寛容なので、笑ってじっと見ているのです。
それでも、もちろん威圧感はありますが、それ以上には感情を表わすことはありません。
相手の話をしっかり聞き話し合うことができる。
些細なことでは怒らないのですが、そのまま放置することもしません。
やはり、修正しておかないと後で問題になることがあるからです。
そんな時には、トラブルの内容や経緯について、しっかり聞き取ります。
そして、そのようになった原因や状況について話し合います。
率直な意見交換をして、ベストな対策を決めるのです。
13.根に持たない
男気のある人は、気質もさっぱりしているのです。
お互いにトラブルを引き起こすと気まずくなるものです。
たとえ、その時はうまく解決できても、やはりあのことは本当は誰が悪いとか、遺恨として残る場合があるのです。
そんな時に、男気のある人は「俺の顔に免じて恨みっこ無しにしよう!」と根に持たないように話を付けることもできるのです。
多少の不公平が会っても、一件落着としてお得るのです。
過去の事をネチネチ掘り返したりしない
男気のある人は、気風(きっぷ)が良くてあっさりした性格と言われます。
やる時はヤル、必要な時はヤル、理不尽なことには抵抗する性格です。
その代り、昔のことをいつまでも思い出しては、反省や後悔をすることはありません。
いたって、あっさりしているのです。
いつになっても昔のことを思い出して、仲間にぼやいたり愚痴を言ったりすることは、男気のある人などと言うよりも、女々しい男と烙印を押されて埋もれてしまうのです。
過去の事をネチネチ掘り返したりするよりも、これからのことを大事にするのです。
男気のある人は、常に前を向いているのです。
明るくて希望を求めて進んで行くのです。
最後に
男気とは、時代が進むにつれて多少変わって変わって来るようです。
ひと昔は、仁義を守って正義を貫き、弱いものを助けることが男気と言われました。
現在では、社会環境も変化して、肉体的な強者がいつも勝つとは限らなくなりました。
女性の社会進出も増え、女性の上司も多く見られます。
男気を持つ女性も増えたのです。
男性が女性の男気に惚れることもあるようです。
男気は、生きていく上での人生観で、精神的な強さを表わしているのでしょうか?
これは、仕事の中でも恋愛の場面でも、また家族や友人仲間の中でも、必要な勇気です。
上記を参考に男気がある男性になろう
男気のある男性は、女性から惚れられることは間違いありません。
好きな女性に、男気を見せつければ、貴方を見直すことでしょう。
そのためには、弱い者や困っている人を助けてあげることは、ひとつの方法です。
見ず知らずの人でも、何か困っている時に、率先して手助けするのです。
この時に、どうしようかと迷ってしまうと効果は半減です。
気がついたら即座に助けに行くのです。
些細なことでも、重大なことでも、その行為は同じ価値なのです。