人間は感謝を忘れては生きて行くことができないでしょう。

人と人とのつながりの中で、とても大切な感情が感謝です。

日本語には「ありがとう」という言葉がありますので、これを使わなければいけない場面、使った方が良い場面について知ることにしましょう。

「ありがとう」と感謝の言葉を伝えることの大切さ

何気ない感謝の言葉である「ありがとう」ですが、これを伝えることの重要さはきちんと理解しているでしょうか。

感謝の言葉は誰もが簡単に口にすることができるものの、日常生活の中で「当たり前になってしまっていること」に対しては、使うことを忘れているかもしれません。

感謝の言葉は、口にしなければ伝わることがありませんよね。

せっかく「ありがとう」という大切で素敵な言葉があるのですから、この言葉の持つ影響力についてしっかりと知り、普段から使えるようにしなければいけません。

1日1回「ありがとう」と言えていますか?


「ありがとう」という言葉をやみくもに頻発する必要はありませんが、日常生活の中で人に関わっていると、使う機会が多い言葉であることは確かでしょう。

一日一回、必ず誰かに「ありがとう」と伝える機会はあるはずなのです。

全く人に合わない一日でもない限りは、誰かに感謝をする機会はいくらでもあります。

もう何週間も「ありがとう」という言葉を口にしていないというような人は、言わなければいけないところで、口にできていないということかもしれません。

自分は一日に一回は「ありがとう」と口にしているのかどうか、自分の生活を振り返ってみてください。

相手から「ありがとう」と言われるとどの様な気分になりますか?

「ありがとう」という言葉が偉大なのは、言われた方の気分がとても良くなるというところではないでしょうか。

「ありがとう」という言葉の人ことがあるだけで、相手側の気持ちが様々に変わります。

「ありがとう」という言葉が、言われた方の気持ちをポジティブにしてくれるということなのです。

こちらも感謝をしたくなる!

誰かから「ありがとう」と言われると、そう言ってもらえたことに対して、こちら側からも感謝をしたくなりますよね。

自分のしたことに対して感謝してもらえるというのは、とても嬉しいことなのです。

それは、自分のしたことが良い効果をもたらしたということを知ることができるだけではなく、自分の価値に誰かが気づいてくれたという意味にもなるからです。

「ありがとう」と一言言われるだけで、誰かから認めてもらえたような気分になり、そのために、こちら側からも「ありがとう」と言いたくなってしまうということですね。

嬉しい気持ちでいっぱいになる

「ありがとう」という人ことを言われると、嬉しい気持ちでいっぱいになるという人もたくさんいます。

自分は感謝されるようなことを慕側だったとしても、「ありがとう」と言われると、心の一部がくすぐったい様に感じるのです。

親切に対して素直に感謝されると「この行動をして良かった」と思いますよね。

そう言った心の動きがあるからこそ、「ありがとう」と言われると、心から嬉しくなってしまうのです。

相手が自分に感謝してくれていることが一言で伝わるのが「ありがとう」です。

何気ない一言ですが、言われた側にとってはとても大きな一言となるのが「ありがとう」だと考えると良いでしょう。

「ありがとう」と言いたくなる場面って?

「ありがとう」という言葉は大事ですが、言えるようなシチュエーションがなければ、口にすることはできません。

もちろん、「ありがとう」という言葉は、大袈裟なものではありませんから、特別なシチュエーションが必要なものと言うわけではありません。

ですが、普段から口にしていない人の場合だと、どんなときに感謝の言葉を言って良いのか分かりませんよね。

普段から感謝の言葉を口にすることに対して忌避感がない人は、どのような状況にあると、「ありがとう」という言葉を言いたくなるのでしょうか。

「ありがとう」という言葉を言いたくなるような場面は、日常の中を探すとたくさん転がっていますが、それを拾えなければ、口にするような機会もなくなってしまいますよね。

皆さんはどんな時に思いますか?

「ありがとう」という言葉を普段、使い慣れていない人は、どのようなところで使ったらよいのか、周囲の人に確認してみると良いかもしれません。

周りの人に聞くのが恥ずかしいのなら、周囲の人が使っているところを観察してみると良いかもしれませんね。

気軽に使っている人もいれば、きちんと相手に心を伝えようと大事に使っている人もいるでしょう。

周囲の人々を観察してみると、「ありがとう」という言葉を大袈裟にならず、どのように使えばよいのかについて理解することができるはずです。

ありがとうと感謝の言葉を伝えるべき16個の場面!こんなことがあります

ありがとうという感謝の言葉は、人間のコミュニケーションの時にはとても大切なものです。

相手がしてくれたことに対して、ありがとうと伝えることは当たり前のマナーでもありますし、お互いに気持ちが良くなる付き合いをするためにも役立つからです。

ここでは、ありがとうという感謝の言葉を口にすべきいくつかの場面について見てみることにしましょう。

ありがとうという感謝の言葉を口にすることになれていない方は、まずはこうした場面を逃がさないようにしていれば、感謝の言葉を口にせずに問題になることや、感謝の言葉を言い損ねてしまって失礼な人間だと思われるようなこともなくなるはずです。

1.助けてもらったとき


誰かに助けてもらったときというのは、感謝の言葉を言うにはぴったりのタイミングだと言えるのではないでしょうか。

誰かが献身的に自分を助けてくれた時に、ありがとうと言う言葉が出ないのは失礼だというだけではなく、人間として間違った行動だと言えます。

自分がしてもらったことに対して恩を感じているのなら、人間としてはありがとうと言う言葉を口にするのが当たり前だからです。

もちろん、感謝している気持ちを、他の場面で行動で示すということもできるでしょう。

ですが、現代社会においては、そうそう「誰かを助ける」シチュエーションが回ってくるわけではありません。

誰かに助けてもらったときには、その場できちんとお礼の言葉を述べていないと、その気持ちを返すような機会はなかなか巡ってこないのです。

恩を感じたときには、その場ですぐに感謝の気持ちを言葉にする、それだけで、相手は満足してくれるでしょう。

恩を感じるのは嫌だ、頼んで助けてもらったわけではない、などというような歪んだ考え方を持っていないのなら、素直にありがとうという感謝の気持ちを口に出しておくべきでしょう。

誰かに助けてもらって感謝の言葉を口にしないのなら、他の度のシチュエーションでありがとうと言って良いのか分からなくなってしまうほど、ありがとうと言う言葉がぴったりのシチュエーションです。

どんな小さなことであったとしても、助けてもらったのなら感謝の言葉は忘れないようにしてくださいね。

2.励ましてもらった時

誰かに励ましてもらったときにも、きちんと感謝の気持ちを言葉にして伝えるべきなのではないでしょうか。

人間は一人では立ち直れないほどに落ち込んでしまうことも、不安になることもあります。

そんなときに、誰かの気持ちに寄り添える人は、とても大切な存在ですよね。

励ましてもらって心強く感じたのなら、すぐにその気持ちを感謝の言葉として相手に伝えるようにしましょう。

励ますというのは、簡単なことにように思えますが、落ち込んでいる人に対して励ましの言葉をかけ続けるというのは簡単なことではありません。

励ましの言葉を選ぶにも気を遣ってしまいますし、逆に傷つけてしまったらと思うと気軽に前向きな言葉をかけるわけにもいかないからです。

そんな中で、きちんと自分の気持ちを慮って励ましの言葉をかけてくれた相手がいるのなら、心からの感謝の言葉をきちんと相手にかけるべきでしょう。

落ち込んでいるときにそばにいてくれた

励ましの言葉をかけてくれるだけが励ましではありません。

落ち込んでいるときにきちんと傍にいてくれるというのも大切なポイントです。

落ち込んでいる相手とずっと一緒にいるというのも、簡単にできることではありません。

できればしたくないという人の方が多いでしょう。

なぜなら、落ち込んで暗い気分になっている人の傍にいると、一緒にいる人の方まで気持ちが暗くなってしまうからです。

そんな思いをしたくないと思っている人は、落ち込んでいる人の傍にいるのを避けるものなのです。

そんな気持ちになることを顧みずに一緒にいてくれた人がいるのなら、傍にいてくれたことに対して、きちんと感謝の言葉をかけるべきなのではないでしょうか。

3.重いものを持ってもらったとき

些細なことであっても、きちんとありがとうという感謝の言葉を口にすることは大切ですよね。

重いものを持ってもらったときなどには、そう言った感謝の言葉を口にすることで、相手に気持ちを伝えることができますよ。

些細なことに対して、わざわざ恩返しをするのは重くなってしまいますし、大袈裟です。

だからといって、助け合いは当たり前のことだと感謝の言葉を口にすることもないというのは、問題がありますよね。

重いものを持ってもらうという些細なことであるからこそ、きちんと言葉で感謝の気持ちを伝えることで、重いものを持ってあげた方も、持ってもらった方も気持ちよくなることができますよね。

ちなみに、重いものを持ってもらって感謝の言葉を口にすることがないのは、主に女性に見られます。

男性には重いものを持ってもらって当たり前という考えなのです。

これはかなり傲慢に見えてしまいますので、ありがとうという感謝の言葉を忘れないように気を付けてくださいね。

4.教えてくれたとき

何か自分の知らなかったことについて教えてもらったときにも、きちんと感謝の言葉を口にするようにしましょう。

何気ないことだったとしても、新しい知識をくれた人に対して感謝の言葉を言うのは当たり前ですよね。

また、何かを教えてもらったことによって、自分が将来困ったことが起こったときに助かるかもしれません。

そうした意味では、教えてもらったことによって助けられているということになるのですから、きちんと感謝の言葉を口にするのは当たり前でしょう。

重々しく恩返しをする必要はありませんが、きちんとありがとうと伝えることで、相手も、また何かあったときに「きちんと教えてあげよう」という気持ちになってくれるかもしれません。

5.看病をしてくれたとき

誰かが自分のことを看病してくれた時には、きちんと感謝の言葉を伝えなければいけません。

看病は、思っているほど簡単なことではありませんよね。

自分も風邪をうつされてしまう危険性がありながらも、病人のことをいたわって一番に考えなければいけないからです。

具合の悪い人が一番安らげる状態を作ってあげて、かつ、きちんとお世話をしなければいけないのですから、骨の折れる作業であることは間違いないでしょう。

看病している側が体力を使い果たしてしまうことも珍しくありません。

だからこそ、そんな苦労に対しては、きちんと感謝の言葉をかけなければいけないのです。

6.親に対して


親に対しても感謝をしなければいけないと感じることが多いのではないでしょうか。

自分と一番近い人間でありながら、普段は感謝の気持ちを伝えることがないかもしれません。

口に出して感謝の言葉を伝えるには少し近すぎる人間だということもできるでしょうか。

ですが、感謝の言葉を口にする機会が少ないからといって、感謝しなければいけないシチュエーションがないという意味ではありません。

むしろ、親に対しては感謝しなければいけないような場面が数多くあるのです。

親に対してどのようなところに感謝しなければいけないのか、どのような時に感謝の言葉を使えれば良いのか、具体的に見てみることにしましょう。

産んでくれて「ありがとう」と思いますよね

親に感謝しなければいけない第一のポイントは、やはり、「産んでくれてありがとう」というところでしょう。

親の存在がなければ、そもそも自分はこの世には存在しなかったのだと考えると、産んでくれたことに対しては感謝の気持ちを持たなければいけません。

もちろん、生きて行く上では辛いこともたくさんありますが、それでも、生きているからこそ楽しい思いをすることもできますし、自分の人生を謳歌することもできるのです。

この世に生まれたこと、産んでくれた親の思いに対して感謝をするべきですし、その言葉をきちんと口にした方が良いかもしれません。

これは自分の誕生日などを迎えたときには口にしやすくなりますから、普段、何気なく口にするのはちょっと気まずいという方は、誕生日などのイベントを利用して感謝の気持ちを伝えてみると良いのではないでしょうか。

今の成長をしているのは親のおかげと感じたとき!

今の成長をしているのが誰のおかげかということを考えたときにも、親に感謝の気持ちを抱くに違いありません。

自分の力だけではできなかった成長を支えてくれるのは家族です。

家族の力があったからこそ、自分が自分らしく生きることができているのかもしれません。

自分の成長を見守り、どこかで支えてくれていた親の存在を考えたときに、ありがとうという感謝の言葉が出てきてもおかしくはないでしょう。

ふとした瞬間であったとしても、何らかの節目のイベントだった時にでも、伝えてみるのが良いかもしれませんね。