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説明しない女の7個の特徴と対処法(続き5)

こちらから誘導して少しずつ引き出す

説明しない女から引き出さなければならない情報がある場合は、こちらから言葉を促す必要があります。

英語の授業で習った5W1H、つまり、Who(誰が)When(何時)、Where(何処で)、What(何を)、Why(何故)、How(どうやって)を問いかけましょう。

説明しない女、その中でも説明ができない女というのは、自分で情報を整理する力が不足しています。

頭の中で話すべきことがアッチコッチに飛んでしまい、何から話すべきかがわからないのです。

それでも簡単な言葉で答えられる質問に分けてくれれば、なんとか応えることができます。

細分化した質問によって徐々に引き出していけば、もしかしたら何か有益な情報や考え方が得られるかもしれません。

しゃべるのが嫌なら紙に書いてもらう

説明しない女はコミュニケーションエラーが頻発しやすく、今まで上手くいかなかった経験が多いために、人と会話することへ抵抗を持っているかもしれません。

それによって、なおさら頭の中で言葉がスムーズにまとまらない状況です。

そういう傾向がみられるなら、紙やメールに書かせるなど、自分が述べたいことを視覚化できる形式を用いてみましょう。

仕事なら「とりあえず先にメールでレポート上げてね」と言えばOKです。

何も不自然ではありませんし、まずはメールで報告というルールを部署やチームに提案しても良いでしょう。

彼女や友達などプライベートな関係だと難しいですが、LINEなどから読み取れることから会話を広げていくようにすると上手くいきやすいです。

意外とそのほうが素晴らしくまとめてくる場合も

多くの人は自然にこなしていて気に留めることもないかもしれませんが、考えながら喋るというのは複雑な処理を必要とする行為です。

英文に慣れていない人が「じゃあこの文の和訳を言ってみて」と急に先生に当てられて、しどろもどろになったり、日本語として不自然な和訳を述べることがありますよね。

「私は忘れた、財布を、家に。

私は持っていない、十分なお金、買い物をするには」といった感じ。

サッと読んですぐに整理できれば「私は家に財布を忘れたので、買い物するのに十分なお金を持っていません」という文章になったでしょう。

説明しない女の中では、それと同じことが起きています。

自分の中にある情報を整理して文章化する時間が欲しいのに、会話のテンポが気になって焦ってしまうのです。

それが極度であった場合、黙り込むという態度に出ます。

その点、紙やメールに書くなら、読み直して修正できるという安心感があるので取り組みやすいです。

普段は口下手でも落ち着いて考える時間があれば、理解しやすい文脈を構築できる人も少なくありません。

こういう人はSNSだけ饒舌だったりします。

説明の仕方を教えてあげる

職場の人の場合、仕事で求められる説明の仕方を教えてあげましょう。

とくに新卒で社会人になったばかりの人は説明が下手なことが多いです。

学生の内では通用した話し方も、社会人としては不適格ということがまだ分かっていません。

報告書などの書き方にも通じるところがあるので、最初に教えておくことで自分の仕事も楽になるはずです。

とはいえ、説明の仕方を説明するのって結構難しいですよね。

それが上手くないと説得力に欠けてしまいますし…。

個人的な関係なら、あえて教えてあげる必要はないでしょう。

適当に聞き流すか、縁を切れば済む話です。

そもそも説明の仕方が分かっていない場合も

よく男性が「女の愚痴はダラダラ長くて付き合いきれない」と言っているのを耳にします。

これは、その女性の愚痴が物語のように始まるからです。

たとえばこんな愚痴。

「今日ね、職場で〇〇さんて人が質問にきたんだけど、あ、この〇〇さんていうのは中途で新しく入ってきた人なんだけど、3カ月くらいは働いてるのにマニュアル覚えられないとか言ってて、それで私が教えてるんだけど、いいかげんにして欲しいっていうか、上司もそういうの分かってるんだから対処してくれればよくない?」
…一体何の話なのでしょう。