うまくいかなくても、やってほしいのか、うまくいかないぐらいならやらないで欲しいのかというようなこともしっかりと確認しましょう。
ただのストレス解消で適当に思いついたことを言うというタイプであれば、この場面で黙り込んでしまうことが多いです。
それはなぜかと言うと、自分の中でこれが一番の望みだということがあまりないからというのもあります。
気に入らなければ文句を言うというスタンスの人は、ではどうしたいのかということを言われると明確に答えられない一面があります。
闘争心が強い
圧力をかける人は闘争心が強い傾向があります。
皆平等に仲良くという考え方はあまりしないところがあります。
だからこそ自分が上に立ちたいという気持ちになったりもするのでしょう。
もちろんそのような闘争心の力を、良い方向性に向かわせることにより、競争に勝ってより出世をしていくというところもあるでしょう。
正しくそのような闘争心を向けることによって、社会的に大成する可能性があるものの、圧力をかけてどうにか自分の思い通りにさせようとするなど、間違った方向で闘争心の強さが出てしまうと、人がついてこなくなるという一面があります。
社長にまで上り詰めたにも関わらず、どういうわけかうまくいかなかったという人の中には、その闘争心の方向性を誤ってしまったという人もいます。
このような人は、せっかく大物になるように強い要素があったにも関わらず、うまく使うことができなかったばかりに周りの人に愛想を尽かされてしまったりということもあります。
まとめ
圧をかけるのは、圧力をかけられて言う事を聞く人もいるからでしょう。
しかし圧力をかけられた人も本当にやりたいと思ってやっているのではないので、結果的に良いパフォーマンスを生み出すことが出来なかったりもします。
もし圧力をかけられて悩んでいる人は、なるべく周りの人に相談をしたり、その環境から離れるというようなことで、うまく対処するようにしましょう。
もし逃れられない関係だとしても、受け流したりすることによって気を楽に持つようにしましょう。