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やっつけ仕事をする人の12個の特徴...(続き6)

もちろん、そのような不満を聞いたからといって、経営者ではない限りは改善することが難しい事もありますが、愚痴を聞くというスタンスで聞いてあげることによって同じような状態でも不満が解消する可能性があります。

よく女性にありがちですが、聞いてもらうだけでもよいという状態になることがありますので、不満がある事でやっつけ仕事をする人は、愚痴を引き出すだけで突破口を見出して行くということも可能です。

大事な仕事を振らない

こちらは意図的にやっている人であっても、わざとではなく能力的にそうなっている人にも同じことが言えるのですが、もしかしたら今割り振られて仕事がキャパオーバーなのかもしれません。

ですので質を保ちつつ、締め切りに間に合わせて仕上げるというのが難しい可能性もあります。

そうなると能力的な問題がありますので、対処が難しいところがあります。

もしそうであれば大事な仕事を振らず、あまり支障のない仕事を振るということで解決します。

仕事内容にもよりますので一概には言えませんが、雑用でもどうしても人手がいるという仕事はありませんか?

利益に直結しないのだけれど、誰かがやらないと困るというような仕事です。

例えばちょっとした書類整理などが、それにあたるでしょう。

もしそうであれば、このような雑用を主に担ってもらうことにより、重大な仕事はやっつけ仕事をしない人達で回していき、雑用について任せてあげるということで、どちらにとっても負担のない状態になる可能性があります。

️やっつけ仕事をする人には根気強く教えていくこと

やっつけ仕事をする人と一口に言っても、いろいろなタイプの人がいます。

もし分からないとか不慣れでやっつけ仕事ということであれば、その都度改善点を教えてあげましょう。

そのような人であればこのアドバイスを元に、色々と改善をしていくところがありますので、最終的にはできるようになる可能性があります。

特に新入社員であったり、若い社員であれば、これからの伸びしろに期待して色々と教えてあげるのもいいでしょう。

さらには意図的にやっつけ仕事をしている人たちは、本来できる人達ですので、色々な方法でアプローチをしていくことによって、解決できる可能性もあります。

不満点があるからやっつけ仕事なのか、精神的疾患でやっつけ仕事なのかというようなことも考えられます。

特に今までできていたのに、急にできなくなったということであれば、もしかしたらこの二つ目の問題点の可能性が考えられます。

一口にやっつけ仕事をする人といっても、その原因は様々です。

色々なアプローチをして、どうにかしてこのやっつけ仕事をする人を改善の方向に向けていくと良いでしょう。