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褒められたいと思った時の5個の方法(続き3)

誰もが褒められたい!と心の中で思っているはず♩

では、実際に大人になった今褒められることで得られるものとは一体どんなことがあるのでしょう?

褒められることの大切さを知ることで、自分のこれからの活力になるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。

更に伸びる

まず、人から褒められると自分のその行いが正しいものであるという認識が自分の中にはっきりと生まれるので、その事柄において更に向上させることができます。

「褒められると伸びるタイプ」という人がいますが、おそらくこの原理により、多くの人がこのタイプに当てはまるのではないでしょうか?

たまに上司と部下の関係や、夫婦などで「モラハラ」という言葉があります。

これはモラルハラスメントと言って、相手の行動や人格を否定することを表します。

このモラハラは、まさに「褒めて伸ばす」とは対照的で、「お前なんてダメな人間だ」と言ってその人を否定することで、相手を伸ばすどころか相手に自信を失わせてしまうのです。

自分を否定されたり、ひどく注意されるばかりだと、だんだんと自分の行動に自信が持てなくなるものですよね。

「自分なんて何をやってもだめなんだ」

「また失敗したらどうしよう」

「また次も怒られるかもしれない」

このように不安な気持ちになることで、その人の成長を止めてしまうのです。

モラハラが問題になっていることから、人は自分を否定されるよりも褒められたほうが良いということがわかりますよね。

褒められることが嬉しい

人から自分のことを褒められると、単純にとても嬉しいですよね。

人から褒められて嫌な気持ちになる人は誰もいません。

もしも嫌がっているように感じる人がいたとしても、それはきっと照れ隠しでしょう。

なぜなら、人間はみんな自分のことが大切で、自分のことが好きです。

そんな自分を他人から認めてもらえたらどんなに嬉しいでしょう?

「すごいね」「えらいね」と言われたら、その褒め言葉をくれた相手に対しても好意的な気持ちにすらなりますよね。

良いことをした気分になる

人から褒められるということは、単純に自分のその行いが正しいことを意味しています。

褒められたことにより、自分の自信にも繋がるわけですが、同時にとても良いことをしたという気分にもなりますよね。

「ありがとう」「すごいね」「助かったよ」そんな感謝と羨望の言葉は、自分が頑張ったことへのご褒美にもなる魔法の言葉です。

自分のしている行動とは、ときに自信がなくて、不安で、周りの評価が気になるものもあります。

そんな不安を打ち消してくれるのが褒め言葉なのでしょうね。

見てくれるという嬉しさ

自分が何か良いことをすると、「私ってえらい!頑張った!」と自分で自分のことを好きになる傾向があります。

「自分はこんなに良いことをしたんだぞ」と自分で自分のことをまずは称賛するわけですが、もしもそれについて他人も同じく見ていてくれたら、とても嬉しいものですよね。

職場などの環境では、自分も忙しいときは他人も同じく忙しくしていると思います。

どんなときでも自分の頑張りを他人が見てくれているとは限りませんが、その頑張りをもしも誰かが見てくれていて、「すごいね」と声をかけてくれたら、それは本当にとても嬉しいものです♩

誰かが見てくれていたなら「また次も頑張ろう」という気持ちにすらなりますよね。

褒められたい人の特徴とは?

人から褒められることはとても嬉しいことです。

それは誰もがそう感じているものですが、とくにその中でも自分が人から褒められたいと強く願っている人がいます。

それは一体どんな人なのか、その特徴をご紹介していきたいと思います。

構って欲しい

人から褒められたいととくに思っている人は、他人に自分のことを構って欲しいと思っている人です。