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ボスママの6個の特徴と上手な付き合い方(続き2)

上手く機嫌を取りながら、つかず離れずの関係の維持を目指していく事が重要です。

ボスママは女性集団の中に必ず存在する


ボスママのような存在は、ママの世界だから存在するわけではありません。

女の世界であればどこにでも存在するものなのです。

どんなチームでも必ず「リーダー」となるような人が存在するのが、女性の世界の特徴なのです。

きっと多くの人がそんな関係を面倒に感じている事でしょう。

同じ立場のはずなのに、上下関係が出来てしまう事はおかしいと思う人も多いと思います。

ですが、それを指摘する人はいないはずです。

それは、女性の世界はいつでもそうだからです。

リーダー的な人がいる空間がおかしいのであれば指摘する人も居るでしょう。

それを改善しようと行動する人だっているかもしれません。

ですが、女性の世界はそれが当たり前なのです。

だからこそ、女性たちの多くもあえてそこを指摘する必要がないのでしょう。

男性から見れば理解する事が出来ないような関係も、女性たちからすれば『良くある事』とある意味諦める事が出来るのです。

それがいい事かどうかはわかりませんが、女性がそういう生き物なのですから仕方ありません。

ボスママが居ない世界で生活したいと思うのはごくごく自然な思いです。

しかし一方でそうした世界が無い事もどこかで分かっているのかもしれません。

だからこそ、現状を変えようとするのではなく、その中で上手く生活していく事を意識して行動していく事が大事なのでしょう。

誰もが平和に暮らしたいと願っているのにも関わらず、一部のワガママな人たちのせいでいちいち気を使って生活をしなければならないのは何とも理不尽な話です。

ですが、それも含めて女性という生き物なのでしょう。

ならば私たちはそれとうまく付き合っていく以外に方法はないのかもしれません。

社会の縮図

『ボスママ』というと、ママたちだけの世界がおかしいように感じます。

そのせいで妊娠した人の中には『ママ友が怖い』『ママ友が出来るか不安』だと口にする人も少なくはありません。

ですが、それはママだけの世界にある事ではないと思います。

ママ友の問題が多く取り上げられたのは、おそらくドラマなどの影響が大きいのでしょう。

もともとあった問題に対してあえて大きくフューチャーした事によって、それがとてつもなく大きな問題かのように知れ渡ってしまったのです。

けれど、何人かの女性が集まる中でその中の一人がリーダーになる事は珍しい事ではありません。

女性の社会では良くある事なのです。

会社や学校といった多人数の人が集まる場所は勿論、パートや子供の習い事の場所などありとあらゆる場所で女の社会ではリーダーが生まれる傾向にあります。

それはもう避けては通る事が出来ない社会の縮図なのでしょう。

だからこそ、ママだけがおかしいというわけでは無く女社会であればだれでも経験する事かもしれません。

誰もがそれがいい事だと思っているわけでは無いものの、結果的にそうなってしまっているのでしょう。

だからこそ、何も言えない人が結果的に被害を被る事になってしまっているのかもしれません。

ボスママが嫌だと思って逃げていても、いつまで経っても成長する事は出来ないでしょう。

だからこそ、ここで正しい対応の仕方を学ぶことによって自分自身を変えるきっかけにする事が出来るようになるかもしれません。

ボスママが集団の中で果たす役割は大きい

ボスママという存在が嫌だと感じる人の中には、それを無視してしまえば良いと思う人も居るでしょう。

確かに『ボスママ』と言ってもそれは相手が勝手にそう振る舞っているだけなのかもしれません。

自分自身がそれを認めないと行動すれば、それだけで済む事もあるでしょう。