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「会社のために働く人」と「自分のために働く人」の9個の違い


生活を送る上で欠かせないのが「仕事」をしてお金を稼ぐこと。

誰しもが、「自然とお金が生まれれば、働かなくてもいいのに…。」と夢みたいなことを考えたことがあるでしょうが、働く以外はお金を稼ぐ手段がないのが現実。

投資をするにしても元手となるお金が必要となりますし、投資というのはそれなりのリスクを背負います。

大概の人が、真面目に会社に勤めるという選択をしているのではないでしょうか。

会社に勤めるということは、時間的拘束も生まれますし、会社に対してある程度の忠誠心も必要とされます。

時には理不尽に上司に怒られることもありますし、責任のある仕事を任せられ、プレッシャーを抱える日々を過ごすこともあるでしょう。

何のために働いているかと考えたときに、一番は「お金を稼ぐため。」と回答する人がほとんど。

充実した生活を送るべく、お金を稼ぐために仕事を頑張っているという人が多いのでないでしょうか。

しかし、最近では「会社」のために働いている人が多く存在します。

仕事を第一に考え、プライベートを疎かにしても、会社のために時間と労力を費やす事が当たり前と考えるようになると、充実した生活とはほど遠い世界に生きることとなってしまいます。

今回は、「会社のために働きがち」な人についてお伝えしていきたいと思います。

少しでも当てはまるものが合った人は、相当な会社人間となっているかも!?是非、参考にしてみてくださいね。

この記事の目次

あなたは何のために働いていますか?

「あなたは何のために働いていますか?」と聞かれたとき、どのような回答をするのでしょうか?

大概の人が、「お金のため」「生活のため」との回答をするはずです。

しかし、回答に迷いが出たり、「会社のため」「将来のため」と答える人は危険信号。

仕事に対する概念を少し見直した方がよいタイミングかもしれません。

「将来お金を稼ぐ自分になるために、今は仕事だけを頑張る。」「会社で出世をするために頑張る。」という志はとても素敵なことです。

しかし、仕事のために犠牲になったプライベートは、戻ってくる事はありません。

あなたが家庭や、恋人、友達との時間を顧みず、仕事だけに時間と労力を費やしている状態であれば、仕事のために犠牲を払っている可能性が充分にあるので、注意が必要です。

何かあったと時に、会社はあなたのことを守ってくれません。

あなたに何かあったときに守ってくれるのは、あなたの身近にいる家族、友達、恋人です。

大切にすべき人を犠牲にしてまで頑張る仕事に本当に価値があるのでしょうか?

本来であれば、その大切にすべき人を、幸せにするための手段として、会社で働きお金を稼いでいるはずです。

しかし、仕事に夢中になってしまう人は、目的と手段を見失いがち。

結果、自分にとっても、周囲にとっても不幸な選択肢をしてしまいます。

周りを幸せにするために頑張っていたのに、気づいたら誰もいなかったでは遅すぎます。

あなたが仕事に費やす時間が多いと感じるのであれば、一度仕事そのものを見直す必要があるといえるでしょう。

今増えている会社のために働いている人の特徴

とはいえ自覚症状もなく、会社のために働いている状態になっている人も多くいます。

会社に対して時間と労力を費やすことが当たり前となっており、考え方が麻痺してしまっている状態です。

会社のために働いている人の多くは、会社の文化や上司からの教育で「会社のために働くのが当たり前」という概念を植え付けられております。

そのたえ、会社のために時間や労力を費やす事に対して違和感がなく、ずっと仕事に追われているのが当たり前だという感覚でいます。

万が一、このような感覚を抱いているようなのであれば、危険信号。

あなたは、仕事を一生懸命こなす代わりに、何かを犠牲にしている可能性が高いといえるでしょう。

では、具体的に会社のために働いている人の特徴についてご紹介していきましょう。

残業を当たり前と思っている


残業を当たり前だと思って、仕事をこなしている人は要注意。

仕事をこなすのを、残業ありきで考えているのは、感覚が麻痺しているといえるでしょう。