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何十年間も思い続けている人を忘れる...(続き3)

会わないようにする

脈はなくても会える環境下にいると、自分の努力次第でどうにかなると思ってしまうものです。

会えない環境にすることでもしかしたら忘れることもできるかもしれません。

相手関連の品を処分する

付き合っていた相手への未練などの場合、今もなお相手の所持品やもらったプレゼントが家にあるのではないでしょうか。

その品を見るたびに思い出が蘇り、幸せと切なさが押し寄せます。

その呪縛から解き放たれるためには、相手関連の品を思い切って処分してしまいましょう。

捨てるのがどうしても嫌なら売って現金にするのもいいかもしれません。

新しい恋を探してみる

「恋の傷は恋で癒せ」とよく言うように、新しい恋をすれば前の恋を忘れられることも多いです。

傷を癒すという言い方をすると、ぽっかり空いてしまった穴を埋めていくようなイメージをすると思いますが、新しい恋の効果はそういうものではありません。

新しい恋と前の恋は同じ軌道にあるわけではなく、全く別物。

新しい刺激に溢れており、それこそPEAもガンガン分泌されるので、異なる考え方をもたらしてくれます。

言ってみれば、全然違うデータを上書き保存するイメージ。

前の恋のことをなんとなくは覚えていても、上書きしてしまうので詳細を参照することはできません。

こうして比較すらできなくなってくれば、何十年の片思いでも自然と忘れていきます。

一人になる

一人になることは依存心を手放すことにとても効果的です。

世間一般の価値観では「一人では生きていけない」「誰かを愛することの幸せ」を説いてくるので誤魔化されてしまいますが、人は独りで生きていけます。

そのことに気付き、自信を持てさえすれば、誰かを徹底的に愛する必要性がないことを知るでしょう。

一人旅に行く

一人旅に行くのもおすすめです。

誰かに気を遣うことなく、自分が行きたいところに行くことができるのでとても楽です。

温泉にのんびり浸かったり、連泊すれば好きなだけ寝坊もできるし、気の済むまで旅行を満喫できるでしょう。

こうして気ままに過ごしていると、一人きりでも十分楽しむことができると気付けるはずです。

そして、誰かと一緒にいなければならないという固定観念や虚無感が失せていきます。

思いっきり泣く

「辛いことがあっても泣かずに歯をくいしばれ」という根性論もありますが、泣くことにはちゃんと意味があります。

自然と流れてくる涙は、人体が必要だと判断しているから出しているので、我慢する必要はありません。

泣くことによって交感神経が活発な状態から副交感神経にスイッチが切り替わります。

副交感神経はリラックスしているときに働くので、泣いた後はすっきりしていると思います。

引っ越す

どうしても気持ちが吹っ切れないなら環境から変えてしまうのもひとつの手です。

引っ越しとともに思い出の品々にも別れを告げ、身軽になりましょう。

プレゼントだけでなく「あの人が可愛いって言ってくれた服」も全部手放すことが大切です。

引っ越しをするとなれば、そこから数日はかなり忙しい時間が過ぎていきます。

物件探し、荷物の選別、引っ越し屋探し、家具家電の新調など、あれこれやっている内に達成感も得られて、思い続けていた人のことを忘れられる可能性もあります。

自分磨きをする

自分磨きをすることによって自分に自信を持つこともできます。