突然ですが、あなたは「覚えるのが苦手」ですか?

学生時代の試験やテストに向けて必要な箇所(かしょ)を覚えたり、社会人になって荒波に揉まれながらも様々なことを覚えたりと、覚えることは多くある・あったことでしょう。

もちろんこれは、学生や社会人に限った話ではありません。

人は誰しもが、人生において覚えることの積み重ねをしながら、様々なことを学び得ていくのでしょう。

良いこと悪いこと、楽しいこと辛いこと、全てをひっくるめて覚えていくことで、あなたの盾にも矛にもなっていくでしょう。

覚えると言うのは、躍起(やっき)になっている時は難しく感じますが、それを意識しなくなったらいつのまにか覚えていたなんてこともあるかと思います。

覚えることが難無くできる人はともかく、そうでない人にとってはそこまでの道のりが険しくも遠くも感じられることでしょう。

「習うより慣れろ」と言う言葉があるように、とにかく練習などを積み重ねていくしかなさそうです。

今回は、「覚えるのが苦手な人に共通する12個の特徴」についてご紹介します。

覚えてもすぐに忘れちゃう!そんな人たちには共通点があった!?

「覚えてもすぐに忘れちゃう!」なんてことありませんか?

「確かに覚えたはずなのに、気がついたらもう忘れてしまっていた」など、せっかく努力してきたことが振り出しに戻ってしまうような感覚に陥りそうです。

また覚えなければいけないことに対して、面倒など億劫な気持ちにもなるのではないでしょうか?

実は、そんな人たちには「ある」共通点があったと言うことをご存知でしょうか?

その共通点を知ることによって、覚えるのが苦手と言うネックを克服する足掛かりになるかもしれません。

自分に当てはまる特徴があるかないか知ることで、次にどうすれば良いのかを知ることができることは、自分にとって大いにプラスになるでしょう。

そこから行動に移して記憶力を高めていくかどうかは、あなたのやる気と努力次第です。

今この記事を読んでいるそこのあなた!

諦めるのはもったいないですよ。

一緒に覚えることについて見ていきましょう!

覚えるのが苦手な人に共通する12個の特徴とは

上記でも書きましたように、覚えるのが苦手な人には「共通する特徴」があるようです。

それぞれの特徴を見ますと、正直耳が痛くなりそうです。

どの特徴も1つは当てはまるものがあるのではないでしょうか?

しかし、こうした特徴を自覚し、それを直そうとするかしないかで、自分を大きく変えることができるでしょう。

こちらでは、12個の特徴をご紹介します。

それでは、順に見ていきましょう!

観察力がない

1個目は、「観察力がない」です。

観察力とは、細かな観察によって、些細なことにもよく気がつくことを意味します。

すなわち、色々な観察を繰り返し経験していく中で、様々なことを学習し、それらを様々な場面で活かすことができるようになると言うことなのでしょう。

観察によって得た知識や人の機微、物事の運びを基礎として応用する力を身につけることは、生きていくうえで身につく処世術なのかもしれません。

よって、観察力がないと言うことは、人の機微や物事を見極める能力に欠けていることによって配慮ができなかったり、自分本位で物事を捉えてしまうようです。

相手の立場になって考えてみることで、自分側から考えるのとは違った景色が見えてくるでしょう。

その時、あなたは相手に対してどのように対処しますか?

少なくとも、相手側から見た景色を知る前と同じ言動や行動とは違ってくるでしょう。

相手を観察するとは、相手を通して人の様々な思いや面々を知って、人と人とのコミュニケーション能力を高めていくことではないでしょうか?

周りに甘やかされてきた

2個目は、「周りに甘やかされてきた」です。

これは、周りの人が手取り足取り何でもしてあげたり、失敗をしても誰かがフォローしてくれたりするなど、本人にとっては至れり尽くせりのような状態を指します。

「自分が頑張らなくても、誰かが何とかしてくれる」、そうした考えが根底にあるようです。

自分が何とかして力になってあげたい、そう思わせる能力のようなものがあるようです。

本人としては、「上げ膳据え膳」のようで楽かもしれません。

が、そうして楽をした分の「ツケ」は、後で何倍にもなって自分の身に降りかかってくるでしょう。

今まで人任せにしていたことを、自分が一からやらなければならない状況に置かれた時、その人は初めて事の重大さに気がつくでしょう。

もちろん、甘やかされてきた人全てが当てはまるわけではありません。

甘やかされてきたことで、逆に「もっとしっかりしなければ」「自立しないと」などと奮い立って努力をする人もたくさんいます。

甘やかされてきた=ダメな人と言うのは、一概には当てはまらないこともあることを忘れないようにしましょう。

ぼーっとしていることが多い


3個目は、「ぼーっとしていることが多い」です。

心ここにあらずと言いますか、心がどこかに旅に出てしまっている状態のようです。

ぼーっとしていると一言で言っても、本当にぼーっとしているだけではないこともあります。

本人曰(いわ)く、頭の中ではフル回転で物事を考えているという場合もあります。

その場合、多くがその一点に意識が集中してしまい、結果としてぼーっとしているような状態になってしまうと言えるでしょう。

相手からすれば、「何を聞いても話しても上の空」「自分のことを忘れているのでは?」などと思ったとしても、無理もないでしょう。

考えることがあったにせよ、特に理由もなかったにせよ、あまりにぼーっとしていることが多いと、相手はあなたのことを「やる気あるのかな?」と思ってしまうかもしれません。

頭で考えることも大切ですが、まずは体を動かして「体に覚えさせる」と言うのはいかがでしょうか?

体で覚えたことは、案外自然とできるようになりますし、体を動かしていればぼーっとしている暇もなくなるでしょう。

要領が悪い

4個目は、「要領が悪い」です。

冷静になればできることを、遅れた分を取り戻そうとして慌ててしまうなどして、さらに時間を要するなどの悪循環に陥ってしまうようです。

2つのことを同時にこなすことができない、自分のキャパを越えた作業内容に圧倒されてしまうなど、要領が悪いことで人の何倍も時間と労力を必要としてしまうでしょう。

このように、要領が悪い人と言うのは、一度にたくさんのことを考えてしまうことで身動きがとれず、どれも中途半端になってしまうのです。

要領が悪い人は、自分でもそれを痛いほどに自覚していることが多いです。

だからこそ、人の話に人一倍耳を傾け、メモを取るなどの努力をしているのです。

とは言え、誰もが「初めて」のことに対して、最初から完璧にこなせる人はいません。

だからこそ、「次からはこうしよう」と思えて、次に進めるのです。

まずは、一度物事を全体的に見てみましょう。

それから、何が最優先かを見極める力を身につけましょう。

あるいは、要領が良い人はどのように物事に対処しているのかを見て、参考にするのも良いでしょう。

そこから、自分に合った方法を模索するなりして、自分流の要領を鍛えていけば良いのではないでしょうか?

暗記力がない

5個目は、「暗記力がない」です。

暗記が苦手な理由には、覚える量が多くて覚えられない、やる気が長続きしないために暗記もできないなど、様々あります。

暗記の方法も、ひたすら書いて覚える、何度もお経のように唱えることで頭に焼き付けるなどありますが、やりやすい方法は人によって違います。

語呂合わせで覚えたり、ストーリー仕立てで覚えるなど、自分にあった方法を見つけることが暗記力を上げるのに効果的と言えるでしょう。

例えば、自分の好きなことはすんなり覚えることができていませんか?

好きなドラマの名シーンだったり、好きな音楽の歌詞などは、頭にすんなり入ってくるでしょう。

それは、「覚えなければ!」と必死になっているからではなく、ただ純粋に「好きだから」覚えられるのです。

「好きこそものの上手なれ」とあるように、人は好きなことの上達のスピードが早いです。

最初から暗記を好きになれとは言いませんが、暗記を自分の好きな方法で取り込めば、必要以上に肩肘を張らなくても暗記が楽しくなるのではないでしょうか?

一度覚えただけで満足する

6個目は、「一度覚えただけで満足する」です。

覚えた=ゴールと考え、それまで必死になって努力をしてきたことをパタッとやめてしまうようです。

「一度できたのだからこれで十分!」と満足してしまい、時間が経つにつれて覚えたことがどんどん薄れていくでしょう。

このように、何かを努力し続けるのは大変ですが、やめてしまえばその大変さから解放されて、気持ちが楽になります。

常に己に厳しくなければならないとまでは言いませんが、せっかく覚えることに努力を費やしてきたのなら、それを無駄にしないようにしたいですね。

一度覚えたからと言って、油断は禁物です。

そこから慢心が生まれて、できていたことができなくなってしまっては、せっかくの努力も水の泡となるでしょう。

覚えたことは活かさないと意味がありません。

時には振り返って何度も反復し、覚えたことを見直す機会を設けることも、あなたにとっては価値のあることではないでしょうか?

集中力がない

7個目は、「集中力がない」です。

人の集中力は、約15分持続すると言われています。

15分を過ぎると、徐々に注意が散漫になるなどして、作業がはかどらなくなるでしょう。

好きなものならともかく、嫌いなものなら特に集中力が続かないというのは無理もないことです。

そういう時の対処法は、「15分毎に違うことをするようにする」です。

そうすれば、頭を切り替えて物事に取り組むことができるでしょう。

あるいは、集中力が切れてきたと思ったら、思いきって休息を取ってみましょう。

気分を変えれば、頭の中がスッキリして、再び物事に集中することができるでしょう。

いずれにしても、「楽しむ余裕」を持って物事に取り組む姿勢を忘れないでいたいですね。

人の話を聞かない

8個目は、「人の話を聞かない」です。

人が話をしているにもかかわらず、耳を傾けないだけでなく、横槍を入れて自分の話にすり替える人もいます。

そうした人は、人の話は話半分に聞いていて、右から左に抜けていっています。

つまり、聞いた話でも肝心の内容を覚えていないのです。

だから、相手に話を振られても、まともな返答ができず、相手との会話が成り立たなくなるのです。

このように、本人はきちんと聞いていたつもりでも、実際は「底が抜けたバケツ」と言えますね。

これは、相手に対して失礼極まりない態度です。

物を覚える以前に、人としての礼儀をわきまえていないと言えますね。

自分が相手にそうした態度を取っていれば、いずれ相手に同じ態度を取られたとしても仕方ないでしょう。

ミスが多い

9個目は、「ミスが多い」です。

まったくミスをしないと言う人はいませんが、あまりにもミスが多いと問題がところどころに顕著に表れるでしょう。

人は、できるだけミスすることを避けようとします。

それは、周りの人たちの落胆などの反応を恐れたり、自分のミスによって生じる損害など諸々を想像するだけで、頭がパンクしてしまいそうになるからです。

それだけ真剣である、意地があると言えば、そうなのでしょう。

しかし、それが裏目に出てミスが増えてしまうと言う「空振りタイプ」もあります。

一生懸命やっているのにミスをする、これは本人が一番くやしくて恥ずかしいはずです。

それは、下記のポイントに要約されます。

同じミスを何度も繰り返す

「同じミスを何度も繰り返す」、つまり、きちんと覚えられていないことが原因と言えます。

きちんと覚えてさえいれば、ミスをすることもないはずです。

とは言え、上記にも書きましたが、ミスをしない人はいません。

仮に一度ミスをしたら、そのミスを反省し、次に同じミスをしないように覚えることが肝心となってきます。

「失敗は成功の基」です。

ミスはしないに越したことはありませんが、ミスをしたならそれを挽回(ばんかい)すれば良いだけの話です。

「七転び八起き」の精神で乗り越えましょう!

仕事が遅い


10個目は、「仕事が遅い」です。

同じ仕事量にもかかわらず、仕事が早い人と仕事が遅い人がいます。

仕事が早い人は、覚えたことを活かし、効率良く仕事をこなしています。

逆に仕事が遅い人は、覚えたことを活かしきれない、覚えたはずのことが抜けているなどして、仕事に遅れが生じるようです。

仕事が早い人からすれば、「もっとパッとできないかな?」などともどかしい気持ちにもなるでしょう。

仕事が早い人は、何から手をつけたら良いか、いかに時間内にやり終えるかなど、最も効率の良い方法で物事を進めていきます。

一方、仕事が遅い人はと言うと、何から手をつけたら良いのかわからず、1つのことに多くの時間を割いてしまうようです。

このように、仕事が遅い人は、一度に多くのことを処理することは難しいかもしれません。

それでも、何度も経験していく中で、きっと作業効率やスピードを上げていくことができるでしょう。

1つずつ物事をこなしていけば、確実にゴールにたどり着くことができますよ!