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「キチママ」とはどういう意味?キチ...(続き2)

さらには上のお子さんがいるとしたら、お子さんの問題などもありイライラしたり余裕がなくなってきたりということがあると、さらにキチママな要素が出てきてしまうということもあります。

キチママの特徴を解析!

ではキチママとは、どのような人なのでしょうか。

そのようなキチママと言われている人たちの特徴について、いろいろと見ていきましょう。

自分がキチママだと気づいていない

キチママになってしまう人ですので、基本的に自分がそうだとは気付いていない傾向があります。

そこまで客観視できていたら、そこまでキチママにはなっていないでしょう。

もしかしたら、そもそもの要因からしてそうなっているのかもしれません。

昔からそうだとしたら、その気質をそのまま引き継いでいるという可能性もあります。

しかしストレスの末に追い詰められ、だんだんと精神的におかしくなっていて結果的にキチママになってしまったという可能性もあります。

このようにキチママと色々と言っている我々も、他人事ではありません。

追い詰められてしまったら、もしかしたらそのような要素が現れてしまうかもしれません。

自分さえ良ければいい

基本的にキチママ自分さえよければ良いと思っている傾向があります。

だからこそ、あまり人の迷惑などを省みるということはできません。

このような気質なのかもしれませんし、もしかしたら育児や家庭などで余裕がなくてそのような視野の狭い思考になってしまったのかもしれません。

このように余裕がなくなってくると、だんだんと自分さえ良ければという風に思ってしまうところがあります。

これは残念ながら色々な人にも言えることです。

身近な例を言うと、著者自身は母子家庭で育ちました。

そこで母はかなり経済的に苦労してきたようです。

そこで母が考え出したことは、娘の著者の成長を待ち、手に職を付けさせるという道でした。

はっきりとは言いませんでしたが、そのように娘に経済的なことを負担させることで間接的に安定したかったのだと思います。

結果的に、そのような道につかず今は専業主婦ですが、どちらかと言うと若い頃はそのことについて色々と母とは揉めました。

看護師を強く勧めてきたので「年齢制限がないので自分でやったらどう?」と聞いたら黙ってしまったのです。

あんなに強く勧めてきて「自分もやりたかった」と言ってきたにも関わらずです。

自分が苦労することなく人に苦労させて安定を手に入れようというような思考だったのです。

大人になってからこのことに気づきましたので、少々がっかりはしましたが、やはりこのように余裕がなくなってくると、だんだんとそのように自己中心的になっていくのだなというようなことは思いますね。

他人の不幸は蜜の味

基本的に他人の不幸は蜜の味という状態ですので、人の不幸を喜んでしまう状態です。

このような状態だと、基本的に自分が幸せでないことが多いです。

先ほども触れたように、夫から何か厳しく言われているのかもしれませんし、介護が辛いのかもしれません。

子育てが大変だという事情もあるのかもしれません。

このようなことで、だんだんと心が廃れてくるというところがあるのでしょう。

そこで他人の不幸が嬉しくなってしまうということがあり、つい嫌味を言ってしまったり、不幸を喜ぶようなことを言ってしまったりということがあるのでしょう。

噂話が好き


基本的に、このようなキチママの人は噂話が好きな傾向があります。

その噂が本当か嘘かというのもあまり興味がないでしょう。

このように人を悪く言って面白おかしく言うことに喜びを見出しているところがあります。

そしてキチママの被害について色々な書き込みを見ると、大抵は噂話をされて被害を受けている人からの相談が多いです。