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ありがとうを伝えるべき16個の場面(続き4)

差し入れのお菓子一個であっても、きちんとお礼を言いましょう。

些細なプレゼントに対して、きちんとありがとうという感謝の言葉が返ってくれば、プレゼントをした方にとっても嬉しいものですよね。

小さなものをもらったときであっても、きちんとありがとうと相手に伝えるようにしましょう。

8.何かを買った時

何かを買ったときにも、店員さんにありがとうという感謝の言葉を口にした方が良いでしょう。

気持ちの良い接客をした貰ったとき、物を受け取ったときに「ありがとう」と言うのは、気持ちの良い社会を作る上ではとても大切なことです。

何かを買ったとき、特にお店で店員さんの接客を受けたときなどには、必ずありがとうと伝えるようにしましょう。

タイミングはいつでも良いですが、レジで会計のやり取りを終えたタイミングが一番良いかもしれませんね。

去り際に伝えると、店員さんとしても、きちんと接客をした甲斐があって嬉しいのです。

9.優しくしてもらったとき

誰かに優しくしてもらったときには、きちんとありがとうと言う言葉を口にするようにしましょう。

生きて行く中で多くの人と交流することになります。

そんな中で、他人からの優しさを感じるということも珍しくありません。

普段から深く付き合っている相手ではなかったとしても、通りすがりの人に優しく接してもらうということもありますよね。

親切や優しさは、素直に受け取るようにしましょう。

その上で、相手からの優しさを嬉しいと思ったのであれば、それに対しては「ありがとう」という感謝の言葉を口にしてください。

そうすることで、優しい行動をとった人が、「こんな行動をして良かった」と思ってくれます。

また、次の機会にも相手に優しくしようという気持ちになってくれるのです。

周囲との関係を良いものにするためには、相手からの優しさに対して、きちんとお礼の言葉を口にするようにしてくださいね。

10.自分のために怒ってくれたとき

誰かが自分のために怒ってくれたという経験がある人も少なくはないでしょう。

自分が被った理不尽に対して怒ってくれる人が傍にいたのなら、その人にはきちんと「ありがとう」と口にして伝えてくださいね。

基本的に人間は、自分に関係ない被害に対しては他人事となってしまいます。

遠くで起きている悲劇よりも、自分の身に起きた小さな不幸の方が痛く感じる生き物だからです。

そんな中で、自分のためにきちんと怒ってくれるというのは、それだけ他人であるあなたのことを考えて行動してくれているということになります。

これだけ親身になってくれている人には、きちんとお礼の言葉を伝えるようにしましょう。

感謝をしなければいけない相手であるというのはもちろんですし、そんな大切な存在に対して失礼なことをしていては、その人が離れて行ってしまうかもしれません。

自分のために怒ってくれる人間ほど貴重な人はいないと思って、大切にするようにしてくださいね。

11.美味しいご飯を作ってもらったとき

美味しいご飯を作ってもらったときに、きちんとありがとうと感謝の言葉を口にしていますか?

自分で料理をする人は分かるかもしれませんが、料理を作るのは楽なことではありません。

きちんと相手のことを思って調理をしてくれる、その手間は、自分でしてみると意外と面倒くさく感じるでしょう。

そんな面倒さを乗り越えて美味しいご飯を作ってくれるのであれば、それに対してはお礼を言わなければいけませんね。

家事を分担しているからといって、当たり前のように思ってはいけません。

美味しいご飯を作ってくれて嬉しいということ、いつも美味しいと思っていること、そしてそれに対する感謝の言葉を口にしなければ、相手がしてくれた料理に見合うだけの気持ちを返すことはできていないということになるでしょう。

12.ちょっとした気遣いをしてもらったとき

ちょっとした気遣いをした貰ったときに、きちんとありがとうという感謝の言葉を口にしていますか。

自分の行動について振り返ってみると、意外と「ありがとう」という言葉を口にしている機会は少ないかもしれません。

例えば、見知らぬ誰かが自分のためにドアを開けて待っていてくれたとき、どんな言葉を口にしていますか?

「すみません」と言っていませんか?