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やっつけ仕事をする人の12個の特徴と対処法


やっつけ仕事という言葉を聞いて皆さんはどう思われますか?

大抵の方は良い印象を受けないのではないでしょうか。

そして実際に職場の人のやっつけ仕事に、イライラとしているということもあるのかもしれません。

ただこのやっつけ仕事をする人にも、様々なケースがあり、もしかしたらちょっとしたことで改善できる可能性もあります。

ではやっつけ仕事についての様々なことについて見ていきましょう。

この記事の目次

️やっつけ仕事する人っていますよね

皆さんの身の回りにも、やっつけ仕事をする方はいるのではないのでしょうか。

職場の方であれば特に、利益に直結することから困ったことになってしまう可能性もありますね。

利益が関係する職場では、そのような人もいなくはない一方で、まだ割合的には少ないです。

しかし、PTA や学校のサークルなど非営利団体だとしたら、時にそのようなやっつけ仕事をされることで困ってしまうことがあります。

ではこの、やっつけ仕事をする人に対して、どのような対処をしたら良いのかということなどを見ていきましょう。

やっつけ仕事とは

やっつけ仕事とは、いわゆる適当に仕上げるような仕事のことを指します。

「どうにか早く、さっさとさばいて終わらせたい」という心理が働いているような仕事の状態のことを指します。

だからこそ必然的に、仕事の仕上がりが雑になるところがあります。

一見効率よく片付けているかのように見えるところがありますが、効率の良い人は質を保ちながらも、早く終わらせることができる一方で、やっつけ仕事の人は質も低い状態で早く終わらせるという状態になっています。

だからこそ、やっつけ仕事をする人がいると、身の周りの人は大変困るところがあるのです。

ただこのやっつけ仕事をする人は、どんな団体にいるのかなどによって少々接し方も変わってくるところもあるでしょう。

️周りも迷惑!やっつけ仕事をする人


このようなやっつけ仕事をすることにより、仕事のクオリティが低くなることから、身の回りの人においても満足度の低い仕事となっているケースが多いです。

社会人となると、その人の担当する箇所というのは決まっているため、その箇所だけがクオリティーが低い状態になり困ってしまうことがあります。

ともすれば、もう一人の人が手直しをする状態も発生するかもしれません。

仮にやっつけ仕事をする人に、直しをさせても仕上がりが良くない状態で何度も帰ってくるようになると、だんだんと他の人の負担がかかってくる一面があります。

そうなると手直しをする側の負担が非常に大きくなり、それが大きな不満をためる原因になっていきます。

実際にそのようなことが原因で職場を退職される方もいます。

なんで中途半端な仕事をするんだろう

きっちりと仕事をする方にとっては「何でこのようなやっつけ仕事をするのか」と理解できない人も多い事でしょう。

ただこちらは先天的な性格も関係するのかもしれませんし、能力面の可能性もなきにしもあらずです。

ですので理解しようと思っても、なかなかうまく理解できない可能性もあります。

もし理由を聞いて本人が明確に答えられるのならまだしも、大抵の場合は「なぜこのようなやっつけ仕事をするのか」と質問しても、明確な答えは返ってこない可能性が高いです。

ですので「何で?」と考えても、もしかしたらなかなかうまく言葉にできなかったり、考えもつかないことでやっつけ仕事になっている可能性もあります。

意図的なタイプと無意識なタイプがいる

このやっつけ仕事をする人と一口に言っても、意図的にやる人と、無意識の人がいます。

意図的にやる人は、明らかにその仕事についてやる気がないとか、面倒くさいと思っている人が多いです。

例えばよくありがちなのが、著者の子供は中学生と小学生がいるので、PTA などの関わりも多少はあるのですが、PTA に関してはこのやっつけ仕事をするという人の割合がかなり顕著です。

それはなぜかと言うと、PTA を廃止したいぐらいである気持ちがある人が多い一方で、そこまでの伝統を覆す力はないという人も多いです。