その人の笑顔は常に一定なんですね。
そりゃ怖いですよね。
面白いネタ番組を見ても、仕事中でも、楽しいお話をしていても、笑顔は笑顔なんだけれども口角の上がり具合、目の開き方、笑い声のトーンまで常に一定。
カスタマイズされた笑顔というのは、最初こそ自然に見えても段々と怖くなっていきます。
笑顔の練習のしすぎには要注意です。
笑顔の余韻が無さすぎる
電車で楽しそうに話している女子高生2人のうち、1人が「じゃあね」と言って電車を降りたその瞬間、車内に残った方は突如真顔でスマホをいじりだした、なんて光景を見たことはありませんか。
笑顔の余韻があまりにもなさすぎると、上っ面で笑っていたのだと感じてしまうこともあります。
先ほどのように、見ず知らずの電車内の人たちになら、どう思われようが別に良いとしても、学校や職場で知り合いに見られたらちょっとマズイです。
常に笑顔でいるつもりでも、気の抜けた瞬間にスイッチオフになってしまうなら、本当に楽しいときにだけ笑いましょう。
作り笑顔がバレるよりいいですよね。
やっぱりよく笑うことはモテるには必要!
有名な言葉に「世の中の2割は好意的、2割は悪意、6割は興味無し」というのがあります。
具体的に統計をとったわけではないでしょうから感覚値の問題ですが、仮にこれが真実だとしたら、自分の周りに5人しかいなければ、1人が好きになってくれるだけということになります。
モテとは程遠いですよね。
愛する人と結ばれることではなく、モテることを主軸とするのであれば、確率からいって周囲にいる人間の数を増やすことがまず第一です。
そのために必要なものこそ笑顔。
自然に笑えるように、自分の機嫌は自分でとれるようになりましょう。