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理想の仕事を見つけるための7個の方法(続き4)

2.様々な経験をしてみる

様々な経験をしてみることで視野も広がりますし価値観も変わってきます。

何より自分の得意不得意や向き不向きが分かりますし、今ままで気付かなかった才能に気付くきっかけになることもあるでしょう。

それらは自分に合った理想の仕事を見つける手助けにもなるはずです。

上でも説明しましたが、「自分に合う理想の仕事が分からない…」というのは自分自身についてよく理解していないのが原因とも言えます。

理解していない状態でいくら自己分析や適性検査を行っても、それで分かるのは表面的なことばかりで肝心なことまでは分かりません。

そもそも、自己分析や適性検査を過信するのも良くないでしょう。

それに何度も言いますが、実際にやってみなければ分からないこともあるでしょう。

苦手だと思っていたことが意外と楽しく感じたり、自分に向いてると思っていたことが案外つまらなく感じたり…。

だからこそ、自分を知る為に様々な経験をしてみることが大切なのです。

気になるもの、やりたい事をとりあえずやってみる!

失敗を恐れて挑戦を避け続ければ自分のことも分からないままですし、経験値も増えないので成長もできません。

それでは理想の仕事を見つけるのも難しいでしょうし、例え見つけたとしてもその仕事を続けていけるか微妙なところ…。

理想の仕事を見つけたいのなら失敗を恐れず積極的に行動する必要があります。

特に気になるもの・やりたい事はとりあえずやってみましょう!
それは仕事以外のことでも構いません。

日常生活を送る上で「楽しそう!」「面白そう!」と感じる瞬間があるはずです。

そういったことにチャレンジすればOK。

もし気になるもの・やりたい事がないなら、新しいことを始めてみるのもアリです!

例えば、習い事の体験教室に参加してみたり、ボランティア活動をしてみたり、日記を書いてみたり…。

そういったことから自分の気になるもの・やりたい事が分かってきて、最終的には理想の仕事探しの役にも立つはずですよ。

転職を繰り返して理想の仕事を探す

先程は仕事以外の話をしましたが、気になる仕事・やってみたい仕事を実際に体験するのも理想の仕事を探す方法の1つと言えます。

様々な仕事を経験することによって自分に合った仕事も分かってくるでしょう。

ただ、正社員として雇って貰うとなると理想の仕事に辿り着くまでに転職を繰り返すことになります。

転職を繰り返す人に対していい顔をしない企業もあるので(「仕事が続かない人」「雇ってもすぐ辞められる」と思われる為)、転職回数が重なれば採用して貰える確率も下がるということだけは覚えておきましょう。

だから、なるべく少ない回数の転職で理想の仕事を探し出せるのが理想ですね。

3.スキルを伸ばす

スキルを伸ばすのも理想の仕事を見つける方法の1つです。

天職・理想と言える仕事があっても、必要な資格を持っていないせいで働けない、候補から外れてしまう、では勿体ないですよね?

あるいは今持っているスキルをさらに伸ばせばワンランク上の仕事ができる訳ですから、自分が理想とする働き方に近付ける(=自分のやり方で仕事ができる、自由度が増す)可能性も出てくるでしょう。

それにスキルや資格は多い方が就職や転職に有利です。

時間やお金に余裕があるなら尚更、理想の仕事を探す前に資格習得やスキルアップを目指すのが良いかもしれませんね。

取りたい資格など自分を磨くことで選択肢も広がる

資格やスキルが増えることは自分磨きに繋がりますし、同時に理想の仕事選びの幅も広がります。

逆にスキルや資格が少ないと、いくら可能性や才能を秘めていても仕事の選択肢はどうしても限られてしまうものなので、理想の仕事も見つけ難くなってしまうのです。

上でも「様々な経験をする為に気になるもの・やってみたいことをとりあえずやってみるべき」という話をしましたが、興味がある・取りたい資格の習得もその1つと言えるでしょう。

「年齢的に今からは…」とためらう人もいるかもしれませんが、今からでも遅くありません!
迷うなら思い切って挑戦してみましょう。

できる仕事は1つではないと考えるようにする

「この仕事に興味がある・あの仕事もやりがいがありそうだけど、実際に自分ができるのはもっと別の仕事だろうな…」と考え、自分で選択肢を狭めていませんか?