人間、寝るところと衣食が備わらない事には満足いく生活は出来ません。

いわば、最低限の「衣食住」が整わない事には、人間らしい生活が送れない、という訳です。

それらが充実してようやく今度は「質」の部分を重視するわけです。

つまりいくら雨風をしのげる住居であったとしても1日中、日当たりの悪い住居だったり電車の線路のすぐ横に家があったり、産業ゴミの近くに住居があったりしたら、とても文化的で満足いく生活は送れないのです。

質の良い暮らしとは、これらの物理的条件が揃って初めて精神的に満足いく暮らしが整うのです。

それらの事を鑑みて、質の良い暮らしとはどういうものか、実際に送っている人の事を考えつつ紹介して参りましょう。

質の良い暮らしに憧れますよね

人間、誰でも質の良い暮らしに憧れますよね。

ただ、質が良い暮らしというのは物理的な部分で満足いくものだけではないのです。

いくら億の単価のする住居に住めたとしてもそこに人の温かみがなかったらそこはただの「空家」と同じなのです。

要は住んでいる人の心が潤い、満足感を味わえているか。

そこが肝心なのです。

そういった暮らしに憧れる気持ち。

皆さん、同じですよね。

質の良い暮らしをするために重要なことは?

それではここからは、質の良い暮らしをするために重要だと思える点を考えてみましょう。

質の良い暮らしには何が重要になってくるのでしょうか?

休息の時間

質の良い暮らしをするために重要になるものは「休息の時間」です。

現代人が忙しいのは仕方ありません。

ちょっとでも気を抜いたりしたらたちどころに立場が逆転してしまいかねないのが現代社会です。

まさに生き馬の目を抜くかのように多くのライバルが激しい競争の中に身を委ねているのです。

だからこそ、我が家に帰った時は仕事中の思いを一切忘れ去り休息の時を与えてくれる空間となってほしいのです。

いくらタフネスを誇る人間でも休息を取らずに頑張り続けられる人間はいません。

そして安住の休息場所となるのは「我が家」をおいて他にないのです。

自分の家に帰っても心も体も全く休まらない環境だったら…。

それでは生産的な生き方が全く出来ない人間になってしまうでしょうね。

お金を少しだけ貯めておく


質の良い暮らしをするために重要になるもの、もう一つは「貯金」です。

少しだけでもいいから、お金を貯めておく暮らし。

これ重要なのです。

何はなくとも、先立つものがない事には質のいい暮らしなど出来ません。

毎月、毎月赤字続きで借金にまみれる生活を送ってしまったら、いったいどこに質の良い暮らしを出来るベースがあるのでしょう。

世間の人の中には、「お金なんかなくても生きてゆく事は出来る。お金よりもっと大切なものがあるから」なんて悟りを開いたかのような説法を説く人もいます。

だったらあなたがそういった暮らしをすればいいのです。

最低限のお金より余裕のあるお金を持つ方が心理的にどれだけ余裕が出来るか。

「子供にも分かる」理屈でしょう。

だから少しづつでいいのでお金を貯めていく癖をつけましょう。

いざという時にあって困るものでは全くありませんからね。

質の良い暮らしを行おうと思ったら、ある程度の金銭的な余裕は欠かせませんよ。

すぐに質の良い暮らしができる訳ではない!

しかしながら、質の良い暮らしというのはすぐに出来るものでもありません。

自分にとって暮らしやすい生活スペースを作り上げる事はそんなに簡単に出来るものでもないからです。

そこには時間と物とのかけひきも必要になってくるのです。

ある程度の物は必要になる

質の良い暮らしをすぐに行えない根拠の一つは、「ある程度の物」を揃える時間です。

生活必需品と言っても、全てがすぐに揃う訳ではありません。

実際、身の回りを冷静に不利えってみたらよく分かります。

私たちの暮らしの中にはいかにたくさんの物で覆われているか、という事を。

電化製品にしても欲しいものがすぐに全て揃うわけにはいきません。

寝具にしてもそうです。

またタンスなどの収納用品に関してもそうです。

そしてこれらを何でもいいから手に入れればいいというものでもありません。

ましてや二束三文の物を買う訳にもいかないでしょう。

このように暮らしに必要な「物」を揃えるだけでもお金と時間を要する、という訳なのです。

時間をかけることも

質の良い暮らしを今すぐに手に入れる!という発想は少なからず控えておいた方が無難でしょうね。

他人の目から見たら羨ましそうに見えても、当の本人にとったら落ち着かず不満の多い暮らしというのも結構、あります。

例えばリビングルーム。

とにかく広ければ広いほど質の良い暮らしが出来る、と思っている方も多いのではないでしょうか?

広さが100畳もあるリビングルームってどうでしょうか?

広すぎる!と思うかこれで妥当、と思うかは個人の見解の違いですが、部屋の掃除や光熱費などの事を考えるとこの広さを質の良い暮らしの代名詞にするには少々、無理があるでしょうね。

このように自分にとって最適な環境が質の良い暮らしを導いてくれるのです。

そのためには何回かの経験を積んだ上で落ち着いていかざるを得ないでしょう。

というわけで質の良い暮らしを手に入れるには、それなりの時間を確保しておかなければならない、という事なのです。

質の良い暮らしを送っている人がやっている8個の習慣!こんなことをしている?

それでは次に参りましょう。

今度は質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣についてです。

質の良い暮らしというのは、何も高級な調度品に囲まれて何億円もするようなお家に住むことだけがそうだとは限りません。

その家に住んでいる人の普段の心がけがどうなっているか、で決まるものなのです。

質の良い暮らしを送っている人の習慣をご紹介していきましょう。

全部で9個のご紹介となります。

1.キレイに保っている

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の最初の1つ目は「キレイに保っている」です。

部屋をきちんと掃除してキレイに保っていることは質の良い暮らしをする上で欠かせない要件の一つです。

汚くて嫌な臭いがいつも立ち込めているような部屋や家に誰が住みたいと思うでしょう。

人間が住む居住空間というのはただ雨風だけをしのげたらそれでいいというものではないのです。

快適な住まいを実現させてこそ質の良い暮らしが保障されるのです。

新居に近いような内装

キレイな家というのは内装も新居に近いようなキレイさを保っています。

新しい家というのはピカピカの壁や畳、フローリング。

キッチンもトイレも勿論、ピカピカ。

窓もカーテンも新しいので実に気持ち良い気分にさせてもらえます。

このような住環境があってこそ、私たちはその家に住む値打ちを感じられるわけです。

新居に近いような内装を醸しているお家。

実に清々しい気持ちにさせてくれるものです。

掃除も欠かせない


お家を常に新居に近い内装のたたずまいを維持させようと思ったら、掃除は欠かせません。

キレイな部屋や内装のお家に住めることは、それだけで幸せな気持ちになれます。

そしてキレイな場所にはいい運気もやってきてくれるのです。

汚れていて埃だらけの部屋に運気をいい方向にもたらしてくれる効果は期待できません。

その為にも、掃除はこまめに行って、質の良い暮らしを呼び込める運気のいい家にしていく事が大事になるのです。

2.ペットを飼っている

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の2つ目は「ペットを飼っている」です。

ペットが家の中にいるのといないのとでは、人の心の張りが違ってきます。

何よりペットがいることで気持ちが穏やかになり気持ちを和やかに変えてくれます。

これもペットが持つ最上の「癒し効果」が利いているからでしょう。

ペットがいる家庭は幸福度が高い?

ペットがお家にいると、その家庭の幸福度は俄然、高くなるものです。

無邪気なペットはあなたがどのような気分であっても「相手をしてくれ」「遊んでくれ」とせがんできてくれます。

ワンちゃんならば尻尾を振ってくれます。

ネコちゃんならば体を摺り寄せてきてくれます。

このような体験、人間相手では到底、期待できないものばかりです。

ペットは飼い主に対して無常の忠誠心と愛情を表現してくれる生き物です。

だから、ペットを飼っているお家の人達は、自然と心が穏やかになり生活全体が潤ってくるのです。

ペットも家族の一員に

今や、ペットも家族の一員、という考えを誰も否定しないでしょう。

ペットたちの愛らしさ、可愛さ、ひょうきんさを目の当たりにしたら誰でもそう思うに違いありません。

下手をしたら、言う事を聞かない人間よりもペットの方を可愛がる人達の方が増えてきているかも知れません。

ペットが家族の一員と認められているお家は、間違いなく質の良い暮らしを実践できているでしょう。

3.家族との時間がある

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の3つ目は「家族との時間がある」です。

質の良い暮らしを送るなら、家族との交流や絆がない事には始まりません。

家は豪華で誰もが羨むような物件に住み、内装も設備も申し分なし。

しかし、家族の関係がバラバラでどうしようもなし。

笑顔はなく挨拶もしない。

そんなお家の事情を見てしまったらあなたは果たしてその家に住む人達に対して「質の良い暮らし」を行えていると素直に思えるでしょうか。

質の良い暮らしを行おうと思ったら、ハード面とソフト面の両方がバランスよく噛み合っていないとうまくいかないでしょう。

よっていくらお金をかけた贅沢なお家に住んでいても、住み心地が最低だったたなら質の良い暮らしには到底、ならないのです。

一人でいるということが少ない

質の良い暮らしを行うためには家族の絆が欠かせません。

絆の深い家族ならばお家の中で一人になる機会も少なくなるからです。

今の世の中は、核家族が当たり前。

人昔のように大家族の構成でワイワイやりながら食卓を囲む、といった風情もないでしょう。

それだけに少ない家族であっても絆を大切にして、きちんと家族同士が向き合う。

これが重要なのです。

よって家の敷地面積がいたずらに広すぎると、それだけ家族の距離が広がる可能性もあります。

部屋数が多過ぎるお家に住んだら、部屋の中に閉じこもってしまって家族団らんも減ってしまうかも分かりません。

そういった意味では、人昔前の日本の住居のような、狭いながらも一つの食卓を囲んで皆でワイワイやりながら夕食を摂る。

昭和の良き時代が、質の良い暮らしを行うヒントを与えてくれていそうですね。

必ず家族でご飯を食べるなど

そのヒントになぞらえて考えると、家族でご飯を一緒に食べる習慣というのはやはり重要な要素になっているようです。

例え3人だけの家族構成であったとしても、家族一同が同じ時間に一同に揃う時間帯というのはそうそうありません。

そういった意味で考えれば、夕食どきや朝食どきというのが最も一緒にいやすい時間帯でしょう。

そして一緒にご飯を食べる行為というのは、それだけで何もしなくても自然と家族の絆を強めてくれます。

これが昔から一緒に寝食を共にしている人間の強みでしょう。

ただ、こういった行為を大人になってから急にやりだしてもお互いが遠慮してしまって上手く運ばないかもしれません。

やはりご飯を一緒に摂る行為というものは、子供が小さい時からの習慣にしておきたいものです。

習慣化されさえしておけば、後は楽です。

一緒に食卓を囲むという行為が癖になっているので違和感を覚えずに行えます。

このような行動が質の良い暮らしの元になる事を肌で感じているからです。

家族同士の心の絆がどれだけ質の良い暮らしを提供してくれるものか。

心に滲みる行為ですね。

4.趣味の部屋がある

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の4つ目は「趣味の部屋がある」です。

趣味の部屋を持つ生活。

いいですねえ。

これこそ質の高い暮らしの典型、という感じが致します。

どんな趣味にせよ、何かに打ち込むものがある暮らしというのは多くの人間にとって最高の憧れです。

それは趣味をやりたくても仕事に追われて打ち込むどころではない、といった方が圧倒的に多いからです。

または、自分にとって何が最も合っているのか、それすらも掴めていない方も多いのです。

こういった理由から暮らしに趣味を取り入れている人が思ったよりも少ない、という現実を見ざるを得ないのです。

仕事に疲れたときは休息を

俗に言われていた事ですが、日本人は仕事に打ち込みすぎていて余暇を楽しむのが下手な民族、というものが一時期、定番となっていました。

「エコノミック・アニマル」と呼ばれていた時代があったくらい、日本人は勤勉第一。

休む暇もなく働き続ける。

これが美徳と呼ばれていた時も確かにあったのです。

しかし、そういった風潮もこの20~30年でだいぶ変わってきたようですね。

週休二日制の定着や有給休暇が当たり前の時代になってようやく日本人も余暇を楽しめるようになりました。

それに伴って思い思いの趣味を楽しむ人々も増加していったのです。

仕事ばかりの人生を送れば、心身共に疲れ果てるのは目に見えています。

だから趣味に打ち込むと仕事の疲れを癒し、心にゆとりが生まれる事を悟ったのです。

趣味によって疲れた心がほぐれたのです。

趣味という休息が身体にこんなにいい、という事を初めて知ったのです。

ゆとりのある生活

趣味によってゆとりある生活に気付いたからには、もうやめられません。

趣味は確かに人の知的好奇心を刺激し、日常の仕事で疲れた脳のリフレッシュに多大な影響を与えてくれるのです。

こんな最高の気分転換は他にないでしょう。

人間、ゆとりのない暮らしを送って質の高い生活が出来るはずがありません。

いくら物質的に恵まれても、心が恵まれていなかったら何もならないのです。

趣味はそんな心を潤わせてくれる格好の材料なのです。

趣味の部屋を持った暮らし。

こんな素晴らしい事って他ではなかなか見つからないでしょう。

5.必要な物をそろえている

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の5つ目は「必要な物をそろえている」です。

質の良い暮らしを送るためには、それ相応の「必需品」というものがない事には看板倒れになってしまいます。

余計なものを家の中に一切置かず必要なものだけで暮らすのも多少は窮屈なものでしょうが、最低限、必要なものがない事にはやはり質の良い暮らしにはたどり着けません。

人間の生活は限りなく進歩していきます。

それに伴った「必要な物」も当然ながら変化しつつ、増えていくという事になるのです。

無駄な物がない

ここでいう「無駄な物」というのは、その家の住人から見て不必要と思えるものです。

そこは主観の問題としてみていく事の方が正解だと思われます。

世間の目を気にせず、自分にとって必要なものを身の回りに置くことによってその人の生活が質の良い暮らしに生まれ変わるのですから。

よってここでいう無駄な物、というのは家の中で1年以上、使わずに押し入れや戸棚の中で眠っている物、とみていいでしょう。

そういった物が増えすぎると確かに「無駄な物」としてあなたの生活に暗雲を垂れこめさせてしまう危惧は感じられるからです。

そこで無駄なだと断定した物は躊躇せずに捨てましょう。

無駄だと思うものを後生大事に取っておいても何の役にも立ちません。

それどころかそういった類のものは家全体の良い運気を吸い取ってしまい幸運を逃してしまうアンラッキーアイテムに成り下がる可能性があるからです。

あなたから見て、無駄だと思うものはどんどん処理していきましょう。

それが質の良い暮らしを作り出す秘訣の一つなのですからね。

長く使う物にはお金をかけている

反対にこれは長く使うであろう、という物にはお金をかけるべきです。

本当に必要な物にまでケチケチしてお金をかけない暮らし方は、あなたの運気を大きく後退させる張本人になってしまうでしょう。

長く使うものは、あなたにとったら「良いもの」なのです。

「良いもの」にはあなたを幸運に導いてくれる運気が強く潜伏しているのです。

だから少々、出費がかさむとしても本物のいいものを買いましょう。

そしてそれを肌身離さず使いこなしましょう。

物に愛情をかけられる事は、あなたが上昇気流に乗っている証拠です。

そのムードをケチケチ精神で壊さないようにしましょうね。

6.植物を育てている

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の6つ目は「植物を育てている」です。

生活にゆとりのない人。

あるいは余裕のない人にとって植物は全く関心のないものとなります。

植物にお金をかけるぐらいなら、自分たちの日々の暮らしに回すのが普通でしょう。

毎月の生活費にアップアップしているのに、何の足しにもならない植物にお金をかけるなんて、愚の骨頂、というわけです。

まあ、失礼な言い方かも分かりませんが、植物に全く興味も関心も示されない方に質の良い暮らしの定義を説いても仕方ないでしょう。

実は植物は私たちの暮らしに非常に大きな影響を与えてくれる存在なのです。

植物を頭ごなしに却下される方には申し訳ないですが、自己満足の自分の暮らしをベストだと思っていただくより他はないでしょう。

部屋のオシャレ感もアップ

植物には摩訶不思議なパワーが秘められています。

かと言って、それらが科学的に実証されているものではありません。

しかしながら、昔から植物を暮らしや生活の一部に取り入れていらっしゃる方の満足度を推し量るに、それがない殺風景な暮らしの人とは雲泥の差があるくらいの気品の高さを感じられます。

植物はものを申しません。

ただ、緑や花の綺麗な色を私たちに提供してくれているだけです。

ところがこれが人間の秘められた才能や能力を開花させてくれるかのようなパワーを秘めているのです。

昔から風水においても植物は運気アップを司る幸運のシンボルとして取り上げられています。

また室内や東側の方角に観葉植物を飾ったりするのも、「気」の流れを向上させる取り組みとして広く定着しています。

銭の咲く花、というイメージに基づいて玄関先に植物を飾る家庭も少なくありません。

またベランダや室内の窓際などに綺麗に咲いた可愛い花を飾って部屋のオシャレ感をアップさせていらっしゃる方も多いです。

要は気持ちの問題なのですが、花を愛でる気持ちがあるのとないのとでは、暮らしにおける質感のアップ度が違ってくるのは疑いようがないでしょう。

7.ゆっくりできる空間がある

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の7つ目は「ゆっくりできる空間がある」です。

お家の中にゆっくりできる空間を作っているかどうかでその人の「文化度」というものが推し量れそうです。

ゆっくりでき空間とはくつろぎの空間でありゆとりのある空間です。

ギスギスしたり、ものが散乱して散らかった部屋で、果たして人間は質の良い暮らしを行えるでしょうか?答えは「ノー」でしょう。

人間が快適で心地よい生活を感じる空間は整理整頓がされていて綺麗に片付いている部屋です。

決してどこに何があるのかわからないような部屋ではないはずなのです。

ゆっくりした空間を確保しているかいないかで、その人の行動様式が大きく影響されるのであれば、やはりそういった空間をきちんと作り努力をやっておきたいところです。

部屋を広く見せるために幅を多く取る

ゆっくりした空間とはつまり「部屋を広く見せる工夫」という事になるでしょう。

日本の住宅事情を考えれば20畳や30畳の部屋をいくつも抱えることは不可能に近いです。

そういった物理的な広さが難しいとなったら、今ある部屋をいかにして広く見せるかの工夫を凝らす事が大切なのです。

部屋の中に余計なものを乱雑に配置したり床にものを散乱させたりしていては、いつまでたっても部屋を広く見せる事は出来なくなるのです。

そこが住んでいる人間の「文化度」となって差が現れる、という事なのですよね。

先程、ご紹介いたしました「植物」も部屋をスッキリ見せるのに大きな役割を担ってくれます。

また、部屋の両サイドを出来るだけ広く見せるように幅をもたせた家具の配置も、ゆっくりとした空間の演出を際立てます。

どれもこれも結局、そこに住む人間の選択なのです。

その人に人間としての質の高さが備わっていれば、お部屋の中も自然と質の良い空間になる、という事なのですよね。

8.日当たりが良くて明るい部屋に住んでいる

質の良い暮らしを送っている人がやっている習慣の最後の8つ目は「日当たりが良くて明るい部屋」を持っている、です。

お家の中に「日当たりが良くて明るい部屋」がある。

それもいくつも。

これって本当に質の良い暮らしが出来ているお家だな、と思えますよね。

反対に日当たりが悪くて部屋の中もいつも陰湿でジメジメしたイメージだったら、とても質の良い暮らしを行っているお家、と思えないのですよね。

これには家を建てた時の条件にもよるでしょうが、それでも人間は自分が住むべき家に日当たりを求めない人間はいないと思うのです。

日当たりが悪かったら洗濯物も乾かないし何より明るさがありませんから、その家を見ただけでとても質の良い暮らしを連想することなど出来ないでしょう。

という事で、質の良い暮らしにおいて日当たりがよくて明るい部屋がある、というのが多くの人がイメージする姿なのです。

日陰の花も綺麗ですが、やはり燦燦とお日様を浴びて明るく健康的に育った花の方が「華」がありますからね。

質の良い暮らしをするためには工夫をしよう!

如何だったでしょうか?

今回は「質の良い暮らし」というテーマにスポット当ててみました。

それでは今回、ご紹介した項目をもう一度、概略だけ振り返っておきますと、

・質の良い暮らしに憧れますよね
・質の良い暮らしを送っている人がやっている8個の習慣!
・質の良い暮らしをするためには工夫をしよう!

という事になっていました。

人間、誰でも自分の住まいは人に自慢できるような物件に住みたいものです。

広いリビング、明るいサンルーム、広々とした吹き抜け、自分専用の書斎、オーディオルーム。

いずれも家を買うならば一度は取り入れてみたいお家の構造でしょう。

しかし、本文中にも振れた通り、そこに住む人間の心が全く通い合っていない家族だったら質の良い暮らしに全くならないのです。

むしろ、そんな豪華な作りのお家が重荷になってしまうのです。

つまり、いくら「家」という外側だけに投資してみても質の良い暮らしまでは手に入いらない、という事なのです。

そこに住む人間の思い、つまりソフト面があってこそ質の良い暮らしが実現できるのです。

その辺りの事を今一度、心に刻み込んでご自身の暮らしぶりを振り返ってみていただきたいものです。

質の良い暮らしは決して外見ではなく住んでいる家族の絆の存在だという事を。