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自己紹介の項目10個。シーン別に紹介します


新学期や新社会人など、新しくさまざまな人と出会う場面では、自己紹介が必須ですよね。

自己紹介が上手くできるかどうかで相手からの第一印象が決まるので、ビジネスにおいて自己紹介はかなり重要なポイントだとされています。

そこで、どうやったら上手く自己紹介ができるのかを、項目や注意点ごとにまとめました!ぜひ参考にして、上手な自己紹介を目指しましょう!

この記事の目次

自己紹介の項目10個をシーン別に紹介

初めての場所に出向く時、また初めての人に出会う時などに、自己紹介をする機会があります。

学校や会社、プライベートなどさまざまな場面で自己紹介を行いますが、自己紹介はその場に最も相応しい内容を選んで話すのが効果的とされています。

例えば学校なら友達作りを目的とすることが多いため、自分の趣味や好きなことなどを分かりやすく伝えると、共通の趣味を持つ友達を見つけやすくなります。

一方で、会社で自己紹介をする時には、自分が会社でどんなことをしたいのかを伝えることで、自分が何を思って仕事に打ち込んでいるのかを同僚から理解されやすくなります。

このように、自己紹介の内容は場面に合わせて設定することが大切です。

どんなシーンでどんな自己紹介をすべきかを詳しくご紹介していきます。

仕事上での自己紹介


仕事上での自己紹介をする際には、できるだけ仕事に関係のある内容を選んで話しましょう。

仕事上での自己紹介なのに、いきなり自分のプライベートな話をされても、相手は困ってしまいます。

それよりも、自分が会社でどんな仕事をしているのか、またどんなことを目標にしているのかを分かりやすく伝えると、相手も仕事相手として興味を抱きやすくなりますし、自己紹介からさらに詳しい仕事の話に入っていくこともできます。

個人的な話題で盛り上がるのは、まずはビジネスパートナーとして親しくなってからにしましょう。

過去の職歴や実績について

まだ会社で実績がなかったり、勤務年数がなかったりする人は、過去の職歴や実績について話をすると良いでしょう。

新社会人の人ならアルバイト経験について話せば、アルバイトの仕事内容から相手が「この人は接客が得意なのかな」などと推測しやすくなります。

人によっては『イベント関係の仕事』や『神社の巫女さん』など、面白いアルバイト経験をしていることもありますので、過去の職歴で初対面から相手と盛り上がれる場合もあります。

また、転職経験がある人は過去に就いていた職業について話ができますし、勤続年数が長い人は自分の実績について簡単に自己紹介することで、相手に自分の仕事内容を伝えることができます。

仕事上での自己紹介の場合、相手はこちらの自己紹介の内容から、ビジネスパートナーとして相応しいかどうかを見極めていることも多いです。

そのため、できるだけ相手に興味を持ってもらえるよう、上手く仕事内容を織り交ぜた自己紹介をするように心がけましょう。

仕事に関する目標や夢について

仕事上での自己紹介では、過去の職歴や現在の仕事内容について伝えることも重要ですが、何よりも自分の仕事に関する目標や夢について伝えることが大切です。

ただ淡々と現在の仕事内容を話すだけでは、自分が仕事に対してどう感じているのかまでは相手に伝えることはできません。

それよりも、「今の仕事を頑張って、将来は会社を興したい」や「この仕事でトップに立ちたい」など、具体的な目標や夢を伝えると、相手には「この人は仕事に対して前向きだな」「目標を持って頑張っているんだな」と好印象を与えることができます。

間違っても自己紹介では、仕事に対する不平不満や愚痴は零さないようにしましょう。

嘘でも明るく前向きな自己紹介する人の方に、仕事相手の関心も集まっていくものです。

異性との出会いの場での自己紹介

異性との出会いの場では、いかに自分を魅力的な存在として相手に見せるかが重要になってきます。

とくに合コンなどの出会いの場においては、恋人や結婚相手を探しに来ている人も少なくはありません。

そこで自分の性別を活かした魅力的な自己紹介ができなければ、パートナーをゲットする確率も下がってしまうでしょう。

恋愛目的でなければ、男や女の部分を極力匂わせない自己紹介に努めれば良いですが、そうでないのなら、男や女の魅力をしっかりと伝える内容の自己紹介を行うべきでしょう。

どんな自己紹介が自分を魅力的に見せるのか、以下に挙げていきます。

真面目な面とお茶目な面の両方を見せる

真面目な人は男性でも女性でも好感を持たれやすいです。

しかし、ガチガチに真面目過ぎると反対に異性を遠ざけてしまうこともよくあります。

自己紹介の内容があまり真面目過ぎると、第一印象が「堅そう」「重そう」と思われてしまうこともありますので、真面目な面とお茶目な面の両方を見せるようにしましょう。

そうすることで、ただ「真面目そう」ではなく、「真面目だけど面白い一面もある」と好印象で見てもらえるようになります。