自分が働いている姿をイメージしながら読み進めてみてくださいね。
1.アパレル
アパレル関係にも色々あります。
メーカーなら企画、デザイン、広報、マーケティングなどもありますし、広く考えれば流通やアプリ開発、雑誌の出版なども含まれるでしょう。
とはいえ、人の笑顔が好きな人に向いているのは 店舗での販売員 です。
相手の笑顔が身近に見れる職業
アパレル販売員であれば、お客さんの笑顔を見る機会が多いです。
服を買おうとする人たちは、おしゃれをしたくて来ているので、 既に幸福感 があります。
幸福な状態からさらにお気に入りのアイテムを手にするのですから、笑顔になりやすいわけです。
レジに来るときには少なからず微笑みを浮かべていることでしょう。
忙しくても相手の笑顔を見れる
販売員の仕事はコーディネート提案や挨拶などの接客だけではありません。
レジ、清掃、仕入れ、品出し、検品、ディスプレイなど。
店舗の責任者になれば、アルバイトスタッフの管理、複合施設なら各テナント合同の会議への出席、経理などもあります。
いわゆる裏方業は営業時間外での作業になるため、とても忙しいです。
とはいえ、裏を返せば1日の大半は接客になるため、 お客さんの笑顔を糧にできる人 には向いている仕事といえます。
2.遊園地でのスタッフ
遊園地のスタッフは担当業務で何をするかが大きく異なります。
各アトラクションの受付や案内、グッズ売り場の販売員、飲食エリアでの販売やウェイター、着ぐるみ、清掃などです。
いずれにしても多くのお客さんと接する機会が多く、笑顔を見られるお仕事といえます。
また、遊園地の繁忙期は正月休み、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、クリスマス、バレンタインなど長期休暇やイベント期間中です。
こういった時期は自分も遊びに出かけたくなる可能性があるので、人の笑顔を糧にできる人でないと務まらないという側面もあります。
楽しそうな笑顔を見ることができる
遊園地は楽しむつもりで来るので、入場の瞬間から皆笑顔です。
混雑で不機嫌になる人がいないわけではありませんが、比率で考えれば少なめでしょう。
こちらが明るい笑顔で応対すれば、お客さんもそれを返してくれます。
家族連れは特に多い!
子供の笑顔が好きな人にも遊園地のスタッフがおすすめです。
それ以外の仕事で子供と触れ合おうと思うと、保育士などの免許が必要になるものが多いので、就職の難易度が上がります。
家族連れが訪れる遊園地なら、子供の無邪気な笑顔に溢れているので楽しく働けるでしょう。
幸せな家族像を描きやすくもなります。
3.介護職
介護職と一口に言っても、老人ホームなどの常駐型もあれば、訪問介護、デイケア、病院での補助など働く場はさまざまあります。
仕事内容はもちろんのこと、早朝勤務や夜勤もあるので、なかなかハードワークです。
それを乗り切るには、介護をする相手の笑顔で元気になれないと難しいかもしれません。
手助けをしているとき
介護の仕事は、排泄・入浴・食事の介助といった生活全般のサポートの他、レクリエーションの企画と実行、リハビリのサポートなども行います。