男気のある人は、決して友達の悪口を言わないのです。
「悪口を言わないほうが良い12個の理由」にもあるように、悪口を言っても良いことなんてひとつもありません。
自分のためにも悪口を言うことは避けましょう。
友達に嫌なことをされても相手の良い所に目をむける
男気のある人は、自分を守る術を心得ています。
誰からどんなことをされても、動じない心を持っているのです。
ずっしりと腰が据わった人間なのです。
しかし、本気で友達が嫌なことをしに来ると、そこは黙っている訳に行かず即座に反撃しますが、多少のことは大目に見るのです。
それよりも、そんな事になった理由を気にします。
何か外部からの悪意のある力が作用しているのではと考えるからです。
友達が、弱い者いじめにあっていないか心配になるからです。
もし、それが無いということであれば、その友達のことを大事に思い、相手の良いところに目を向けて、逆に激励してあげることができるのです。
多少の嫌なことをされたとしても、男気のある人にとっては、ちょっと蚊に刺された程度で、むしろ相手の方が心配なくらいです。
そう言いながらも、「あいつは、実はあんなところは素晴らしいんだ」と褒めることも忘れません。
相手の良いところも褒めてあげるのです。
8.苦しくても顔に出さない
男気のある人の特徴は、正義感に溢れていることと我慢強いこと、格好良く振る舞うことです。
これらの性格を合わせ持っているのです。
どんな状況でも男気を貫くためには、必要なことです。
だから、何かをやり遂げようと心に決めると、苦しくなっても決して顔に出さないのです。
もし、苦しくて逃げ出したいような顔を見せると、仲間はたちまち不安に陥って動揺し、チームワークも乱れてしまいます。
すると、男気でグイグイと引っ張っている力が衰えてしまい、足がすくわれてしまうことにもなるのです。
男気のある人は、苦しくても平気な顔でやり遂げるのです。
普通の人なら過酷なことでも弱音を吐かずやり通すことができる
男気のある人が頑張っている姿は、周りの仲間が絶えず観察しているのです。
否が応でも、目についてしまうのです。
普通の人なら過酷で耐えきれないことでも、男気のある人なら根性でやり通すのです。
弱音を吐くことは負けてしまうことと同じなのです。
普通の人ができないので、男気の人の出番になるのです。
しかも、弱音を吐かないだけでなく、格好をつけてやり遂げるのです。
すごい忍耐力と体力が必要なのです。
9.人を裏切らない
仲間のことは、心から信頼しているのです。
信頼がなくては自分のことも信じてもらえないからです。
自分の行動も認めてくれないからです。
そして大事なのは、決して人を裏切らないという信念です。
少しでも裏切る行為を見せてしまうと、男気の価値が下がってしまうのです。
普通の人になってしまうのです。
相手との信頼関係を大切にする
仕事でも恋愛でも、まずは相手のことを信じることから始まります。