また、EPAは、血栓ができるのを予防する効果があるので、血流を良くしてくれます。
つまり、脳への血流をスムーズにしてくれるので、こちらも記憶力を高める効果が大きいと言うことになりますね。
例えば、いわしやさんまなどが挙げられます。
「いわし」は記憶力を高める強い味方です。
いわしには、「DHA」「EPA」が豊富に含まれています。
記憶力に効果をもたらすだけでなく、中性脂肪を減らしたり、生活習慣病予防や改善にも効果を発揮すると言う、まさに「オールマイティな魚」と言えますね。
オリーブオイル
4個目は、「オリーブオイル」です。
オリーブオイルを始めとした「オイル」に含まれる「不飽和脂肪酸」が、記憶力を高める効果があるとされています。
オリーブオイルに含まれている「オレイン酸」が、「オレオイルエタノールアミド」に変化し、脳の記憶を短期的なものから長期的なものに強化するはたらきがあるようです。
つまり、一度覚えたことをより長く記憶に留める効果が期待できると言うことですね。
ただし、摂取し過ぎると下痢などの副作用が出ることもあるので、使い過ぎには気をつけましょう。
ちなみに、1日の摂取量の目安としては、大さじ1~2杯です。
記憶力は自分の努力次第で高められる!
以上が、「覚えるのが苦手な人に共通する12個の特徴」のご紹介となりますが、いかがでしたか?
覚えるのが苦手でも、まずはその要因となる特徴を知ることで、自分に足りないところは何かを理解することから始まります。
それから、覚えることをスムーズにするにはどのような方法があるかを知って、それらを意識しながら日々の習慣に取り入れていきます。
それと併用して、覚えるのに効果を高めてくれる食材を積極的に摂取するようにすることで、記憶力を大いに高めることができるでしょう。
このように、記憶力は自分の努力次第で高められるのです!
少しずつでも、確実に記憶力が高まっていくことを実感することができるでしょう。