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やっつけ仕事をする人の12個の特徴...(続き2)

ともすれば、非営利団体だからこそ PTA は手を抜くとまで公言している人もいるぐらいです。

ですので、質はどうであれ、どうにかして早く仕事を終わらせてしまいたいという気持ちが働いている一面があります。

このような非営利団体だと、このようなやっつけ仕事をする人でも、仕事をしてくれるだけマシだという心境であるケースが多いです。

PTA の役員に指名されたにも関わらず、全く参加しない人もいることから確かにやっつけ仕事をする人には困っているけれど、出てもらってるからまあ納得するしかないと思っているところもあります。

ただそのような人は、仕事をしていたりするなど能力的には、そこまで問題がないケースも多いので非常にもったいなく感じられるというところが特徴です。

そしてもう一方は、無意識にそのようなやっつけ仕事になっている可能性がある人のことを指します。

このような人は決して雑にやっているつもりではないのだけれど、必然的にクオリティーが低い状態となっています。

あまり細かいことを気にしないとか、大雑把な人であれば細やかな気づきがないことから、傍から見るとやっつけ仕事のように見えてしまうという可能性もあります。

このような人の場合、やっつけ仕事であることだけを指摘すると解決しません。

なぜなら、自分がやっつけ仕事をしていると気づいていないからです。

そこで、具体的な解決策を示す可能性があります。

例えば具体例を挙げると、文字を記入する時は欄からはみ出ないようにしてほしいとか、そのような細やかな指摘が必要になります。

素直な人であれば、それを聞き入れてくれる可能性もあり、結果的にやっつけ仕事な状態から改善することもあり得ます。

このように意図的にやっつけ仕事なのか、それとも気がつかずにやっつけ仕事なのかということによって、改善点がいろいろと違ってくるところがあります。

仕事へのやる気や性格が影響している

そのやっつけ仕事をする人についてですが、大抵は仕事のやる気が影響しています。

やる気のある仕事であれば、大抵の場合はそのようなやっつけ仕事にはならず、必然的にそこそこのクオリティを保つようなものになっていることでしょう。

ですがこのようなやっつけ仕事をしてしまうということは、やる気がなく、どうにかして早く終わらせてしまいたいという気持ちの表れでもあります。

こちらは意図的にやっつけ仕事であるということであれば、職場に不満があって仕事辞めたいのかもしれません。

ただ意図的ではなさそうということで、なおかつ急にできなくなったということであれば、精神疾患などで、やる気が削がれている可能性もなきにしもあらずです。

そして常にやっつけ仕事ということであれば、元々の気質である可能性もあります。

このようにやっつけ仕事をする人の性格はそれぞれですが、やはりやる気や性格などが関係している面は否定できません。

️やっつけ仕事をする人の12個の特徴


ではやっつけ仕事をしてしまう人の特徴とは、どのような特徴があるのでしょうか。

やっつけ仕事をする人の特徴は12個の特徴がありますので、ひとつひとつ特徴を見ていきましょう。

このような特徴が12個もあるというのは、かなり特徴があるとも言えますが、やっつけ仕事をする人の特徴をだいたい網羅できているであろう特徴数です。

ただ場合によっては改善できるような働きかけもある可能性がありますので、この特徴に目を通して、やっつけ仕事をする人は、どのようなアピールをしていけば改善できるのかは考えていきましょう。

1.計画性がない

計画性がないということは、悪意が無くやっつけ仕事になっているという人もいます。

例えば締め切りのある仕事だとして、この辺にきちんと完成させるためには何日かける必要があるとか、どのように進めていく必要があるのかというような計画をするのが苦手な人もいます。

ですので締め切りギリギリになって慌てて仕事をこなすところがあるので、必然的にクオリティが低く、やっつけ仕事になってしまうというところがあります。

もし悪気なくやっつけ仕事になっているという人であれば、この計画性が弱い可能性がありますので、初めのうちは具体的に計画をして、この通りにしてほしいとお願いしてみることでやっつけ仕事具合が解決する可能性があります。

計画性がないだけで本当はやる気のあるタイプであれば、このような計画に沿ってやっていくということを教えていくことで改善していく可能性があります。

2.責任感がない

やっつけ仕事をする人の特徴として、責任感がないというものがあります。