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説明しない女の7個の特徴と対処法(続き2)

何か怒ってる??

何も言ってくれず、表情にも笑みがないとしたら、何か怒っているのではないかと思われてもおかしくはありません。

ただ、本当に怒っていることも結構多いです。

説明しないくせに「察してくれないからムカつく」というわけ。

それで「どうして怒っているの?」と聞かれると、察して欲しいことに変わりはないので「自分で気づかない?」などと疑問返しをしてきます。

説明しないといけないところは説明すべき

「察してほしい」というのが、かなり自意識過剰な要求であることに本人は気づいていないのかもしれません。

他人の気持ちや考えを察してあげるのは、その人に興味があって、なおかつ好かれたいという動機がなければやる気が起きないものです。

それを毎回要求するというのは「私は気を遣われてしかるべき存在である」という自己認識があるということを示しています。

しかし、そこまで魅力的な女性ではないことがほとんど。

社会人になったら自分から説明しなければならないことばかりなので、改善する必要があります。

説明しないのは単なる逃げ

自分から感情や考えを説明しないのは逃げです。

何かを言葉にした瞬間、その責任を負わなければならないため、それが嫌なのでしょう。

悪者にされるのも回避したいため、直接は言わずに相手が察してくれるように振舞おうとします。

よく例に出されるのは「疲れてる?」という言葉。

デート中に男性から女性に対してこれを聞くときは「歩き回ったから喫茶店でも寄ろうか」という気遣いからくるものが多いです。

一方、女性の「疲れてる?」は「全然盛り上げてくれないね。やる気ないなら帰ろうか」だったりします。

露骨に「やる気ないなら帰ろう」と言うと、自分の性格が悪い感じがするので、言葉を換え、相手が察するのを待つというわけです。

要するに嫌味。

しかし、男性がその嫌味に気づかず「ありがとう。喫茶店で休憩させて」と返答すると「ちっともわかってない」と怒り始めます。

説明しなくても相手は分かってくれる、と考えるのは大間違い

説明しなくても相手が分かってくれるというのは大間違い、なんてわざわざ言うほどのことでもない事実です。

逆に全部察してもらえるとしたら、自分が相当浅い人間だということに他なりません。

子供のことを察するのは簡単です。

まだ狭い世界しか知らないし、欲求も「食べたい」「遊びたい」「寝たい」「お話聞いて」「構って」くらいですから、どれかが当たるでしょう。

大人になってもこのままだったら、周囲の人は何でも察してくれるはずです。

これ以上のことを望むなら、ちゃんと自分から説明しなければ伝わるはずがありません。

そこまで察してくれる人がいるとすれば、よほど感性が合うかエスパーの持ち主です。

変に勘違いされて嫌われる可能性が高い

言いづらいことを直接口にせず、相手に察してもらうことができれば悪者にはならないかもしれません。

しかし、悪者にはならなくても嫌われる可能性は高いです。

察してもらうということは、自分の態度をどう読み取るかを相手に委ねるということですから、本心とは真逆に捉えられる恐れがあります。

本当は喜んでいるのに興味がないと思われたり、怒っているのに喜んでると思われたりして損をすることも多いでしょう。

それで勝手にフラストレーションが溜まって爆発するのですから、嫌われても致し方ありません。

説明しない女の7個の特徴


説明しない女も、最初からそうであったわけではありません。

説明しなくても良い環境で育ってきてしまった結果と考えられます。

長い年月をかけて構築された性格ともいえるため、こちらの努力で直してあげるのは不可能だと諦めるのが得策。

では説明しない女に見られる特徴を見ておきましょう。