つまり、BMIが低い人は脂肪以上に筋肉が少なく、体力があるはずもないということになります。
体力がない女性はなかなかモテません。
子供の頃ならちょっとか弱いくらいの方がモテることもありますが、大人になると体力勝負です。
下世話なことをいえば、夜の体力に期待できるほうがモテるんですよね。
デートも然り。
行きたいところを一緒に回ろうとしても、すぐに疲れてしまう人とは二回目のデートが面倒臭くなります。
男性が気を遣わなければならないことが他の女性よりも多すぎる女性とは、あえて付き合う必要はないと考えるでしょう。
7.ぽっちゃりしてた方が愛おしさが増す
触り心地が良いのと同様に、ぽっちゃりの方が見た目の愛らしさがあります。
人気者のキャラクターもぽってりしたシルエットが多いことを考えてもわかるように、丸みを帯びていることは赤ちゃん的な可愛らしさがあって、保護欲をかきたてるのです。
ぽっちゃりといっても、男性が好むのは二の腕や太腿、頬のプニプニ感です。
お腹や背中のたるんだ肉のことではありません。
二重顎や肩から顎までラインが一直線につながったようなシルエットはただのデブと認定されます。
また、ぽっちゃりというと肌が白い餅のような質感を想像されることが多いです。
一方、ガリガリに抱く保護欲は、異性に対する気持ちというより「死んでしまう!」という危機感によるものです。
知り合いが餓死なんてシャレにならないので、一生懸命医療機関を勧めたり、食事に連れ出したりはしますが、恋愛感情にはつながっていません。
これを勘違いしないようにしましょう。
8.デートで一緒に食事を楽しめない
「痩せの大食い」なんて言葉もありますが、それは稀な話で、一般的には骨の浮くようなガリガリの女性と食事がメインのデートに行きたいとは思い難いでしょう。
偏食だろうというイメージも手伝って、誘いたい気持ちは失せてしまいます。
実際に出かけてみて、ダイエットの意識が強すぎる相手が食事に罪悪感を持ちながら口に運んでいる様を見るのは、一緒に食事をする者としても苦痛です。
やっぱりデートをするからには食事も楽しんでくれる女性じゃないと魅力を感じないもの。
このことから考えると、やたら鍛えている女性も恋愛対象外になります。
食事にうるさそうだし、やたらとタンパク質推しで炭水化物に嫌悪感がありそうだと思うからです。
9.胸やお尻が小さすぎてしまう
猿のメスの胸が大きくないのは、基本的に四足歩行であって、オスの視線にくるのがお尻であるため、胸にメスらしさを示す必要がないからです。
二足歩行に進化した人類の場合、視線にとまりやすいのはお尻よりも胸であるため、大きくなっていったといわれています。
つまり、胸やお尻の膨らみは男性へのアピールとして進化してきた部分なので、そりゃ大きい方がモテます。
胸の大きさに関しては遺伝の影響が大きいので何ともいえませんが、脂肪も蓄えやすい部位ですから、ガリガリだと胸も痩せているでしょう。
お腹との段差で大きく見せればいいので、お腹に筋肉をつけて絞れば、痩せなくてもスタイルアップすることができます。
お尻に関しても、筋肉と脂肪のバランスがとれたプリッとしたシルエットがモテます。
デスクワークばかりしていると、ガリガリでなくとも平坦なお尻になってしまうので筋トレをしましょう。
10.似合う服が限られる
ガリガリで似合う服の方が少ないです。
ぴったりした服は貧相だし、だぼっとした服はより細く見えて怖いし、全身寸胴にまとめると地味すぎます。
Tシャツにジーパンというシンプルな格好でも、身体に凹凸がなさすぎると少年っぽくなり、モテとは縁遠いでしょう。
着物と違って洋服は立体縫製が基本ですから、平均的な体型を逸脱して痩せていれば似合わなくて当たり前です。
11.色気を感じない
色気はその人のキャラによるところもある一方、どうしたってガリガリとデブが出すことは難しいもの。
極端な性癖の持ち主にしか刺さりません。