仕事においても、何か行事においても、家庭においても、何かにつけ役割分担をすることは多くあります。

そしてこの役割分担の決め方が非常に重要なところがあるのです。

やはり、人間ですので適材適所があります。

ですのでその適材適所に合っていないところに、無理にその人に役割を与えても、うまくいかないケースが多いです。

では、役割分担はどのようにして決めといたら良いのでしょうか?

その役割分担の仕方についていろいろと見ていきましょう

役割分担を決めるときに迷うことが多いですよね

やはり物事をスムーズに進めようと思うと、役割分担をしっかりと決める必要があります。

著者が所属している子供会は、その役割分担の重要性を感じられるところがあります。

それはなぜかと言うと、子供会の役員は公平性を保つために、そのような役割を選ぶことができないようになっています。

仮に選ぶことができても、立候補者が多ければじゃんけんをする形になり、必ず希望の役職に就けるとは限りません。

さらに言うとそのような立候補などをとることなく、ランダムで選ぶというような状態になるケースさえあります。

そのようにして、ランダムに選ばれると、色々とうまくいかないことが増えていきます。

著者は運動が苦手でスポーツ経験がありません。

ですが以前役割として与えられたのは、体育会系の役員の仕事でした。

そうなると基本的なことでさえ分からない所があり、かなり人の足を引っ張ったところがあります。

具体例を挙げると、ビブスというのがあるのですが、このビブスは試合をする時に必ず必要なものです。

ですが、それを忘れて行ったことがあります。

そのように役割分担は、向いていない人がつくと、色々なところで支障が出るのです。

では、適職な役割を与えるにはどのようにしたら良いのでしょうか?

役割というのはその人にあったものを選ぶことが重要


先ほども触れたように、役割分担はその人に合ったものを選ぶことが必要です。

人はそれぞれ個性がありますので、人によって色々と得手不得手は違います。

意外と皆の前で発言するのが得意で、取りまとめをするのが得意な人もいます。

そして、そのように前に出るのは苦手だけれど、パソコン作業が得意という人もいます。

さらには、そのようなことはあまり得意ではないけれど、子供の相手は得意という人もいいでしょう。

このように大抵の場合は、得手不得手がはっきりしています。

消極的でおとなしい人だと、なかなかそのような得意が見えてこないことがあるかもしれませんが、大抵の場合はパソコンの作業など得意としているケースが多いです。

バザーのような仕事だと、何かを作ることを得意としているという人もいるかもしれませんね。

そのように、その人に合ったものを選ぶということで、正確に機能するところがあります。

ですので役割分担をしようと思ったら、その人がどのような人なのかというのをあらかじめ知っておく必要があります。

適性のあるものを選びぬくこと

やはり行事や家庭を運営していくということであれば、どうにかして成功を収めなくてはなりません。

そのためには適性があるものを選び抜くということが大切です。

家庭生活ということであれば、もしどうしてもそれに適性がある家族がいないということであれば、比較的できる人が選ぶとか、クオリティを下げてでも納得するという方法も出てくるでしょう。

ですが、そのような非営利団体でない限りは、それも難しいです。

ですので、適性があることを選び抜くことも重要です。

合う合わないはその人次第にもなる

同じ作業をしても合う人と合わない人がいます。

それは人それぞれですので仕方がないところもあります。

よくあるケースでは、よくブラック企業についていろいろと言われることがありますよね。

ですがこのブラック企業にも、意外と仕事が続く人がいるのです。

そのように人の出入りが激しく、人手が少ないということであれば淘汰されても当たり前に思ってしまいますが、意外にもそれに適正があり、うまく馴染んでいるという人もいるという事実もあります。

このように多くの人は不得手としていることでも、問題なくできる人もいるのです。

ですので、そのようなことは本当に人次第といったところなのです。

ですので、もしそのような役割分担が必要ということであれば、合うか合わないかというのをしっかりと確認することが重要です。

なるべく普段からどの様な人なのかを再確認

役割分担をする人が、顔見知りで付き合いがあるということであれば、普段からどのような人なのかを見極めることが重要です。

例えば明らかに人見知りで大人しいタイプなのに、人前に出て発言をするような役割を与えると、うまくできなかったり、ともすれば緊張しすぎて体調不良になってしまうということもありえなくもありません。

ですので、もし何か役割分担を考えることを必要としている状態であれば、普段からどのような人なのかを確認しましょう。

人見知りで大人しいタイプの人であれば、手先が器用な人であればコツコツと地道に頑張っていく仕事が向いている可能性もあります。

手先が不器用な人であっても、パソコンでの作業を得意としている人もいます。

著者もそうなのですが、字を書く人が苦手な人は、大抵はパソコンに強い人が多いです。

どうにかして手書きを避けようと、パソコンを必死で覚えようとするため、そのような手先が不器用な人はパソコンに強いケースが多いのです。

ただそれは人それぞれですので、例外もあると思っておきましょう。

役割分担は慎重に行うべき?

役割分担が必要なものというのは、多くの場合は集団で何かを行うものです。

その最たるものは仕事でしょう。

ただ仕事に関しては、自分で選んで面接をしてから選考に通っているということもあり、役割分担が不要なところがあります。

ただ同じ事務職として採用されたということであれば、その事務内での役割分担が必要であるケースもあります。

そして子供会やサークルなどの行事おいては、その役割分担の決め方は非常に自由度が高いところがあります。

確かに便利なところはありますが、逆を言うと不満を抱えやすく、必ずうまくいくとは限らないところがあります。

人によっては不満もある

適材適所で選ぶということになると、どうしても不満が出ることもあります。

どのような不安があるのかと言うと、やはりその行うことに対する適材適所を選ぶとなると、どんな仕事でもうまくこなせそうな人もいる一方で、どの作業も苦手そうな人がいるというのもまた事実です。

そうなるとできる人が主に引っ張っていく形になっていくケースが多いです。

そうなると、うまくできる人の仕事量が絶対的に増えてくるところがあります。

そうすると、多くの仕事を回された人が不満を抱えるケースが多いです。

先ほど増えた子供会の行事は、あえてその役割を固定し、ランダムで選ぶことによって、その不満を出ないようにすることに力を入れています。

ただ逆を言うと、適材適所で選ぶことができないため、場合によっては行事が失敗したりするケースも多いのです。

ですので適材適所で選ぶのは良いことではある一方で、自由度が非常に高すぎて不満が出てくる可能性が高いということも視野に入れておきましょう。

会社での役割分担では仲の悪い人同士になると衝突もある

サークルなどであれば、嫌なら辞めるという選択肢もあります。

ですが、仕事と言うとそう簡単にやめるわけにはいきません。

確かに転職をするという道もありますが、人によっては容易ではありません。

まだ若い方であればまだしも、そこそこに年齢を重ねた方であれば、そこから転職をして新しく仕事を覚えていくというのが容易ではない人も多いでしょう。

そうなると仕事上の関係では、どうしても仲の悪い人同士が存在してしまうのは致しかねないところがあります。

そこで、会社での役割分担を決めると仲の悪い人同士が衝突してしまうこともあります。

その場合は、できればその人とは枠割りのグループが同じにならないようにするのが一番なのかもしれません。

ですが、なかなか適材適所を考えながら選ぶとなるとそうはいかない場面もあるでしょう。

もちろん適材適所で選んで行くということも重要ではある一方で、グループで作業する場合は、そのグループ内の人との相性がどうであるかということを確認することも重要です。

途中で投げてしまう人も・・・?

会社の仕事であれば、そう簡単に投げ出す人も少ないかもしれませんが、これが非営利団体だと投げ出してしまう人も一定数います。

著者が所属している子供会においても、頑として子供会の行事に参加しない人はいました。

子供会だと非営利団体だから、やめたらいいのではないかと思われるかもしれませんが、地域によっては、その子供会の加入は強制で辞めるという選択肢自体がないというところもあります。

ですので、そのような地域に住んでいる場合はどうするかと言うと、役員にあたっても頑として子供会の行事や役員の集まりに出席しないという形で抗議するようになります。

もし、そのような状態になると、子供会などにおいても必要だと思っている人が、その人のフォローをする形になってしまうのです。

仕事においても、もし役割分担を投げてしまうような人がいると、他の人が埋め合わせをするような形になります。

そうなると、やはり仕事を投げ出した人と、それをフォローする側の人とで納得がいかず悪口が出てくることもよくあります。

役割分担を決めるときの6個のポイント!こんな所に注目しよう!

では、役割分担を決める時は、どのようにしたら良いのでしょうか?

確かに適材適所は人それぞれ違いますし、人同士の相性などもありますので、そう簡単にはいかないかもしれません。

すべてを叶えることは難しくても、なるべくどちらもクリアできた方が物事はすんなりと進みます。

ですので、今回は役割分担を決める時のポイントを見ていきましょう。

1.どの様な役割があるのかを確認


まず知るべきことは、どんな役割があるのかということです。

例えば会長、副会長、書記というような役割があるというところもあるでしょう。

例えばトイレ掃除、ゴミ捨てというような役割がある可能性もあります。

そんなふうに、役割分担と一口で言っても、その役割分担はそれぞれです。

だからこそ、どのような役割があるかを洗い出す必要性があります。

ただ他の人とも協力して役割を洗い出すようにしましょう。

一人だけだと、ついつい見落としてしまうような役割もあります。

営利団体にせよ非営利団体にせよ、あまりそのような役割をやりたくないというような人がいる場合は、もし追加で新たな役割が出てきたということになると、不安を抱く可能性があります。

ですので、それを防ぐためにも、この役割を洗い出す段階は多くの人とやった方が良いです。

どの様にして役割を分けるのか

さらに、その役割分担をどのように回していくかというのも重要です。

例えば先程話した子供会の役割だと、ランダムで割り当てられることも多いです。

もしくは話し合いやじゃんけんくじというような方法で選ばれることもあります。

そして上記で触れたような役割が、トイレ掃除であったりゴミ捨てという場合だと、多くの場合は誰がやってもそんなに差は出ません。

少々丁寧さに差が出るぐらいで、そこまで大きく支障が出るというような仕事内容ではないとも言えるでしょう。

そのような場合は、人数によって曜日ごとで振り替えたりすることで解決することもあります。

ただ、やはりものによっては適材適所で選んだ場合が良い方があるでしょう。

そのような場合は、話し合いで決めるというような方法もあります。

このように役割の決め方というのは本当に多岐にわたります。

人数はどれほど必要なのか

さらに、その役割をするには、どれくらいの人数が必要なのかということを考えておく必要があります。

一人でできるというようであれば問題がないですが、一人の仕事量としては絶対的に多いような役割を一人にさせるというのは難しいです。

よくて途中で投げ出すようになり、悪ければストレス性の病気で交代を余儀なくされることがあります。

ですので、人数がどれほど必要で、どれぐらいの仕事量があるのかということも、しっかりと把握しておきましょう。

その上で冷静に考えていく必要があります。

私は主婦ですので、経験上子供会の話になりますが、著者が役員をやった時はその会長が主に負担が重い形になっていました。

ですので、やはりそのようなことは割り切ってやっていかないと潰れていく人がいるという話も聞いたことがあります。

ですので、作業量がどれほど必要なことなのかを適切に判断することは非常に重要です。