たまに見せるギャップがイイ
お姉さんキャラで通っている人が、たまに「女の子」に戻る瞬間にグッとくる男性は多いもの。
仕事をバリバリこなし、姉御肌で部下や後輩の相談には親身になって取り組むのに、自身のプライベートとなると優柔不断だったりするギャップにやられてしまうのです。
また、そういった「女の子」の瞬間に立ち会えると「俺しか知らないのでは」と特別感を覚えて好意を寄せやすくもなります。
頭が良さそう
頭が悪そうな人のことを「お姉さん」だとは思わないかもしれません。
当然ながら頭の良い女性を想像します。
もちろん、眼鏡をかけているとか、服装がフォーマル寄りであるといった見た目の問題ではありません。
また、テストの点数や学歴も関係ありません。
口調、態度、論理の展開のさせ方から滲み出る「大人としての」頭の良さです。
頭の良い人は、頭がそんなに良くない人ともスマートに会話ができます。
バカにしてくることはなく、むしろ話しやすいように促してくれたり、言いたいことを的確にまとめてくれたりするものです。
これは、頭の良い人が先を読んでフォローしてくれるからでもあります。
他の人と話すよりも意志疎通がしやすく、一緒にいて楽しいので好感度が自然と高くなります。
ちゃんと叱ってくれそう
「ちゃんと」というのがポイントです。
「怒る」のと「叱る」のとは別物であることを知っている人は多いですが、いざ叱ろうと思っても怒ってしまう人が大半。
怒るというのは自分の感情が高まって腹を立てること。
叱るのは、感情は一切関係なく、相手の行いや欠点を戒めるためのものです。
つまり、ちゃんと叱れる人というのは、その人の行いや状況を冷静に判断してから言葉にしていると言えます。
感情を動かしているわけではないため、とても落ち着いており、言葉も丁寧です。
叱られること自体は「嫌だなぁ」と思う人がいても、「この人嫌だなぁ」という印象にはなりません。
男性を立ててくれる
お姉さんな女性は、叱るときは叱って男を調子づかせることはしませんが、立てるときは立ててくれます。
このバランス感覚が上手です。
男性のテリトリーの中にお邪魔する場合は、日頃からその男性に不満があっても表には出しません。
自分より男性の方がその周囲と長く付き合っていくことが分かっているからこそ、無駄なおしゃべりで男性の評価を下げるようなことはしないわけです。
これができない女性も結構います。
彼氏の男友達がいる飲み会で彼氏の愚痴や、しょうもない失敗を暴露してしまったり、彼の行きつけのお店で「あなた、お金ないんだから割り勘ね」と言ってしまったり…。
こういう女性は結婚すると、仕事から帰ってきたばかりの夫に「給料が少ない」「自由になるお金が欲しい」「私も働きたい」などと自分が思っていることばかりをブチ撒けがち。
まずは「お疲れさま」くらい言うようにしましょう。
自分だって仕事から帰ってすぐにギャーギャー言われたら嫌ですよね。
男を立ててくれない女性には、上記のような地獄の結婚生活を想像できてしまいます。
お姉さんうんぬん以前の問題かもしれません。
リードしてくれそう
「男たるものリードするのは俺だ」というプライドの持ち主が男性には多いですが、毎度引っ張っていくのは疲れるというのが本音。
女性にバシバシ決めてもらって楽をしたい日だってあります。
男を立てる意味を含めて、基本的にはリードしてもらう側ではありながら、リードできるポテンシャルは持っていそうな感じがする女性だと安心です。
常日頃から女性にリードされてばっかりというのも嫌なので、これもやっぱりバランス感覚の優れたお姉さんの成せる技でしょう。
アドバイスをくれる
男女問わず、自分より年上の相手には、人生経験を含めた適切なアドバイスを期待するものです。