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「限界だ…」と感じた時の8個の対処法(続き6)

おそらく人それぞれで、限界だと思うことに違いがあるかもしれませんが、よくよく考えていくと意外と共通になっている可能性もあるのです。

まずは、その瞬間を覚えて、そのような現場に遭遇しそうであるのであれば、回避するようにしましょう。

意外と日常的なものもございますので、じっくり拝見しましょう。

職場の環境

職場の雰囲気や環境などは人によって合う合わないはあります。

ただし、そんなことを言い訳に仕事をしないとかあってはいけないのかという感じに思ってしまい、そんなことを考えないようにしようと思わせてくる企業は多いのです。

しかし、合う合わないはものすごく影響を及ぼします。

この時に有利になるのが日本では、経験年数などになってしまうのです。

結局、よかろうが悪かろうが、勤続年数が多い方が優先されるのです。

いくら自分がしたい仕事であっても環境が合わないと限界を感じてしまいます。

人間関係

職場環境で一番問題になってしまうのが、この人間関係です。

十人十色と言いますが、まさに人間は人それぞれで色が違うのです。

そのために、合う合わないが発生してしまうのです。

この場合、首都圏などでは、出会う人の数が多いので、自分と合わないタイプの人がきてもうまく対応できるのですが、地方の場合は、出会いが少ないためか自分と合わないタイプが来ると何とかしようと考えてしまうのです。

首都圏で働いていた人が地方に行って苦戦するのはそのためです。

このような状況だと限界を感じてしまうのです。

通勤時間

会社に向かっている時間はものすごくストレスがたまります。

なぜかと言いますと、これから嫌な職場に行くのかと思うと、吐き気をもよおしたり、憂鬱な気分になってしまうのです。

特に会社に近づくにつれそれが激しくなってしまうのではないでしょうか。

ある意味、働いている時よりも恐怖の時間になってしまっている危険性があります。

ある意味、職場でストレスを感じてしまうと職場を離れていてもストレスになってしまうのです。

長時間労働

一応、労働基準法では1日の労働時間は8時間と決められてはいますが、そんなの関係なく8時間以上平気で働かせる企業は多く存在します。

中には残業代を支給しない企業もあるなどして、長時間労働で頭がおかしくなったり、体に異常をきたしたりしている人は結構多くいらっしゃいます。

日本は世界でも自殺率が高い国です。

その原因のひとつが労働です。

しかし、労働に対して何かを物言いを言うことをタブー視しているので、なかなか指摘できないのです。

結局、最悪な結末を迎えているところは結構多いのです。

ノルマ

ノルマがあるとキツイからと、最近はノルマなしと言った感じにうたっている企業は多くありますが、果たしてそれは本当にいいことなのでしょうか。

ノルマがないのであれば、月にどれくらいの成績を収めればいいのかわからないので逆に差が出てしまうこともあります。

実はノルマがないことがある意味限界を感じさせてしまっているのです。

求人広告などで、ノルマがないとでかでかと出しているところはいっぱいありますが、ある意味要注意です。

パワハラやセクハラ

パワハラとセクハラがあるとそこに行きたくないですよね。

しかし、実際にそのような行為を行っている人は、意識がなくやってしまっている危険性が高いのです。

つまり、相手に指摘しても意味がないのです。

また、そのような環境下で働きたいとも思えないので限界を感じてしまうのです。