しかし、現実ではかなり難しいこと。
多くの人がマトモなアドバイスができていません。
アドバイスしたがりジイサン・バアサンばっかり…。
というのも「アドバイスをしてあげよう!」と意気込んだ側は、一方通行のコミュニケーションを取りがちだからです。
相手の状況や考えを大して聞かず、自分が知っている限りのことをブチ撒けます。
これでは見当違いなことを言ってしまうでしょう。
お姉さんと認められるからには、毎回親身になって話を聞き、相手を思いやったアドバイスができなければいけません。
️男性にはお姉さんへの不満もある?
お姉さんらしい女性に出会っても、上記まででご紹介してきたポイントを外すと不満を抱きます。
下記のような女性をちょっと想像してみましょう。
・喧嘩にならない(不満があると黙るだけで会話にもならない)
・面倒見が良い(自分ではそう思っているけど過剰な手出しをする)
・セクシー(露出が激しい)
・頭が良い(経験で乗り切ってきただけで新しいことはできない)
・リードしてくれる(従わないと不機嫌になる)
・アドバイスしてくれる(見当違いで一方的)
一見すると「年上でバリバリやっててカッコイイ」と思うかもしれませんが、カッコ書きの部分に気付き始めるとダメな年上だとすぐにわかります。
これで自称「かっこいいお姉さん」では話になりません。
見てくれだけお姉さんらしく取り繕っても意味がありません
️お姉さんへのマイナスな印象
お姉さんへマイナスな印象を抱くとしたら、それは勘違いおばさんに対するものです。
一見するとお姉さん的な人も該当してしまいかねないポイントがいくつかあるので、チェックしておきましょう。
可愛げがない
恋愛対象として見られるかどうかで考えたときは、年上だろうと可愛げが必要です。
しかし、お姉さんキャラの女性は、周囲から「ちゃんとしていること」を期待されているという意識が強いため、なかなか可愛げを見せることができません。
男性からすると隙がなさすぎて「この人は一人で生きていくのが楽しいのだろう」と思えてしまいます。
先述の通り、男性は「俺だけが知っている」女性の一面を好む傾向にあります。
これがないと恋愛対象とはなりにくいです。
逆に、隙のない女性を好む男性と付き合うと窮屈な毎日が始まります。
そんなに完璧な人間ではないと見せておくことは、自分を守るためにも大切です。
偉そう
相手が望んでもいないアドバイスを一方的に言ってくるような「自称お姉さん」は偉そうな印象を与えます。
実際に仕事ができたり、稼ぎが良かったりするのかもしれませんが、それと人間的に成長していることとは質が異なります。
しかし、仕事で成功している人はなぜか人間的にも優れているという自意識を持ってしまう人が多く、仕事が関係ないことにまで上から目線で物を言うのです。
恋愛対象として考えにくいかもしれません。
本当に偉い人は自ら偉いなんてことはアピールせず、周囲が勝手に尊敬の眼差しを送るものです。
偉そうな態度はやめましょう。
劣等感を感じる
男性は結構プライドの生き物ですから、周囲の人と自分を比べて優秀かどうかを気にする人が多くいます。
男性同士でも気になるところなのに、本能的に守る対象である女性に守られる立場になると劣等感を覚えやすくなります。