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譲れないこだわり25選。これだけは...(続き2)

お味噌汁や煮物はもちろん、ちょっとしたインスタントを作る時でも、いちいち出汁をとろうとする人は、出汁をとるのが当たり前になっているため、出汁をとらなければ料理が美味しく感じられなくなっていることもあります。

料理では出汁が決め手になることもあるため、出汁をとること自体は味に深みを出すためにも良いでしょう。

けれども、「絶対に出汁をとらなければダメ」とこだわりが強すぎてしまうと、誰かと一緒に料理をする際や、他人の料理に対してつい口を出してしまい、トラブルになってしまうことがあるかもしれませんので、時には注意が必要です。

トイレのふたは閉める


きっちりした性格の人は、整理整頓や使ったものを元の形に整えておくことに対してこだわりを持っていることが多いです。

そうした性格の人ほど、トイレも使った後はきちんとふたを閉めることが多いです。

例え使用前からトイレのふたが開いていたとしても、自分が使い終わった後には、何となく気分的にふたを閉めて満足することがよくあります。

場所によってはトイレの排水管から虫が侵入してくることもあるため、衛生面でもトイレのふたを閉めておくことは良いことです。

しかし、他人がふたを閉めなかったからといって、いちいちそれで目くじらを立てて怒っている人は、やや注意が必要です。

自分の家であれば、来客に家のルールを守らせるのはおかしなことではありません。

しかし外出先や会社でも同じように神経質になっていると、思わぬところで人間関係のトラブルが起きてしまうかもしれません。

待ち合わせ時間には絶対遅れない

時間に正確な人や、「人を待たせるのは良くない」と相手への気遣いができる人は、待ち合わせをした時には滅多に遅れることはありません。

むしろ待ち合わせよりも早い時間に到着をし、余裕を持って相手を待つという人もいるでしょう。

待ち合わせ時間に遅れないという自分の中のルールを持っている人は、時間にルーズな人とは基本的に相性が悪いです。

時間にルーズな人は、待ち合わせをしても平気で約束の時間に遅れてくることがあるため、時間に正確な人からすればイライラが募って、ストレスが溜まってしまうことも少なくありません。

また、「待ち合わせをしたら時間に遅れないのが普通」という常識も自分の中にはあるため、相手を非常識だと考えて、遅刻の有無から人間関係が崩れてしまうことも少なくはないでしょう。

小物は一つのブランドで統一

ピアスや指輪、時計などの小物類を集める際に、さまざまなブランドで集める人もいれば、一つのブランドで統一して集めようとする人もいます。

一つのブランドで統一することにこだわっている人は、小物だけでなく、基本的に自分の身の回りのものはほとんど同じもので統一しようとします。

靴や服、バッグなども、これと決めたブランドで統一するため、本人としても統一感のあるファッションが保てるのは心地よく感じられるでしょう。

一方で、例え親しい相手からの贈り物であっても、自分が集めているブランド以外のものを贈られると、何となくそれが部屋にあるだけで統一感がなくなってしまったような、落ち着きの無さを感じてしまうことがあります。

そういう人にとっては、人からプレゼントを貰うことが逆にストレスに感じてしまうこともあるかもしれませんね。

お肉は国産

こだわりは人それぞれですが、安全面や信頼性を考えて、お肉を買う際には絶対に国産だとこだわりを持っている人もいます。

国産品と聞くと、それだけで高品質で信頼性があるように感じられますので、国産にこだわる人にとっては、多少値が張っても国外産よりも国産を買おうとするでしょう。

また、お肉の場合には以前に輸入肉で狂牛病問題などもあったため、それらへの不安から、「高くてもいいからお肉は絶対に国産!」とこだわっている人もいるでしょう。

国産品だから絶対に安心、とは言い切れませんが、国産にこだわる人にとっては、国産品を購入することで少なからず安心感を得られているのは確かでしょう。