こういうことです。
同じ女性から見ればちょっとあざといけど、カップルのイチャイチャなら良いんじゃないでしょうか。
あるいは、もう両想いと言って良い関係なのに恋人ではない時の突破口としても使えます。
「私はいつでも味方だよ!」
V系の歌詞によくある「世界中が敵になっても君の味方だよ」というセリフに「彼女何したんや」とTwitterでツッコミが飛んだのは、わりと有名ですが「いつでも味方」と捉えればキュンとします。
キザなセリフは女性が言う方が魅力的に映ることがあり、とくに男性が凹んでいる時には効果的です。
ただし、そう言ったからには本当に味方になってあげなければいけません。
どう考えたって男性が悪いとしても、愚痴を否定せずに聞いてあげて、アドバイスではなく質問によって男性自身が解決できるように導く必要があります。
このセリフを言える女性は精神的にかなり大人であることが前提です。
そうでなければ、言うのはタダでも実質が伴わず、軽薄な人間に見られてしまいます。
「ぎゅってして」
あざとさの極みですが効果は抜群です。
コトに及んでいるときなら尚更絶大。
盛り上がること間違いなし。
寂しそうな表情や、構って欲しい子供のような幼さと共に言われると庇護欲(ひごよく)が掻きたてられて思わず抱きしめてしまうはずです。
男性だって将来的には愛する女性が肝っ玉母ちゃんになることを想像しないわけではないのですが、自分だけが知る子供っぽい彼女の姿とか、甘えん坊な部分があると嬉しく思います。
一つ気を付けたいことがあるとすれば、毎回やってると効果が薄れるという点です。
たまに言うからキュンとするのであって、会うたびに求めていると、いずれは「いつものね。はいはい」となってしまうでしょう。
「私だけを見てほしいな」
ちょっと重めですが、言い方次第では効果的です。
本気で言うと引かれるでしょうけど、可愛い子につい目がいってしまっている男性に「もう!私だけ見てて!」と言う分には可愛い範疇でしょう。
嫉妬して押し黙るよりは断然良いです。
男子を虜にする!小悪魔なセリフを言う秘訣とは
男子を虜にしている小悪魔女子の言動を参考に、自分にも取り入れられそうなものを考えてみましょう。
さすがに普段のキャラ的に無理だと思うものもあるかもしれませんが、恋人同士なら多少あざといくらいでも可愛いと思えます。
片思いの場合でも、相手との関係性の深さによって使い分ければ現状を打破することができるかもしれません。
では小悪魔なセリフを言うときの秘訣について見ていきましょう。
名前を呼ぶ
名前を呼ぶことは大切です。
心理学者のコリン・チェリーが提唱する「カクテルパーティ効果」が関係しています。
日本ではあまりなじみのないカクテルパーティですが、要は酒を飲みながら様々な人と会話するパーティのことです。
雑談に溢れかえる中でも、自分が相手にしている人との会話、あるいは席が離れていても自分の名前や興味のある話題が出たときは自然と聞き取れることを指しています。
これは耳が集中しているのではありません。
本当は細かな音まで全て聞こえているのですが、脳が認識する言葉が自分の名前や興味のある話題というわけです。
つまり、名前を呼ぶことはただの音としてではなく、意味を持って言葉を伝えたいときには非常に効果的といえます。
「好き」と突然言うより「〇〇くん、好き」の方が印象に残りやすいです。
甘える
好きな子から甘えられて不快に思う男性はいません。
もし不快に思うのだとしたら、よほど余裕がないか、気持ちが冷めてきているということでしょう。
上手な甘え方は、女の子として可愛がって欲しいというものです。