いつもはバリバリのビジネスマンの彼女が彼の前でだけ女の子に戻る、スキンシップをせがむ、やたらとくっつく、わずかな時間でも会いたがるなどが挙げられます。
一方、金銭的、労力としての甘えは嫌われます。
それは甘ったれであって可愛い甘えではありません。
上目遣い
もうかなり使い古されたテクニックですが、上目遣いは今もなお効果ありです。
ただ…口で言うほど簡単じゃないんですよね。
上目遣いは一歩間違えるとガン飛ばしてる奴になりかねません。
あるいは不自然なまでに首を曲げて気持ち悪い感じになります。
鏡の前で可愛い角度を入念にチェックし、自然とやってのけるまで訓練しないと実践不可です。
コツは「自分よりも背の低い子が自然と見上げる感じ」です。
顎を引いてどうのこうのではなく、身長差や段差を利用した自然な角度を心がけましょう。
そのふいな視線にドキッとするのです。
あざといのはNG。
子犬感
子犬がじゃれついてくるのって可愛いですよね。
瞳がキラキラで、一緒にいることがとても嬉しいことが伝わってくるので思わず抱きしめてしまいます。
それは女性がやっても同じこと。
好きな気持ちが態度に出てしまっている感じを出しましょう。
そこにキュンとくるセリフが合わされば完璧です。
恥じらいが重要!
甘えることは良いのですが、堂々とやりすぎるのは逆効果です。
大人の女性であれば、ある程度は甘えることに抵抗がある方が自然で、それでも甘えたい気持ちが抑えられないのが可愛いのです。
恥じらいをもって、ちょっと甘え下手だけど彼にだけは特別なんだというのを示しましょう。
「この子の可愛さを知っているのは俺だけだぜ」という優越感が気持ちを高めます。
二人っきりの時に言う
キュンとくるセリフは二人っきりの時に言いましょう。
周囲にたくさん人がいるときでは、分別のない人間だと思われてしまうからです。
また、二人きりの時の方が特別感があります。
とにかく褒める
褒められて嫌な気持ちがすることってあるでしょうか。
たしかに、太ってる人に対して「痩せてるね」なんていう現実とは異なる褒め方では嫌味でしかないと思いますが、多少の自覚があることを褒められると嬉しいものです。
恋愛テクニックではよく「追われる女になれ」なんていいますが、関係性がある程度親密になった時には追われる恋ではいけません。
相手が尽くすターンばかりだと、それが段々、相手の中で不満として蓄積されていきます。
ちょっとしたことでも褒めることによって、尽くしていることが認められているという実感を与えなければならないのです。
ただし「生きてるだけで偉い」みたいな突拍子もない褒め方はやめましょう。
仙人みたいな感じになります。
「すごい」「初めて!」を多用する
男性は「俺にしかできない」ということに優越感を覚える節があり、役割や責任を果たしたことを認められることが好きです。
「すごい」という言葉には「私にはできない」という意味が少なからず含まれていますから、この欲望を満たすにはうってつけです。
「初めて!」も同様に「俺だからできた」という自負につながりやすい言葉です。