駐車場でぴったり車を隣に寄せてくるのも該当するのだとか。
たしかにガラガラなのに隣に来るのは気味が悪いし、妖怪のように名前をつけたくなる気持ちはよくわかりますね。
ちなみにその行為自体は「トナリング」というのだそうです。
何もしてこないのが逆に怖い
トナラーは隣に座るだけで、とくに何もしてきません。
ジロジロ見てくることもなく、それが返って不気味です。
特殊な性癖をもつ変態なのでしょう。
とくにバスの2人掛けの席なんかで通路側を塞がれると恐怖でしかありませんよね。
「どいてください」と言おうものなら何をされるか…。
ガラガラの車内ならトナラーを回避するために予め通路側に座って対処するしかないようです。
男子トイレで隣に来る奴の怖さは最強クラス
男子トイレで用を足していたら、ガラガラなのに隣に立つ奴が到来…。
たまにいるらしいんですよね。
想像するだけでもめちゃくちゃ怖いです。
見比べているのだとしても失礼極まりないし、無防備な状態なので近づいてくるだけでもゾッとします。
図書館で迫りくる静かな恐怖
図書館で読書に熱中していて、隣に人が座ったことは目の端で認識してはいたものの「混んできたんだろうな」くらいにしか思わず読書を続行。
読み終えて顔をあげると周囲にはその人だけ…怖いですね。
自分にしか見えていない幽霊なのかなって思いますよね。
速攻で逃げた方が良いです。
ジムにもいる
トレーニングジムにもトナラーはいます。
席ではないのですが、トレーニングマシーンに空きがあるのにわざわざ隣のものを使い始めるのです。
こういう人は話しかけるタイミングを計っている可能性が高いので要注意。
全く興味のない相手だったら素早く回避しましょう。
もし捕まったら延々と筋肉の話をされたり「この後のご予定は?」なんて踏み込んできます。
筋肉がついたことで変な自信を持っちゃう人って少なくないんですよね…。
トナラーに狙われやすいのは大人しそうな人
悪意や下心を持ったトナラーは大人しそうな人を狙います。
騒いだりしないだろう、反撃してこないだろう、もしかしたら黙って座っているかもしれないと思える人を選んでいるのです。
そんなつもりはないのにトナラーだと思われているかも
さて、上記まではヤバい人を見てきましたが、気づかぬ内に自分がトナラー認定されていることがあるかもしれません。
日頃の行動を思い出しながら、下記に当てはまってしまった人は注意するようにしてくださいね。
座席へのこだわりが強い
映画館や喫茶店などの座席にこだわりが強い人はトナラーになっているかもしれません。
窓際の席が良いとか、行きつけの店で定位置があるとか、映画は絶対ど真ん中の席で見たいとか…。
わからなくはないですけど、ガラガラの時くらいやめておけばいいのに…。
隣にピタッと寄られた側からしたら気分は最悪なので勘弁してあげてください。
こだわりを振りかざす前に周りをよくみましょう。
両サイドを挟まれる可能性を徹底的に避けたい人
電車にもよるとは思いますが、東京都内の電車の多くは長い座席が2・3・2の7席になっています。