その場合、普通の幸せにも気づけないのです。
要は、ネガティブ思考に陥っているから見るものすべてがマイナスに見えてしまうのです。
そのために本当の幸せさえも気づけないでいるので生きていて楽しいと思えないのです。
では、なせ幸せに気づけないほど、ネガティブに陥っているのかと言いますと、それにはいろいろな理由がございます。
まずもって、周囲に同じように幸せとは縁の遠い存在と一緒にいる時間は長くないでしょうか?そう、つまり、周囲から影響を受けてしまっている危険性は高いのです。
ただ、それがあなたが原因でそのような環境下にいるのです。
必ずしも周囲に原因があるとは言えないのです。
では、どのようなことが原因でそうなってしまっているのか、ここからはその部分に関していくつかの項目を用いて説明していきます。
幸せを感じることができない人は、じっくり読んでご自身を思い返してみましょう。
日々の生活が忙しいとき
常に忙しい、忙しいと口にしている人を見たことはございますでしょうか?もしくは、あなた自身がそのような人間になっていませんか?そうです。
このような人は、忙しいいいわけにして自分の時間を確保しようとしないのです。
なぜ、そうなのかと言いますと、ある意味、この忙しいと言う理由は、理由付けにちょうどいい要素を持っているのです。
なぜなら、忙しいは人それぞれでとらえ方が違うのです。
つまり、忙しいと思い込んでしまっているとどんなに楽なことでも、忙しいように思えてしまうのです。
それゆえに、幸せも感じることができないのです。
もしくは、忙しくしている自分がかっこいいと思い込んでしまっている危険性もあるのです。
まあ、ほとんど忙しいと口に出している人ほど、暇な時間が多い人が多いです。
要は忙しいを理由にいろいろと断っているだけです。
ストレスが溜まっているとき
仕事や時間に追われてストレスをため込んでしまう人は多くいらっしゃいます。
特に今の日本人のほとんどは、仕事に追われすぎています。
しかし、そこに違和感を感じないのです。
なぜなら、日本は労働者生産国だから仕事に追われることに関してもかっこいいと思ってしまう癖があるのです。
なんだか変ですね。
仕事に追われてもかっこいいなんてことはありません。
しかし、一昔前に、残業をいっぱいしている人がかっこいいというような感じの変な見方もあったほどなので、まだまだ日本は仕事に追われる環境から抜け出せないのかもしれませんね。
そのためにこれからもストレスをため続けてしまう人も多くいらっしゃるのです。
ストレスをためると楽しいと思えることがないので、幸せに気づくこともできないのです。
何が起きてもネガティブに思えてしまうのです。
孤独を感じるとき
集団への帰属意識が強すぎる日本人にとっては、孤独を感じる時は何をしていても楽しいと思えないのです。
なぜなら、一人でいることがかっこ悪いと思い込んでしまう傾向が強いのです。
一匹狼という感じのドラマを見てかっこいいと思える人は多いのですが、いざご自身が損立場になってしまうと孤独感に襲われて、寂しい気持ちに占領されてしまって幸せを感じることが難しくなってしまうようです。
この傾向が強いのは日本人で、世界でも稀に見る集団への意識が高い国と言った感じに見られてしまっています。
一人でいても楽しいことはいっぱいありますよ。
そのことに気づいていないのです。
孤独と言うと聞こえは悪いのですが、一人ぼっちというわけではありません。
一人でも楽しいと思えることを探せばこの問題は解決できますので、一人と言うことに関してネガティブに感じるのは辞めましょう。
楽しみがないと感じているとき
生きていて楽しいと思えることがない人は、ある意味、当たり前の幸せだけでなく、本当の幸せにも気づくことができません。