本気で言うと引かれるでしょうけど、可愛い子につい目がいってしまっている男性に「もう!私だけ見てて!」と言う分には可愛い範疇でしょう。
嫉妬して押し黙るよりは断然良いです。
男子を虜にする!小悪魔なセリフを言う秘訣とは
男子を虜にしている小悪魔女子の言動を参考に、自分にも取り入れられそうなものを考えてみましょう。
さすがに普段のキャラ的に無理だと思うものもあるかもしれませんが、恋人同士なら多少あざといくらいでも可愛いと思えます。
片思いの場合でも、相手との関係性の深さによって使い分ければ現状を打破することができるかもしれません。
では小悪魔なセリフを言うときの秘訣について見ていきましょう。
名前を呼ぶ
名前を呼ぶことは大切です。
心理学者のコリン・チェリーが提唱する「カクテルパーティ効果」が関係しています。
日本ではあまりなじみのないカクテルパーティですが、要は酒を飲みながら様々な人と会話するパーティのことです。
雑談に溢れかえる中でも、自分が相手にしている人との会話、あるいは席が離れていても自分の名前や興味のある話題が出たときは自然と聞き取れることを指しています。
これは耳が集中しているのではありません。
本当は細かな音まで全て聞こえているのですが、脳が認識する言葉が自分の名前や興味のある話題というわけです。
つまり、名前を呼ぶことはただの音としてではなく、意味を持って言葉を伝えたいときには非常に効果的といえます。
「好き」と突然言うより「〇〇くん、好き」の方が印象に残りやすいです。
甘える
好きな子から甘えられて不快に思う男性はいません。
もし不快に思うのだとしたら、よほど余裕がないか、気持ちが冷めてきているということでしょう。
上手な甘え方は、女の子として可愛がって欲しいというものです。
いつもはバリバリのビジネスマンの彼女が彼の前でだけ女の子に戻る、スキンシップをせがむ、やたらとくっつく、わずかな時間でも会いたがるなどが挙げられます。
一方、金銭的、労力としての甘えは嫌われます。
それは甘ったれであって可愛い甘えではありません。
上目遣い
もうかなり使い古されたテクニックですが、上目遣いは今もなお効果ありです。
ただ…口で言うほど簡単じゃないんですよね。
上目遣いは一歩間違えるとガン飛ばしてる奴になりかねません。
あるいは不自然なまでに首を曲げて気持ち悪い感じになります。
鏡の前で可愛い角度を入念にチェックし、自然とやってのけるまで訓練しないと実践不可です。
コツは「自分よりも背の低い子が自然と見上げる感じ」です。
顎を引いてどうのこうのではなく、身長差や段差を利用した自然な角度を心がけましょう。
そのふいな視線にドキッとするのです。
あざといのはNG。
子犬感
子犬がじゃれついてくるのって可愛いですよね。
瞳がキラキラで、一緒にいることがとても嬉しいことが伝わってくるので思わず抱きしめてしまいます。
それは女性がやっても同じこと。
好きな気持ちが態度に出てしまっている感じを出しましょう。
そこにキュンとくるセリフが合わされば完璧です。
恥じらいが重要!
甘えることは良いのですが、堂々とやりすぎるのは逆効果です。
大人の女性であれば、ある程度は甘えることに抵抗がある方が自然で、それでも甘えたい気持ちが抑えられないのが可愛いのです。
恥じらいをもって、ちょっと甘え下手だけど彼にだけは特別なんだというのを示しましょう。
「この子の可愛さを知っているのは俺だけだぜ」という優越感が気持ちを高めます。
二人っきりの時に言う
キュンとくるセリフは二人っきりの時に言いましょう。
周囲にたくさん人がいるときでは、分別のない人間だと思われてしまうからです。
また、二人きりの時の方が特別感があります。
とにかく褒める
褒められて嫌な気持ちがすることってあるでしょうか。