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「キチママ」とはどういう意味?キチママとのトラブル回避方法4選


皆さんはキチママという言葉をご存知でしょうか。

子供がいると、子供同士の友達やお母さん同士のつながりなど、仕事とは関係のないプライベートにもかかわらず、なかなか難しい問題になってくることがあります。

そこで困っていることが多いのが、キチママの問題です。

この記事ではキチママについていろいろと見ていきましょう。

この記事の目次

キチママ被害、続出中!!

昔はそこまで厳しくなく、ある意味おおらかなところがありました。

今は公園でもボール遊びが禁止されているというような事情もあります。

それは住宅街の中で狭い公園を作ることで、その公園の近くのお宅にボールが入り込まないようにという配慮もあります。

しかし本来、子供が遊ぶ公園でボール遊びが禁止されるなど少々子供にとってはのびのびとできない窮屈な時代であるとも言えます。

さらにはその副産物と言ってもいいのかもしれませんが、キチママの被害も非常に多いです。

ではキチママのことについて、もっと色々と見ていきましょう。

キチママとは?


キチママとは、いわゆる人に迷惑をかけることも顧みないような非常識なお母さんのことを指します。

昔は子供が何かやったことについて、叱ったり諫めたりするというところがありましたが、最近は子供と一緒になってというような事情もあります。

このようなことからキチママと言われる人がいるのです。

何の略?

ではキチママとは、どのような略なのかと言うと、キチガイのママという意味ですキチガイと言うと少々物騒な感じがしますが、やはりそのように非常識なことをする困ったお母さんということで、そのような言われ方がされているところがあります。

キチママが増えている

そして最近は、このようなキチママが増えていると言われています。

昔に比べて、核家族化にもなってきていますし更には近所同士の付き合いも薄くなってきています。

昔はご近所さんとの付き合いも活発で、子供同士を遊ばせたり、子どもを見てもらったり見たりということもしていたそうです。

さらには今でこそは考えられませんが、赤ちゃんが寝ている間に買い物に行くということもされていたようです。

今子供が寝ている時に買い物に行ったり出かけたりというのは考えにくいところがありますが、そのような意味では昔は非常におおらかでした。

ストレス社会の産物

なぜそのようなキチママが生まれてしまうのかと言うと、やはりストレス社会が原因であるとも言えます。

そして子供連れとなると、少々立場が弱いところがあります。

例えば子供が泣いていたとしたら、あやしていても「うるさいな、黙らせろよ」ということを言われてしまうこともあります。

先ほども触れたように、どちらかと言うと子供というと珍しいですので、子供が泣く声というのが非常に耳に付きやすい所があるのです。

お子さんがいない方も多いですので、その分うるさく感じられることも多いのでしょう。

さらには先ほども触れたように、基本的に一人で子育てをするというところがあります。

核家族ですので、おばあちゃんの助けもそんなにありませんし、さらに言うと夫も仕事が忙しかったりすると、どうしてもお母さんだけの子育てとなってきます。

一人で子育てをしていくとなると、少々煮詰まるところがあります。

気分転換にと思って保育園の解放されている日に遊びに行ってみても「あまりテレビを見せるな」ということを言われたりするなど、「もっと頑張らないと」と思わせられるところもありストレスが溜まってしまうというところもあります。

このようにお母さんは、ストレスが溜まりやすい環境で子育てをしているという現状があります。

夫や家族に原因があることも

夫や家族がそのストレスの原因となっているということもあります。

子供に怒りを向けたり、周囲に怒りを向けたりするお母さんは、夫から虐げられているという可能性もあります。

例えば子供が少しでも泣いたりすると「うるさいな、黙らせろよ!」と怒鳴りつけられたりというところがあり、何かとストレスを受ける状態が続くと、お母さんのストレスはたまり続け、発散できるところがありません。

ここで愚痴りあったりするような友達がいたり、相談することができればまだ大丈夫なのですが、そうではなく溜め込むタイプの人だと、突然爆発をしたりというような感じで少々不安定な状態になってしまうこともあります。