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褒められたいと思った時の5個の方法(続き4)

このように思う人はとても寂しがり屋な人が多く、とにかく周りの人から自分がチヤホヤされたいのです。

おそらく子供の頃に両親から甘やかされ、クラスのみんなからも人気のあったタイプの人が、このように陥るケースが多いようです。

このタイプの人は少しプライドが高い人で、自分が1番注目をされていないと寂しいと思ってしまうのです。

みんなから構って欲しくて、自分が注目を集めるために人から褒めらたいと思っているのです!

いつも他の人ばかり・・・

「いつもあの人ばかり褒められてるな・・」「あの人は仕事ができてみんなから認められてるから羨ましいな」と思っている人も、他の人ばかりじゃなくて自分のこともためには褒めてほしいと思っています。

自分と身近な関係にある人が褒められている場合や、同じ職場の人などがいつも褒められていると、確かにそれがとても羨ましく思ってしまうものです。

褒められる人はそれなりの成果を出しているわけですが、それがとても羨ましいので、自分も褒められるためにどうしたら良いか、と切磋琢磨している人が多いようです。

比べられるのが苦手

他人と自分をよく比べられてしまう人で、比べられることで辛い思いをしている人、比べられるのが苦手な人も、なんとか自分のことも褒めてほしいとおもっています。

それはもちろん、他人と自分を比べられたときに自分はまったく褒められるような良い部分がなくて、相手はいつも他人から褒められているようなタイプの人だったら、自分はただ苦しいだけですよね。

それならば、自分も同じように褒められるようになれば、もしも仮にまた比べられてもあまり嫌なきもちにはならないはずです。

そもそも人と比べる人は最低ですが、どうしても競争社会の場面では悪気なく比べられてしまう場面もあることでしょう。

どうせ比べられるなら、少しでも自分も良い立場になりたいものなので、なんとしてでも自分も成果を出しそれをアピールして、褒められたいと思っているのです。

自分だけを見て欲しい

自分の頑張りだけを見て欲しい!自分以外の他人のことはどうでもいいから、もっとこっちを見て!と思っているタイプの人も、他人からたくさん褒められたいと思っています。

自分だけを見て欲しいと思っている人は、とても独占欲が強く、自分が自分以外の大勢よりも優位な立場に立ちたいと思っている人が多いようです。

このタイプの人は、性格的にわがままで、負けず嫌いな人が多い傾向にあります。

しかし、負けず嫌いであることは仕事においてとても良いことで、他人に負けないためにそれなりに自分で努力することができます。

頑張っている

「自分だけを見て欲しい」と思って、他人を蹴落としてでも褒められようと思っている人はとにかくそのための努力を惜しみません。

ひたすら頑張っているので、その頑張りを誰も見ててくれなかったときはとても大きな失望を抱きます。

不器用ながらに、自分が頑張っていることをアピールすることが苦手だと、いつまでたっても褒めてもらえません。

それでも、褒めてもらいたいがためにひたすら頑張っているのです。

努力しているアピール

では実際にどのようにアピールしているのでしょう?

たとえば、結果がまだついていない場合でも「努力している」というアピールはとても大切です。

なぜなら、会社は社員にお給与を払っていることから、会社も上司も、同じ就業時間のなかで特別仕事を頑張っている人を好む傾向があります。

同じお給与を払うならば、仕事において真面目に取り組んで、努力を惜しまない頑張りやさんのほうが良いですからね。

そのため、まだ成果や結果が出ていないものでも、「自分がこれだけ目標に向かって頑張っている」という努力をアピールすることがとても大切です。

1番わかりやすい方法でいくと、残業をすることです。

残業をするということは、その仕事が就業時間内に終わらなかったことを意味するのですが、それだけ熱心に取り組んでいるというアピールにもなります。

もちろん残業をしてまで達成させるものなので、それなりのクオリティと成果は求められますが、こうすることで自分がいかに誰よりも真面目に取り組み、努力しているのかが伝わるのです。

普段が評価されていない

褒められたいと思っている人は、何事にも褒められるために真面目に取り組み、とにかく頑張っているのですが、なぜか普段自分がしていることをなかなか評価してもらえない傾向があります。

たとえば仕事で大きな成果をあげる機会というのはなかなかあるものではありません。

特別なプロジェクトや大きな仕事が入ってきたときは別ですが、何よりも仕事の評価で重要視されるのは普段の日常の仕事ぶりですよね。

しかしこの普段の仕事ぶりが、どんなに頑張っていても頑張っているように見えなかったり、成果が他人からわかりにくいものだったりすると、なかなか他人からの高い評価は得られないものなのです。

頑張っているのに褒めてもらえない人は、「これだけ頑張っているのにどうして自分は褒めてもらえないんだろう?」と悔しさを感じることも多いようですが、それは自分のアピールの仕方が上手ではない証拠でしょう。

何気ない日常だからこそ、上手に自分の成果と頑張りをアピールしなくてはいけません。