料理の取り分けも、「各自、食べたいものを食べたいだけ」が主流。
わざわざ取り分けられると「この料理好きじゃないのに…」「押し付けがましいな」と思われてしまいますよ。
話し方
若い頃だけ許される話し方というのがあります。
大人になって尚そのような話し方をしていると、幼稚な印象をあたえてしまい、お姉さんでもおばさんでもない「相手をしてはいけない地雷」として認定されてしまうでしょう。
幼稚な話し方は「〇〇がぁ××でぇ」というような語尾が伸びる話し方、「えっと」「あっ」「うーん」などの多用、仲間内ではない場での「ウケる」「ヤバい」などの表現などが該当します。
若い人への態度
「最近の若い子はねぇ」なんて言葉を使ったらもう、おばさんです。
これは大昔からずっと言われている言葉。
プラトン(紀元前427年~紀元前347年)という古代ギリシアの哲学者まで「最近の若者は~」と記述しています。
つまり、誰だって最近の若者だった時期があるのです。
それを忘れて自分はさも以前からマトモだったような言い方をして、若いというだけで相手を揶揄している時点で人間として未熟。
その相手個人の特性を「若者」などという大きすぎるカテゴリに分類することで「理解できない存在」と割り切り、話し合う面倒さを回避しているに過ぎません。
さらに言えば、ただ体が年をとっただけの人より人生経験が豊富で知識や知恵のある若者はたくさんいます。
「最近の若い子は」という言葉を使い出したら「自分の脳が老化しているんだ」と認識して考えを改めましょう。
自己投資
自己投資をやめ始めるとおばさん化が始まります。
自分で自分のポテンシャルを諦めてしまい、おしゃれをしない、体のケアをしない、勉強しないとなると、スキルも精神も成長しないまま、ただ肉体が老化していくだけです。
これでは「お姉さん」と呼んでもらえるような女性にはなれません。
そんな人に憧れや尊敬を抱く人はいませんから、誰も期待してくれなくたって自分くらいは前向きに、時間やお金を投資していきましょう。
️お姉さんへのプラスな印象
さて、お姉さんと呼ばれるにふさわしい要素を備えていることを前提として、男性が抱くプラスの印象について見ていきます。
下記にご紹介する項目はいずれも、特定の女性に対して抱く感情というよりは「お姉さん」という言葉から連想する印象です。
つまり「お姉さんはこうあってほしい」という願望のようなもの。
下記の印象と合致する振る舞いをすれば「お姉さん」として好印象を与えることができます。
甘えさせてくれそう
お姉さんに期待するのは心と時間の余裕です。
それを期待するからこそ「甘えても大丈夫そう」と安心して男性は近寄ってきます。
女性が男性に期待しやすい包容力と類似していると考えればOKです。
また、男性自身は自覚していなくても、少なからずマザコン気質を持っている人が多いため、年上女性には母性を期待します。
職場などでは素直に甘えられずに気を張っている男性ほど、誰かに甘えたいという欲求をもっているもの。
漢気溢れる男性とお付き合いをしたのに、数か月後には甘えん坊になることも少なくありません。
お姉さんはこの需要に応えられるため、その雰囲気が伝わると好印象です。
相手が甘えられる隙を作りましょう。
話すときはあえて間を作ってゆったりと、所作もキビキビというよりは丁寧さを心がけるのがお姉さんらしさを出すコツです。
優しそう
若い頃の優しさは押し付けがましくなりがちですが、人生経験を積んでくると「本当に相手のためになる優しさ」がわかってきます。
なんでも世話を焼いてくれるというよりは、ただ隣で話を聞いてくれたり、親身になってアドバイスをしてくれるなど、心のつながりを感じられる優しさです。
お姉さんに期待するのはコレ。
甘えたい欲がない男性でも、このような優しさを持つ女性のことは好きです。