でも、騙されたほうはどうでしょう?
お金をだまし取られたり、騙されて信用してしまったり…何よりも傷つくのは心です。
普通は、相手の心を思いやるから騙すときに心が痛むし、その心の痛みが自制心を生みブレーキをかけてくれます。
つまり、人を騙してもなんとも思わない人は、相手の気持ちを思いやることができない人でもあるのです。
また、自分のことしか考えていない自己中なことも、人を騙してもなんとも思わない人の心理でしょう。
こうした男性に、お金をだまし取られたり、信用していたのに二股をかけられていたり…そんな被害にあう女性は少なくありません。
しかも、心の痛みを感じないから、同じことを何度も繰り返されたりします。
そうやって女性を長い間苦しめ、傷つける男性…そんな人は、カス野郎以外の何物でもありません!
5.浮気を繰り返す
カス野郎と言われてしまう人の特徴その5は、『浮気を繰り返す』ことです。
「浮気は男の甲斐性」なんて言葉もありますが、浮気を繰り返す人は本来、甲斐性なしのカス野郎です。
そもそも甲斐性とは、頼もしい男性やしっかりした生活力のある男性のことを言います。
甲斐性のある男性は、ギャンブルもせず、ケチケチせず、誠実で頼りがいがあり…浮気をせず妻や彼女を大切にできる男性です。
その真逆となる浮気を繰り返す男性に、甲斐性があるはずもありません。
「浮気は男の甲斐性」とは、単なる男性の言い訳に過ぎないのです。
そんな甲斐性の無い男性は、女性にとってのカス野郎。
浮気を繰り返すような、彼女や妻の気持ちを思いやることができない男性は、女性の天敵です!
6.平気で二股をする
カス野郎と言われてしまう人の特徴その6は、『平気で二股をする』ことです。
浮気よりも悪質さを感じさせるのが、男性の二股です。
二股をする男性は、同時に2人の女性を騙し、自分の都合よく女性を扱う人です。
そんな男性も、やはり女性にとってカス野郎でしかありません。
女性からすれば、“平気で”二股をする、その神経が理解できません。
理解はできないけど「本能的に浮気をしてしまう」と言われたほうがまだマシ。
出来心から浮気をして嘘をつくよりも、二股は計画的な確信犯!そんなことができる男がいること自体、女性は信じたくないのです。
そんな悪質な犯行が発覚したら、「カス野郎!」と罵られるのも当然。
平気で二股が出来てしまうような人は、「カス野郎」と言われて逆ギレする資格もありません。
7.欲深い
カス野郎と言われてしまう人の特徴その7は、『欲深い』ことです。
人には誰にでも欲があるもの。
ですが欲深い人は、異常なほどの欲張りです。
何でも欲しくなってしまうし、その欲求を押さえることができません。
たとえそれが、人のモノだったとしても…です。
欲深い人の欲は、至るモノに対して発揮されます。
たとえばお金。
お金に対し欲深い人は、ケチになりがちです。
また、欲深い人は“人のモノ”ほど欲しがる傾向もあります。
人の持っているモノ…たとえば、バッグや服、食事などの物質もそうですし、地位や名声・恋人もそうです。
人が持っているものだからこそ欲しくなり、それを奪うことで勝てると考えるのが欲深い人です。
ですから、内面的な部分を磨くことより、「いかにして欲しいものを手に入れるか」しか考えていません。