とはいえ、既にコチラが異性として意識している以上、自分のことも異性として見て欲しいという思いは強まってくるでしょう。
そこで「私は女ですよ!」と言っても「はい、そうですね」と言われるだけです。
恋愛対象にひっかかっていません。
付き合いが浅いなら意識させるのは簡単
付き合いが浅い内は1人の人間として見るにしても情報不足なので、これまで紹介してきたセリフやテクニックを差し挟めば「女の子らしい」という認識をもたせることは容易です。
さらに褒めるセリフなどで良い気分にさせればデートに誘ってくれることもあるでしょう。
雰囲気が良くなってきたら自分から誘うのでも構いません。
長い付き合いだからこそキュンとさせよう
問題は長い付き合いの相手です。
もう自分のキャラもバレているし、今からキャラ変更するには無理がある気もします。
とはいえ、そんなことも言ってはいられません。
長い付き合いであればあるほど、相手の男性は“野郎仲間”と同じ認識になっており、ちっとも異性として見てくれないからです。
これは片思いだけに限らず、恋愛感情が落ち着きすぎたマンネリカップルにもあり得ます。
男女間の付き合い方がしたいのであれば、なんとかしてキュンとさせましょう。
あまりにもキャラ変更すると引かれますができることはあるはずです。
普段とキャラが違うからこそ価値がある
“野郎仲間”と同列に見ていた相手が、ふいに女の子らしい一面を見せる方がむしろキュンとします。
それも自分にだけ見せてくれているのだとしたら特別感も相まって気持ちが高まっていくでしょう。
ギャップ萌えというやつです。
いつもは仕事もバリバリこなして決断力やリーダーシップのある女性が、オフのときはゆるい服を着て可愛い髪型をしているだけでもドキッとします。
言葉遣いにしたって、普段はキビキビハキハキしている人が、親しい友人にはのんびり、ほがらかに笑いながら話している姿を見ると「可愛いところあるんだ!」と驚くはずです。
そんな姿を自分にだけ見せてくれているのだとしたら、他の人が「あの人って厳しいよね」と言えば「そんなことないよ!」と否定したくなるし、否定したくなる自分に気付いたとき、これは恋心なのではないかと思ったりもします。
自然に見えるものから始めよう
セリフやテクニックを駆使するにしても、いきなり攻めすぎなものを実行してはいけません。
徐々に異性として意識させるためにはステップがあります。
職場の相手で、デスクワークをしているのであれば、エレベーターで一緒になったときや階段で出会ったときに上目遣いをしてみましょう。
デスクワークでは座っていることが多いため身長差を意識しづらいですが、ふいの上目遣いで「意外と小さくて可愛いかも!」と気付いてくれるかもしれません。
身長が高い人はそのスタイルの良さを見せるために、クールながらも色気のあるVネックやボディラインがわかる服などを着てみましょう。
男子がきゅんとするセリフは特別感のあるセリフ♪
その人にとって自分が特別な存在だとわかると、今後もそうありたいと感じて恋心を抱きやすくなります。
キュンとさせたいのであれば、誰彼かまわず優しく可愛く振舞うのではなくて、その男性に対してだけ見せる一面を作るようにしましょう。