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ありがとうを伝えるべき16個の場面(続き3)

ちなみに、重いものを持ってもらって感謝の言葉を口にすることがないのは、主に女性に見られます。

男性には重いものを持ってもらって当たり前という考えなのです。

これはかなり傲慢に見えてしまいますので、ありがとうという感謝の言葉を忘れないように気を付けてくださいね。

4.教えてくれたとき

何か自分の知らなかったことについて教えてもらったときにも、きちんと感謝の言葉を口にするようにしましょう。

何気ないことだったとしても、新しい知識をくれた人に対して感謝の言葉を言うのは当たり前ですよね。

また、何かを教えてもらったことによって、自分が将来困ったことが起こったときに助かるかもしれません。

そうした意味では、教えてもらったことによって助けられているということになるのですから、きちんと感謝の言葉を口にするのは当たり前でしょう。

重々しく恩返しをする必要はありませんが、きちんとありがとうと伝えることで、相手も、また何かあったときに「きちんと教えてあげよう」という気持ちになってくれるかもしれません。

5.看病をしてくれたとき

誰かが自分のことを看病してくれた時には、きちんと感謝の言葉を伝えなければいけません。

看病は、思っているほど簡単なことではありませんよね。

自分も風邪をうつされてしまう危険性がありながらも、病人のことをいたわって一番に考えなければいけないからです。

具合の悪い人が一番安らげる状態を作ってあげて、かつ、きちんとお世話をしなければいけないのですから、骨の折れる作業であることは間違いないでしょう。

看病している側が体力を使い果たしてしまうことも珍しくありません。

だからこそ、そんな苦労に対しては、きちんと感謝の言葉をかけなければいけないのです。

6.親に対して


親に対しても感謝をしなければいけないと感じることが多いのではないでしょうか。

自分と一番近い人間でありながら、普段は感謝の気持ちを伝えることがないかもしれません。

口に出して感謝の言葉を伝えるには少し近すぎる人間だということもできるでしょうか。

ですが、感謝の言葉を口にする機会が少ないからといって、感謝しなければいけないシチュエーションがないという意味ではありません。

むしろ、親に対しては感謝しなければいけないような場面が数多くあるのです。

親に対してどのようなところに感謝しなければいけないのか、どのような時に感謝の言葉を使えれば良いのか、具体的に見てみることにしましょう。

産んでくれて「ありがとう」と思いますよね

親に感謝しなければいけない第一のポイントは、やはり、「産んでくれてありがとう」というところでしょう。

親の存在がなければ、そもそも自分はこの世には存在しなかったのだと考えると、産んでくれたことに対しては感謝の気持ちを持たなければいけません。

もちろん、生きて行く上では辛いこともたくさんありますが、それでも、生きているからこそ楽しい思いをすることもできますし、自分の人生を謳歌することもできるのです。

この世に生まれたこと、産んでくれた親の思いに対して感謝をするべきですし、その言葉をきちんと口にした方が良いかもしれません。

これは自分の誕生日などを迎えたときには口にしやすくなりますから、普段、何気なく口にするのはちょっと気まずいという方は、誕生日などのイベントを利用して感謝の気持ちを伝えてみると良いのではないでしょうか。

今の成長をしているのは親のおかげと感じたとき!

今の成長をしているのが誰のおかげかということを考えたときにも、親に感謝の気持ちを抱くに違いありません。

自分の力だけではできなかった成長を支えてくれるのは家族です。

家族の力があったからこそ、自分が自分らしく生きることができているのかもしれません。

自分の成長を見守り、どこかで支えてくれていた親の存在を考えたときに、ありがとうという感謝の言葉が出てきてもおかしくはないでしょう。

ふとした瞬間であったとしても、何らかの節目のイベントだった時にでも、伝えてみるのが良いかもしれませんね。

7.プレゼントをもらったとき

プレゼントをもらったときにも感謝の言葉を口にするようにしなければいけませんね。

誰かに何かをもらったときに感謝の言葉を口にできないというのは、マナーの上では失礼に当たりますし、人間性を疑われてしまうことにもなります。

もらったものが何であれ、きちんと相手に感謝の言葉を口にできるようにしましょう。

お菓子1個でも嬉しい

プレゼントといっても、大げさなプレゼントである必要はありません。