いつでも自分のことばかりで、相手のことを気遣うことはできません。
自分の発言に対して相手がどれだけの期待を持つのか、それを裏切ってしまったときに相手がショックを受けるようなことなどどうでも良いと思っているのです。
こんなタイプの人に期待をする方が間違っていますよね。
その場しのぎの発言をする人は、それが相手に肩透かしを食わせるということを、発言をした段階で気づいているはずです。
それでも、その発言を通してしまうというのは、こちら側を尊重してくれていない証拠だと思うと良いのではないでしょうか。
コロコロ言うことが変わる
その場しのぎの発言をする人は、そもそもコロコロということが変わっているはずです。
その場その場で、思いついたことを言って相手のことをだまそうとしているので、一貫して筋が通っているということがないのです。
その場で良さそうなことを言っているので、もちろんすべてを実行することなどできませんし、ひどい場合には、前に行ったことを全て忘れているということもあるかもしれません。
こんな人に期待をしていると、肩透かしの結果になることは間違いないでしょう。
相手の言うことがころころ変わっている、前に行ったことを全て忘れるような人間であるというようなことがあるのなら、相手に期待をするのはやめるようにしてくださいね。
肩透かしでがっかりすることになってしまいますよ。
責任感がない
責任感がない人に対しても期待をするだけ無駄だと思っていた方が良いでしょう。
責任感がない人は、いつでも仕事を投げ出してしまって良いと思ってるということになります。
そんな人が、自分の仕事に対して真面目に向き合っているとは言えませんよね。
また、自分の発言に対しても責任を持ってくれるということがありません。
そんな人の発言に振り回される方が間抜けなのです。
責任感がない人の発言に肩透かしを食って落ち込んでいては、こちらの方が待受けということになってしまいます。
そんなことにならないためには、責任感がなさそうな人に対して期待をするのはやめて、肩透かしを事前に覚悟しておくことですね。
期待を持たせた発言をする
期待を持たせるような発言をする人にも要注意ですね。
期待を持たせたような発言をする人は、自信だけを持っているというタイプであることが大半です。
口だけはうまいというタイプの人もいますね。
ナルシストということもあるかもしれません。
そもそも、期待を持たせるということが間違っているのです。
どんなに素晴らしい映画であったとしても、最初から「全米が泣いた」と期待値を上げてしまうと、肩透かしに感じてしまうことが多くあるでしょう。
期待値を持たせるような文句を耳にしたときに、相手の思うように期待を盛ってしまってはいけません。
むしろ「こいつの言っていることだから、実際は半分くらいのできであれば満足と言ったところだな」と理解しておくと良いのではないでしょうか。
そうすることで、肩透かしに鳴くようなこともなくなりますよ。
期待を持たせたような発言に乗ってあげるのは一度きりで、一度肩透かしに鳴いたことがあるのなら、それ以上の期待をするのはやめて、肩透かしの衝撃に備えておいた方が精神的な健康を保つことができるはずです。
人の話を聞いていない
人の話を聞いていない人に対して期待をするのも無駄ですね。
人の話を全く聞いていないようなタイプの人は、こちらが何を言ったところで期待に応えてくれるはずなどありません。
こちらが感じていた「友情」などが裏切られてしまうこともあるでしょう。
こちらとしては「こんなことをたくさん話して、相手が理解してくれていた」と思うのに、人の話を聞いていない人は、そこを分かってくれていないのです。
こちらが期待するほどには、相手は全く理解してくれておらず、見当違いなことも言い出すでしょう。
このようなタイプの人に、友情や信頼や理解のようなものを期待していると、肩透かしを食ってしまうことが多くあります。
特定の物事に対しての肩透かしを警戒していれば良いというだけではなく、人の話を聞いていないタイプの人は、色々なところでこちらの期待や信頼を裏切るようなことをしてくれるでしょう。
肩透かしな結果にならないために、そして肩透かしな事柄にがっかりして泣くようなことにならないためにも、最初から相手には一定以上のものを求めないようにしてください。