時はなかなか訪れる事がなく結果として部屋を散らかすだけの物になってしまうのです。
「勿体ない」が口癖
片付け下手な人の多くが「勿体ない」が口癖である事が少なくありません。