CoCoSiA(ココシア)

誰かと一緒にいることの12個のメリ...(続き5)

個人プレイが許される状況であれば好きに出来ますが、否応なしに皆で連携プレイをしなければならない時には、自分が縛られて窮屈に感じますし、また勝手に行動すれば周りから批判されるでしょう。

綺麗好き

綺麗好きな人は、自分が綺麗にした場所を他人によって汚されることを酷く嫌います。

友達が遊びに来るからと部屋を綺麗に掃除したのはいいものの、一度綺麗になったら友達が外から埃を持ち込んだり、お菓子の食べかすを床に零したりすることに対してやたらと気になってしまい、ストレスに感じてしまうこともあります。

学校や仕事で、トイレ掃除を終えた直後に誰かがトイレを使うと少なからず不快な気持ちになるという人は、とくにその傾向が強いでしょう。

自分が綺麗にした場所は、自分で汚すことはそうありませんので、他人によって汚されることに抵抗がある人は、他人の存在を疎ましく思い、自分一人だけでいたいと思うことが多いです。

自分のペースを乱されたくない

自分一人だけの時には、自分の好きなタイミングで好きなことができます。

しかしそこに誰かの存在が加わると、自分の予定通りには行動できなくなってしまうことがあります。

例えば「今日は午前中に書類作成を終わらせて、午後は外回りの挨拶を済ませて受注した仕事にとりかかろう。」と一日のスケジュールを立てるとします。

予定を組んだ時には、終業時間までに余裕を持って仕事が終わらせられるようにもなっています。

しかしいざ書類作成に取り掛かった時に、上司や同僚からあれこれと話しかけられたり、急な用事を頼まれたりすると、書類作成が午後まで伸びてしまうことがあります。

また、外回りに行った先で、相手の無駄話に付き合わされて時間を大幅にロスしてしまったら、会社に戻ってから作業に取り掛かる頃には、既に終業時間が近くなってしまっているかもしれません。

自分だけで動く分には余裕があっても、そこに誰かが介入してくることで、自分のペースを乱されてしまいます。

自分のペースを乱されるとついイライラとストレスが溜まってしまう人は、無駄を省き自分が予定通り行動するためにも、できるだけ一人でいたいと考えるでしょう。

人に合わせるのが苦手

人に合わせるのが苦手な人は、誰かといるよりは自分一人だけでいた方が気楽だと考えます。

協調性がない人や、周りへの気遣いができない人など、自分本意で他人のことを考えない人、または考える余裕がない人は、誰かと一緒に行動する時にはつい自分勝手に動いてしまい、相手とトラブルになったり、気まずくなったりしてしまうことが多いです。

人に合わせようと思うと、そう考えること自体がストレスに感じますし、また窮屈で居心地の悪さも感じてしまいます。

そのため、できるだけ人と関わることを避けて、一人だけで過ごそうとすることが多いでしょう。

誰かと一緒にいるのは悪いことではない!

誰かと一緒にいることで、自分だけでは決して味わえない充実感や楽しさを味わうことができます。

気持ちの面で盛り上がれるだけでなく、旅行などに行けば誰かと一緒なら割安になることも多いですし、困った時には誰かが自分の助けになってくれることもあるでしょう。

誰かと一緒にいるのは決して甘えや悪いことではないため、自分が頼る場面があるのなら、同じく誰かに頼られた時には相手を助けられるよう尽力しましょう。

そして誰かと一緒にいることに疲れてしまった時には、一人の時間を作って息抜きをすることも大切です。

誰かと過ごすのも、一人で過ごすのも、バランスよく適度にすることで精神の安定を保つことができるでしょう。