ベッドの上でしか作れない空気感もありますし、忙しい日常の中でも少しだけパートナーを身近に感じることができますよ。
一緒に夜を過ごす日を決める
昔の日本といえば、日没と共に夜の闇がやってくるので就寝して、太陽が登れば起床して明るいうちに仕事をこなす…そんな毎日の繰り返しでした。
しかし最近の日本では、昔に比べて楽しい娯楽がいっぱいですよね。
夫婦が一緒に過ごす夜の時間があれば良いのですが、仕事が終わって家に帰り、子供たちが寝静まったら、そこからは自分たちの時間。
それぞれに好きなことをして過ごすという夫婦も多いようです。
たとえば、奥さんならばやっと自分のスマホを自由に使える時間になるので、溜まっていたラインを返したりスマホで漫画を読んだり、ゆっくりとお風呂に浸かったりもしますよね。
旦那さんならば、最近はスマホのアプリゲームも課金なしで楽しめるものが増えているため、ついついアプリゲームで夜更かしをしてしまうこともあるでしょう。
毎日それでも充実はしているかと思いますが、このままでは一生甘い夫婦の時間は訪れません。
やはり夫婦の営みの時間を持つのなら、夫婦で一緒に過ごす日を決めて、その日だけはゲームも漫画も禁止にしてゆっくりと夫婦2人でお酒を飲んだり、ベッドの上で語り合う時間にしてみましょう。
スキンシップを頻繁にする
新婚の頃は当たり前だった手繋ぎデートも、行ってきますのキスも、結婚生活が長くなるにつれてご無沙汰という夫婦もいるのではないでしょうか。
ましてや子供が生まれると、つい子供の前で夫婦でスキンシップをとるのが恥ずかしくなってしまうものですよね。
しかし、いつまでもトキメキを忘れない仲良しの夫婦でいるためには、できればスキンシップは大切にしましょう。
「友達」と「恋人」の違いは、スキンシップをとるかどうかにあり、「家族」と「夫婦」の違いもまた、スキンシップがあるかないかが重要になってきます。
男性の浮気の理由で、「妻はもう女ではなくて、家族なんだ…」という言葉がありますが、旦那さんから女性として見られなくなるなんてとても悲しいことですよね。
そうならないためにも、恥ずかしがり屋の旦那さんを一歩リードしてあげながら、まずは奥さんのほうから可愛く仕掛けてみましょう。
家族でお出かけの際にさりげなく手を繋ぐだけでも効果的です。
最初のうちは「突然どうしたの?」とパートナーが驚くくらいがちょうど良いのです。
改めてデートをする
家族みんなで週末に出かけることはあっても、子供たちがいないときに夫婦2人きりで改めてデートをする機会というのは、作ろうとしないとなかなか実現ができないものです。
また、結婚前にはデートをするのが当たり前だったのに、結婚生活が長くなるにつれて「デート」というよりもただの「買い物」というものになっていたりもしますよね。
夫婦仲を改善するならば、是非おすすめしたいのが改めてデートをしてみることです。
デートというからには、いつもの着やすい洋服ではなく、きちんとお互いにオシャレにコーディネートして行き先も考えましょう。
2人にとっての思い出の場所
改めて夫婦でデートすることが決まったら、まずおすすめしたいのが結婚前に遊びに行った2人の思い出の場所を訪れることです。
歴史の長い2人には思い出の場所といってもたくさんありますよね。
たとえば、初めてデートで訪れたスポットや、付き合うときに告白された場所、プロポーズされたお店などでも良いでしょう。
まだ2人が夫婦になる前の、一緒にいるだけでドキドキしていたあの頃を思い出して初々しい気持ちを思い出しましょう。
「あの頃の気持ちを忘れずにいよう」とお互いに初心に帰ることができるので、きっと良い刺激になるはずですよ。
ちょっと贅沢なディナー
デートといえば、たまにはちょっと奮発をして贅沢なディナーに出掛けるのはいかがでしょう?
日頃は子供もいると、静かでお洒落なレストランに入ったりするのは少し気が引けますよね。
しかし、夫婦2人きりの大人のデートだからこそ、リッチでお洒落な空間がピッタリ合うのです。
思い切って夜景の見えるレストランでフレンチ料理などを召し上がってきてはいかがでしょうか?贅沢な料理が、夫婦2人の気持ちを盛り上げてくれること間違いなしです!
2人きりで旅行に行く
子供を置いて旅行に行くなんて…と思うかもしれませんが、もしも子供を実家などに預けられる環境があるのなら、思い切って記念日などの日に夫婦2人きりで旅行に行ってくるのも良いと思います。
旅行に2人で行くことができれば、車内でも久しぶりに2人きりでゆっくりと会話を楽しむことができますし、旅行先で美味しいものも食べられるので一石二鳥です。
また、旅行で泊まる宿もいつもの家の寝室とは違うので、夫婦の営みに発展しやすい環境を作ることができると思います。
変化を取り入れる
長年連れ添った夫婦にありがちなのは、やっぱり一緒にいることが当たり前すぎて日常生活がマンネリ化していることです。