「責任感がある人の14個の特徴」この記事では、責任感がある人の特徴を紹介しています。
責任感がある人になりたいと思ったら、参考にしてみてください。
後輩や部下の責任までしっかり持つことができる
貴方が勤めている会社の組織のリーダーが、男気のある人でしたらどうでしょう。
何か大きなプロジェクトに貴方の組織が参加することになると、組織のメンバーは、どんなことをすることになるのか、どんな責任を担うことになるのか話題になります。
困難な仕事だという噂が広がれば、自分達の能力で突破できるか不安になります。
最終的な完成の期限が設定されるでしょうから、休日出勤やら残業やらと忙しくなるのは目に見えています。
忙しいのは覚悟ですが、本当に自分達の能力で完遂できるのかものすごく不安になります。
重大な欠陥やミスが後で発覚するようなことがあった場合、会社に損害を与えることになれば自分達の評価ダウンや責任問題は発生するのだろうかと、色々考えてしまい、萎縮してチームワークも乱れがちになりそうです。
そんな時に、リーダーから「万一のことがあったら仕事の責任は俺が持つので、心配しないで俺の指示通りに動いてくれ!」などと訓示があると、気が落ち着くのです。
「よし、この人について行こう!」「頑張って仕事をしよう!」となるのです。
後輩や部下の責任までしっかり持つことができる人は、男気のある人だと言われるのです。
2.逃げない
何か大きな問題が発生して、責任問題や保証問題などに話が及びそうになると、俺は関係ないんだとさっさと逃げ出してしまう人がいます。
そんな人は、人前では格好をつけて良い話や自慢話をするのですが、周りの人もそのような性格の人だと認識しているようです。
周りの人は、口には出さないのですが、もともとそんな人には真剣に相談したリアドバイスを求めに行かないのです。
男気のある人といえども、何でもかんでも首を突っ込むことはないのですが、これは道理に合わないと感じると、居ても立っても居られない性格でその問題に割って入るのです。
そして、問題が解決するか、または解決できなくても改善策の目途が立つまで決して逃げないのです。
トラブルが起こっているからこそ、現状に配慮して考えることができて、決して逃げないのが男気のある人なのです。
多少のトラブルがあっても自分の力で解決できる
仕事でトラブルが会った時に、自分だけの力ではうまく行かないと弱気になると、ついつい仲間や先輩、上司に相談する人は多いようです。
もちろん、自分の担当する領域外でのトラブルではしようがないことなのですが、つい誰かに頼ってしまうのです。
もしも、誰かのアドバイスや力を借りて実行した結果がうまく行かなかったときは、その人のせいにすることもできるからです。
力を借りることで、逃げ道を作ってしまうのです。
これに対して、男気のある人は決して人のせいにすることがないのです。
それと共に、多少のトラブルは全て自分の力で解決してやるという、強い信念と正義感を持っているのです。
3.曲がったことが大嫌い
私の友人が男気が強いと自慢していました。
そんな彼とドライブに行った時に、彼がハンドルを握りながらポツリと言った言葉に驚きました。
「俺は曲がったことが大嫌いだよ。だから、曲がりくねった道路よりは、一直線の道路が大好きだよ!だから、北海道は大好きだよ!」
内心、道なりに曲がってくれと心に祈りました。
本人は単に直線でスピードを上げて走りたいだけらしいのですが。
これは冗談としても、男気の人は曲がったこと、つまりは筋が通らないことには我慢ができないようです。
とは言え、本当の男気のある人と、男気らしい性格の人がいるのです。
ここであえて区別しているのは、意味があるのです。
それは、自分にかかわる損害が発生する問題には、筋が通らないとクレームをつけて強引に訂正させる性格のことです。
なるほど、理に合わないことは堂々と申し入れするべきなのですが、自分に影響のあることだけに注力するのは、本来の男気とは異なります。
男気とは、理に合わないことで弱者が強者に強引に押さえつけられて、弱者が泣き寝入りするような場面で発揮されるものです。
自分だけでなく、世の中の弱者に対して起こす正義の行動なのです。
自分にかかわる損害だけでなく、見返りを期待しないで正義を貫く勇気を持った行動なのです。