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誰かと一緒にいることの12個のメリ...(続き4)

また、ちょっと過激な動画を見ることでガス抜きをしていた人も、誰かが側にいればその存在が気になってしまって、動画を見られなくなってしまうこともあるでしょう。

他人の存在があると、相手への気遣いや見栄、羞恥心などの感情が働いて思う存分ガス抜きをすることができなくなってしまうため、それで余計にストレスが溜まってしまうこともあります。

一人でいるのが好きな人の特徴とは

世の中には、誰かといるよりも一人でいる方が好きな人がいます。

一人でいるのが好きな人は、その理由の大半が「誰かといることのデメリット」を自分が負いたくないからでしょう。

誰かといると過剰に気を遣ってしまう人や、ガス抜きができずに疲れが溜まってしまう人、騒々しい空間にいたくない人など、誰かといることでメリットよりもデメリットを多く感じている人は、自ら望んで一人になろうとすることが多いです。

最近では一人カラオケや一人焼肉など、「一人○○」というおひとり様が当たり前になっていますので、一人でいたとしても周りはさほど気にすることも、やたらと視線を向けることもないでしょう。

そんな一人でいるのが好きな人には、どのような特徴があるのでしょうか?

一人でいるのが好きな人の特徴をご紹介していきます。

コミュニケーション能力が低い

一人でいるのが好きな人は、基本的にコミュニケーション能力が低いことが多いです。

中には人とのコミュニケーションに長けていながらも、一人の方を好む人もいますが、自ら進んで一人になりたがる人は、それだけ他人との接触の機会を避けていることが多いです。

他人との接触を避ける人ほど、人とコミュニケーションをとるのが苦手だったり、人と関わること自体が苦手だったりします。

コミュニケーション能力が低いから一人になろうとするのか、それとも一人になった結果コミュニケーション能力が低くなってしまったのかは人それぞれですが、どちらにしてもあまり人と関わることは得意ではないでしょう。

また、コミュニケーション能力が低い人は、自らそれを自覚しているため、より誰かといるよりも一人でいようとすることが多いです。

マイペース

マイペースな人は、誰かと歩調を合わせたり、集団の中で協調性を出したりするのが苦手です。

マイペースな人は基本的に何事に対しても自分のペースでやろうとしますので、集団の中にいたり、誰かと一緒にいたりすることで自分のペースが乱されることを酷く嫌がります。

周りから協調性を求められれば、マイペースな人はそれをがんじがらめで窮屈だと感じることでしょう。

社会の中で生きていくためには、多少なりとも協調性が必要ですので、学校や仕事では渋々マイペースさを封印して、周りに合わせることをしています。

しかし一方で、プライベートの時くらいは自分の好きなペースで過ごそうとする気持ちが強いため、誰かと過ごすよりも一人で自由に過ごそうとすることが多いでしょう。

趣味がある

趣味がある人は、プライベートでは自分の趣味を満喫させようとします。

それが例えば、大人数で楽しむイベントやアクティビティの場合には、趣味を誰かと一緒に楽しむことが多いでしょう。

しかし趣味の内容が、自分一人だけで楽しめるものであるのなら、わざわざ誰かと一緒に過ごして気を遣うよりは、自分だけで思い切り趣味の時間を楽しもうと考えることでしょう。

パズルや模型作りなどの、一人で黙々と集中できる工作作業が趣味の人はもちろん、読書や美術の鑑賞、ネットサーフィンなどの趣味でも一人で楽しめるため、自分一人だけで好きなだけ趣味に没頭しようとするでしょう。

その結果自然と誰かといるよりも、一人でいる時間の方が長くなります。

気遣い屋

気遣い屋の人は、周りの人たちの様子をよく観察して、周りに合わせて行動したり、気遣ったりすることがとても多いです。

他人を気遣うことが当たり前の習慣になっているため、気遣いし過ぎて疲れてしまうこともよくあります。

しかし、気遣いし過ぎて疲れてしまっても、だからといって一切他人を気遣わないようにすることはできないため、誰かと一緒にいればつい気遣いしてしまうでしょう。

友達と一緒に過ごしていれば、友達の様子をよく観察しているため、もし友達が不機嫌そうにしていたら、「どうしたら機嫌が良くなるかな」と考えてあれこれと気を遣います。

また、出かける時も食事に行く際にも、まずは相手の行きたいところを聞いてから、それに合わせる形で行動することが多いです。

気遣い屋の人は、わがままで自己中心的な人とは正反対のタイプと言えるでしょう。

しかしだからこそ、周りに気を遣うことで自分が精神的なストレスを抱えてしまうことが多いため、気遣いをしている内に「何でこんなに気を遣っているんだろう・・」と自分自身の行動に対して嫌気がさしてしまうこともよくあります。

それが続くと自分で自分を嫌いになってしまうこともあるため、自分を守るための防衛反応として一人でいることを好む人もいます。

連携プレイが苦手

一人で黙々と何かをしたり、自分で作業を進めたりするのが好きな人は、その反面連携プレイが苦手です。

連携プレイでは必ず自分以外の人に気をまわして、周りと歩調を合わせて行動しなければならないため、それが面倒くさいと感じる人は、一人で何かする方がよほど気楽に思えるでしょう。

例え一人でやるよりも、数人でやった方が早く終わる場合であっても、「周りに合わせて気を遣うくらいなら、大変でも最初から最後まで自分だけでやった方がましだ」と考えるため、常に個人プレイを優先しようとするでしょう。