もしくは、こちらが当たり前だと思ってしたことで相手がものすごく感謝してくることもありますよね。
このように、当たり前ことで感謝の気持ちを持てることはよくあることなのです。
最近は、そんなの当然と言いながら何もしない人もいらっしゃいますが、当然であるのならばすぐにすべきなのです。
当たり前のことに感謝できなくなると、当たり前のことの価値を下げていると言っても過言ではありません。
それだけ感謝をする機会を失っているからです。
当たり前と思うのであれば、感謝の気持ちを持ってしっかり行動すべきなのです。
どこか当たり前という言葉を、相手を侮辱したりするために使用されている人は多いのですが、それは良くありません。
当たり前のことに感謝できないことはある意味、人間としての本質を失っている危険性が高いのです。
当たり前にこそ感謝などの気持ちを載せないといけないのです。
まずは当たり前という言葉に惑わされないのと、当たり前のことはしっかり行うようにしましょう。
食事の「いただきます」も感謝の言葉の1つ
食事をするときに「いただきます」という言葉を言う人は多くいらっしゃると思います。
しかし、なぜ「いただきます」と言うのかご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
おそらく少人数の方しか知らないと思います。
この作法は仏教から来ているともいわれていますし、もしくは八百万神から来ているともいわれています。
内容は、動物や植物の命を頂くので、感謝の気持ちを持って「いただきます」と言っているのです。
つまり、普段何気なく食事をしていますが、その度に多くの命を頂いているのです。
私たち人間が生きられるのも、多くの命の犠牲があってのことなのです。
命をささげてくれるものに対して、感謝の気持ちを持たずに食事をするなんて、よくよく考えると失礼気回りないことなのです。
最近は「いただきます」も「ごちそうさま」も言えない人はいますが、ある意味、よろしくないですね。
食事をする際は、あなたの食欲を満たすために、多くの命が身を差し出していることに関して気づくべきなのです。
そうすれば「いただきます」を言えないことに関して恥ずかしい気持ちになりますよ。
ぜひ、当たり前だからと言って軽視せずにしっかり感謝の気持ちを持って「いただきます」というようにしましょう。
「ありがとうございました」と外で言うことも多いですよね
普段何気なく口にしている感謝の言葉である「ありがとうございました」ですが、あなたは家にいるときと外にいるとき、どちらで多く使用されますでしょうか?
おそらく、そう聞かれるとわからないと思ってしまう方は多いのではないでしょうか?
なぜなら、当たり前のように使用されているので、どちらで多く使用されているのかなど気にしたことがないからです。
しかし、この「ありがとうございました」という言葉ほど、素晴らしい言葉はございません。
言っているだけで、幸運が舞い込むともいわれています。
しかし、なぜか軽視しすぎなのです。
感謝の気持ちを伝える言葉ではありますが、もともとの成り立つから考えますと、まず、漢字に治すと「有難う」と書きます。
これは有ることが難しいと言う意味なのです。
つまり、難しいことが起きたことに関して感謝をしていたのです。
つまり、軽々しく使っていいものではないのです。
正しい使い方としては、日々生きていられることに関して、見守ってくれている神に関して感謝の気持ちを表すために使う言葉なのです。
その言葉を言われると神様は喜ぶらしいので、幸運が振ってくると言われています。
なんだか宗教っぽい話になりましたが、そんな話になるぐらい「ありがとうございました」と言う言葉は素晴らしいのです。
幸せに気付かないときとは?
当たり前の幸せに気づけない人は実は、普段から幸せに気づけなくなってしまっている恐れがあります。
それはなぜかと言いますと、普段から時分に幸せなんてと思い込んでしまっている可能性があるのです。