結婚相手である旦那さんの兄弟姉妹との付き合い方って、難しいと感じたことはありませんか?

義理の両親ともまた違う感覚の相手でもあり、義理の両親よりは親しみやすいような、かえって年齢が近いぶん気を遣うような…そんな難しい相手でもあります。

兄弟姉妹により付き合い方や接し方が異なるものですが、とくに難しいのは嫁にとって異性でもあり、目上の相手となる義兄との付き合い方です。

今回はそんな義兄との上手な付き合い方についてまとめていきたいと思います!

義兄とのベストな距離感をマスターして、悩みのない親戚付き合いができるようにしていきましょう。

義兄と良好な関係を築くために

義兄というと、嫁の立場からすれば同性でもないのでどのくらいの距離感で付き合えば良いのか分からない難しい相手でもあります。

まだ同性の義姉のほうが、女性同士で共通の話題があったり話も弾むものですが、義兄ともなるとなかなか共通の話題さえも見つからない…という場合もあるでしょう。

しかし旦那の兄弟でもあるので、できれば嫁として良い印象でいたいですし気に入ってもらいたいですよね。

義理兄と良好な関係を築くためにも、まずは義兄のことを知識として学んでいきましょう。

配偶者の兄にあたる”義兄”

自分が心から愛し、慣れ親しんだ配偶者。

その配偶者の家族なのに、どうしても自分の家族とでは接し方に差が生じてしまうものです。

それは、もちろん自分とは血縁関係がまったくないということもありますが、自分が愛した人の親族だからこそ「嫌われたくない」「良い嫁だと気に入ってほしい」という気持ちが強いからなのでしょう。

とくに配偶者の兄にあたる「義兄」との関係は、良好な関係を築くまでに随分と時間がかかってしまったり、なかなか距離を縮めるのが難しい相手でもあります。

普通兄弟でいうと、年齢が年上なほうが「兄」となり年下が「弟」になると思いますが、義理の家族の場合は年齢があまり関係ありません。

たとえば、配偶者の年齢が自分よりも年下である場合は、その配偶者も自分より年下である可能性がありますよね。

そんなときでも、それは自分にとっての「義兄」という立場になります。

年齢が年下だから、つい「弟」だと思い込んでしまうかもしれませんが、義理の家族の場合は配偶者にとって「兄」なのか「弟」なのか、それだけで決まってしまうのです。

だとすると、年の差婚の場合はたとえば自分よりも10歳若い義兄ができてもおかしくないということになります。

このように考えると、義兄との関係はますます難しいと感じてしまいますよね。

”義兄”の読み方は?

先述から、義兄と表現しておりますが、そもそもこの漢字をどのように読むのかご存知でしょうか?

他人に言葉にするときは「主人の兄」や「旦那のお兄さん」という表現のほうが好印象だと思いますが、漢字自体の読み方としては「義兄」で「ぎけい」と読みます。

もしも弟の場合には、「義弟」で「ぎてい」と読むのです。

そのほかにも、「義母」ならば「ぎぼ」、「義父」ならば「ぎふ」、「義姉」ならば「ぎし」、「義妹」ならば「ぎまい」となります。

一般常識ではあるので、これらも合わせて頭に入れておくとよいかもしれません。

自分から見た義兄は2親等

つい気構えてしまいがちな義兄との関係ですが、親族関係では自分から見た義兄は2親等でもあります。

こうして考えれば、両親の次に近い親族になるので本当ならばもっと気楽にお付き合いができたら良いですよね。

しかし、嫁にとって配偶者の親族との付き合いというのは想像以上に難しく気を遣ってしまうものなので、異性でもある義兄ともなるとなかなか厳しいものがあるのかもしれません。

義兄との関係で悩む人は多い


配偶者にとっては実のお兄さんでもあるので、本当ならばもっとフランクに楽しくお付き合いができたら嫁も苦労はしません。

しかし、皆さんも経験があるかと思いますが、お正月やお盆など毎年配偶者の実家に遊びにいくと、配偶者は実のお兄さんなので幼い頃からの良き関係のまま、楽しそうに義兄と話をしていますよね。

それをつい嫁の立場である自分は、遠い眼差しで見てしまうかと思います。

実の兄弟と、義理の兄弟とでは距離感も違いますし、いつまでも嫁にとって義兄は気を遣う相手でもあります。

そんな義兄との関係に、じつは悩んでいる嫁は世の中にたくさんいるのです。

みんなはどうやって関係を保ってるの?

いっそのこと、会うことがほとんどなければそれほど関係にも悩まないかもしれません。

しかし配偶者のお兄さんですので、どうしても親族の冠婚葬祭には必然的に参加をされますし、お盆やお正月などその年の節目には顔を合わせる機会があるでしょう。

それならば、みんなはどうやって付き合いにくい義兄との関係を保っているのでしょうか?
人付き合いが得意という人ばかりではないはずし、それぞれに付き合いかたのポイントだけでも抑えておけば、今よりは悩みが少なくなるかもしれません。

義兄との上手な付き合い方について、次に詳しく解説していきたいと思います。

義兄との上手な付き合い方8個

もともと他人との人付き合いが苦手…という女性もいるかもしれません。

そんな人にとって、義兄との付き合いはもっと難しく感じてしまいますよね。

しかし、義兄は結局はたまにしか会わない相手です。

同居しているわけではないので、適度な距離感を保ちつつ、深入りしないで付き合っていけばきっとトラブルなく関係を築くことができるでしょう。

では、具体的にどのように接して行けば良いのか?
ベストな距離感と、付き合い方についてをこちらでご紹介していきます。

適度な距離感で接する

自分の旦那のお兄さんともなれば、できれば嫌われるよりは好かれたい!と嫁なら誰もが思うでしょう。

義兄だけに限らず、義理の両親やその他の親戚などから「いい嫁だね」と言ってもらえたらとても嬉しいですからね。

しかし、だからと言って頑張って仲良くしようとするのはあまりおすすめはできません。

仲良くしようと頑張ってしまうと、どうしても必要以上に連絡をとるようになったり、気を遣うどころか友達感覚のようにフランクになりすぎるというデメリットもあるからです。

距離感を間違えてしまうと、馴れ馴れしさが出てしまっていつか失礼な言動をしてしまう危険性も十分にあります。

トラブルを一度起こしてしまうと、親戚ですので縁が切れることはないため後々とても厄介なのです。

そのため、義兄とは必ず適度な距離感を守ってお付き合いするようにしましょう。

挨拶はしっかりと

付き合い方が難しい相手だとどうしても「苦手」という意識が出てしまうこともあると思います。

それにより、なるべくなら距離を置きたいと思い混みすぎて、会ったときに会話はおろか挨拶すらきちんと出来ないという人もいるかもしれませんね。

しかし、どんなに苦手な相手でも挨拶だけはしっかりとするようにしましょう。

苦手と意識するあまり挨拶さえもろくに出来なくなってしまうと、「マナーのない嫁だ」と義兄から反感を買ってしまうこともあります。

また、それが義母や義父などに告げ口されてしまい、旦那さんの親族から悪い印象を受けてしまうこともあります。

どんなに苦手な相手でも、一度嫌われてしまうとなかなか修復ができないものなので、人として最低限のマナーである挨拶だけはしっかりとするようにしましょう。

言動を気にしすぎない

義兄のことを苦手と意識するあまり、義兄が自分に対してどんな言葉をかけ、どんな態度をとっているのか気になることもあると思います。

この感情は、自分が相手を「苦手」だと思っているからこそ、「義兄のほうも自分をあまり好いていないんじゃないか?」という疑心暗鬼によるものです。

自分にだけ笑顔で挨拶を返してくれなかったり、忙しいと言って自分が遊びにいくといつも席を外すなど、実際は本当に義兄も忙しいだけなのに意識するあまり言動が気になるというのはよくあるケースです。

そして、嫌われたくない旦那の親族だからこそネガティブに捉えがちだったりもするので、あまり気にしすぎないように気をつけましょう。

おそらく、あなたが意識しているだけで義兄はあなたのことを好きでも嫌いでもないという場合が多いと思いますよ。

自分の旦那を頼る

義兄はあなたの旦那さんにとっては実の兄弟です。

結婚したから親族となったあなたよりも、昔から義兄のことをよく知っているわけなので、付き合い方のことで悩んだときには自分で頑張って解決しようとせずに自分の旦那さんを頼ることをおすすめします。

義兄のことをよく知っている旦那さんならば、あなたが安心できるようなアドバイスをくれるかもしれませんよ。

困ったときには旦那さんを味方につけちゃいましょう!

旦那を介して連絡してもらう


たとえば、聞きたいことや伝えたいことがあり、どうしても義兄と連絡をとらなくてはならないという場面もあるかと思います。

しかしそんなときでも、嫁の立場にあるあなたと義兄というのは同性ではないので直接連絡をするのはなかなかしにくいものです。

また、苦手な相手に連絡を入れるときにメールの文章が本当にこれで良いのか?など、何度も何度も確認をしたりする経験がある人もきっと多いことでしょう。

そういうときは自分が思っている以上に精神的にも疲れてしまうものです。

それならば、無理をせずに旦那さんを介して義兄に伝言を頼みましょう。

旦那さんならば実の兄弟なので当然ラインや電話番号を知っているはずなので、あなたが直接連絡をするよりも気楽に連絡ができるはずです。

ただし直接やりとりをしなくてはならない緊急の場合は仕方がないので、その際は連絡のマナーをきちんと守ってやり取りをしましょう。

言えないことを指摘してもらう

結婚して一生円満な関係が続いていけば良いのですが、結婚して親戚付き合いが始まると、義兄に対しても嫁の立場からみて「それはちょっとおかしいのでは?」と言いたい不満がでてくると思います。

しかし、自分ではっきりと意見を言ってしまうと、その意見に対して義兄のほうが気分を悪くし、その後関係を悪くしたり嫁であるあなたに対して悪い印象を持たれてしまうことも少なくありません。

そんなトラブルにならないためにも、自分で言えないことをなるべくなら旦那さんを介して指摘してもらうようにすると良いでしょう。

実の兄弟である旦那さんが義兄に「あれはちょっとひどいとおもうよ」「嫁が気にして可哀想だったよ」というニュアンスで言葉をかけたほうが、言い方もオブラートになり義兄もその意見を受け入れやすいものになります。

言い方1つでも変わりますし、言ってくる相手によっても受け取り方が全然違うものなので、義兄との付き合いの場合無理をしないことが1番です。

困っていることを相談する

結婚生活が長く続いていくと、義兄とも顔を合わせる回数もどんどん増えていきますよね。

すると、最初は良好な関係が続いていても、義兄のふとした言葉や行動が気になり、嫁側としては義兄に対して不信感や嫌悪感を抱くこともあると思います。

そんなときは、自分ひとりで解決しようとせずにまずは困っている内容を旦那さんにきちんと相談しましょう。

旦那さんを頼ることができないと、自分1人で行動してしまってかえって空回りしてしまうことがあり、それによりますます義兄との関係がよくないものになってしまうこともあります。

身内だからこそ理解してもらえることもあると思うので、旦那さんと2人で解決できるように頑張りましょう。

時間をかけて仲良くなる

義兄と上手に付き合っていくために、焦って距離を縮める必要はありません。

頑張って仲良くしようとしすぎて、変に馴れ馴れしくなりすぎたりしてしまうのはかえってマイナスイメージとなります。

もともとあなたと義兄は他人同士であり、いくら旦那さんと兄弟といってもまったく違う男性です。

いきなりすぐに仲良くなれることのほうが稀なのです。

まずは丁寧に笑顔で挨拶をすることから始めてみて、時間をかけて少しずつ義兄と会話の数を増やしていきましょう。

共通の話題を見つける

人間関係において、相手との上手な付き合い方といえば、1番手っ取り早いのが相手と自分の共通の話題を見つけて、その話題で盛り上がることです。

人は自分と同じものを好きな相手を仲間と認識する傾向があり、相手に対して好意的な感情を抱きます。

好きな野球のチームでも良いですし、好きな飲み物や食べ物など、話題はどんなことでも大丈夫です。

時間をかけて義兄のことを知っていったら、少しでも自分と共通点のあるものを見つけ、それについて話題をふりましょう。

義兄も自分の好きなことについて話題にされたら、とても嬉しいと思います。

好きなことならば、話せる内容はいくらでも出て来るものなので、気まずい空気にはならずにすみますよね。

まずは相手のことを知ることから始めましょう。

礼儀やマナーを重んじる

嫁は、旦那さんの親族と上手に付き合っていくためにも決して無礼な態度はとれないものです。

それがたとえ、自分よりも年齢的には年下に値する義兄だとしても、目上の人と変わらない態度で礼儀やマナーをきちんとしましょう。

義兄が年下というケースもあると思うのですが、稀に相手が年下だからといって、そんな義兄に対してだけタメ口を聞いてしまったりする嫁もいます。

相手にとって、あくまであなたは「嫁」の立場なのでそれはマナー違反になってしまいます。

上手に付き合っていくためにも、どんなに年下の義兄でも礼儀やマナーだけはきちんと重んじるようにしましょう。

相手と同じスタンスで接する

義兄といってもいろいろなタイプの人がいますよね。

たとえば、性格的にとても社交的でフランクで、できれば嫁とも本当のきょうだいのように関係を築きたいという面倒見の良いタイプや、嫁とは一定の距離を保ちながらあくまで付き合い程度にしたい人など、義兄の性格によって違いがあると思います。

いろんなタイプの義兄がいるなかで、どんなタイプとでもうまく付き合っていくためには、あなたが義兄のスタンスに合わせてあげることが大切です。

たとえば、嫁とフレンドリーになんでも話をして楽しく関係を築きたいタイプの場合、あなたが逆に距離を取りすぎてしまうと、「あの嫁は社交性がない」「つまらない嫁だ」と反感を買ってしまうこともあります。

逆に嫁とは付き合い程度で必要以上には親しくしたくないというタイプの義兄ならば、嫁であるあなたのほうから馴れ馴れしくしすぎるとかえって嫌われてしまう可能性があります。

相手のスタンスによって合わせてあげると、どんなタイプの義兄ともうまく付き合っていけるでしょう。

義兄との関係での悩みあれこれ

旦那との夫婦関係はとてもうまくいっているのに、旦那の親族である義兄とはうまく付き合えない…と悩んでいる嫁もいることでしょう。

できれば面倒くさい親戚付き合いなんてあまりしたくないというのが本音だと思いますが、切れない縁なのでそうもいきません。

また、冠婚葬祭などの行事では必ず死ぬまで顔を合わせる相手でもあるので、できればうまく付き合っていけたほうが嫁の立場としては楽ですよね。

こちらでは、嫁が義兄との関係で悩んでいる問題についてご紹介していきたいと思います。

嫌われている

ズバリ、もうすでに義兄から嫌われているという嫁もいるようです。

結婚してすぐの頃は、上手く付き合っていこうと試行錯誤して頑張ったつもりでも、人間同士ですからやはり相性が悪いということもあります。

嫁側がどんなに気を遣って義兄に接していても、相手のほうが何か気に入らないということもありますよね。

しかし、問題なのはあなたのことを義兄が嫌っているというのを自分で分かってしまっていることです。

気がつかなければ今までどおり、親戚付き合いもしやすかったかもしれませんが、自分で気づいているという時点で、これからますます付き合いにくくなってしまいますよね。

すでに嫌われてしまったのはもう仕方がないことですし、これからどうやって改善して、良好な関係に戻していけばよいのか?悩んでしまう部分ではあると思いますが、そのあたりは是非旦那さんに相談してみましょう。

嫌われているのなら自分1人で解説するのは困難なので、旦那さんに間に入ってもらい誤解を解いてもらったり、きちんと話す機会を設けてもらったりするのがベストな対応だと思いますよ。

おせっかい

おせっかいというと、義母ではよくあるケースなのですが、頼んでもいないのにあれこれいろいろなことに口出しをしてくるおせっかいなタイプの義兄に悩む嫁も多いようです。

たとえば、学歴が優秀な義兄の場合、子供の学歴や進学のことをアドバイスしてきたり、必要以上に口出しをしてくる人もいます。

子供の教育方針は自分たちで決めたいし、子供の行きたい学校を選ばせたいと主張しても、義兄が進学した学校を強く進めてきたり、義兄のこだわりやプライドを押し付けてくることもあり、こんなタイプの場合はかなり厄介です。

もしも同じ世代にいとこがいる場合も、義兄の子供と比べてくることもあり、おせっかいなタイプの義兄は悪気がない場合もあるのですが、悪気がないだけにタチが悪いことが多いので、つい頭にきてしまうときもあると思います。

しかしそんなときは旦那さんにガツンと言ってもらい、義兄を黙らせてやりましょう!

微妙な距離感

義兄との距離感は、相手が異性なだけになかなか難しいものです。

できれば嫁として気に入ってほしいという気持ちはどの嫁にもあると思いますが、だからこそどれくらいの距離感で付き合うのがベストなのか非常に悩んでしまう部分だと思います。

たとえば、義理の両親と同居していて現在まだ独身の義兄の場合は、嫁も子供もまだいない状態なので共通の話題といえば義兄の趣味や特技に関することしかありません。

それでも義理の両親に会いに行くたびに義兄とも顔を合わせるので、会う頻度が高いということも難しいポイントですよね。

もしも義兄が既婚者の場合は、会ったときに挨拶を交わしてお互いの子供の話題ができるので、そこまで考えなくても良いのですが、独身の義兄の場合はどんな話題でコミュニケーションをとったら良いのか分からないという嫁も多いようです。

仲良くなろうと頑張りすぎて距離を縮めすぎて、「誰か紹介しましょうか?」なんて言ってしまうのは非常に失礼なので適度な距離感を忘れずに接するのがベストです。

上下関係

義兄というのは、年齢的に嫁であるあなたよりも年上なこともありますし年下のこともあります。

年齢関係なく、旦那さんにとっての兄であるか弟であるかで決まってくるので、年齢的には自分より年下でも「お義兄さん」な場合もあるので、その上下関係に戸惑い悩む嫁も多いようです。

1つ2つの差ならば可愛いものですが、旦那さんと年の差婚の場合は5つ以上離れた義兄ができることもあります。

学校でいえば明らかに自分の後輩に値するのですが、結婚して親戚関係になった場合は嫁側が義兄に敬語を使わなくてはいけません。

その上下関係のギャップに慣れなくて、つい会うたびにモヤモヤしてしまうという人も多いでしょう。

しかし、大人のいい女の見せ所です!年齢のことは目を瞑って、割り切って付き合っていきましょう。

義兄嫁との関係

義兄嫁との関係は、義兄との関係以上に難しいものかもしれません。

長男と次男に限らず、立場的には「嫁同士」となるので同じ立ち位置になります。

義理の両親に癖がある場合は、良い相談相手にもなることもありますが、多くの場合はそうはならずにお互いを「ライバル視」する傾向があります。

お互いをついライバル視してしまう理由としては、嫁としての立場で義母からどちらが好かれているか比べてしまったり、子供同士がいとこになるので我が子といとこを学歴的に比べてしまうことも多く、あまり仲良くなることのほうが少ないかもしれません。

それでも嫁としては義兄に嫌われるわけにはいかないので、義兄嫁ともなるべくなら上手く付き合っていく必要があります。

この場合でも、必要以上に親しくしすぎず、一定の距離感を保ちながら礼儀だけしっかりとわきまえて付き合って行くようにしましょう。

旦那と義兄の関係

せっかく義理のきょうだいになったのだから、できれば義兄とうまく付き合っていきたいと思っても、義兄と嫁の関係は、旦那さんと義兄の関係が一体どんなものかによっても左右されてしまいます。

義兄と旦那さんが仲が良くて、義兄の性格も問題なくとても良い人だという場合は特に悩むことなくうまく付き合っていけそうですが、必ずしもそんなに良い人ばかりではないですよね。

義兄と旦那さんの関係について一体どのように左右されてしまうのか?を、こちらにご紹介していきたいと思います。

自分より年下

たとえば、嫁であるあなたと旦那さんが年の差婚で、旦那さんがあなたよりも年下の場合は、そんな旦那さんの兄である義兄もあなたよりも年下である可能性が出てきます。

なかには義兄と嫁が同級生というパターンもあり、同級生というのもなかなか気まずいものですが、遥かに義兄のほうが年下という場合も付き合いにくいですよね。

義兄のほうも年齢差のことを気遣ってくれて、敬語を遣ってくれたりするケースもありますが、なかには「自分は義兄だから」と言って嫁に横柄な態度をとる失礼なタイプの義兄もいます。

この場合は、年齢的には義兄のほうが年下なのに…とモヤモヤと悩んでしまう嫁も多いようですが、旦那さんのほうが自分より年下の場合は必ずこのような可能性が出てきてしまうので仕方がないかもしれません。

考え方の違い

歳を重ねるごとに男性の考え方はどんどん頑固になっていくものです。

自分の父親と叔父が、考え方の違いで揉めて喧嘩しているのを見たことがあるという人も意外と多いのではないでしょうか?

もしも自分の旦那さんとその義兄が、根本的に考え方がまったく違うという場合や、タイプ的に異なる場合は注意が必要です。

長い結婚生活が続いて行くと、義理の両親の介護の問題や、財産分与の問題など様々なことが起こります。

そのときに、旦那さんの義兄の考え方がぶつかり合い、大きな喧嘩に発展してしまうことも少なくないのです。

なかには警察沙汰になってしまうというケースもあるので、そんな場合は旦那さんの意見をよく聞いて、自分は嫁としてどう対応するべきなのかを決めていきましょう。

マナーの悪さ

女性である嫁は、特にマナーの悪い人を嫌う傾向があります。

たとえば、アポなしで突然遊びにきたり、手ぶらでやってきて飲み物や食べ物だけを食べ散らかして帰っていったり、法事ごとのときに失礼な言動をしたりするような義兄とは、なるべくなら付き合いたくないものです。

旦那さんはとてもきっちりとして真面目な人なのに、義兄はそれとは正反対で何歳になっても柄が悪く、マナーも悪いという場合もあります。

根本的に真逆のタイプなので、旦那さんのほうもそんな義兄に強く言えないということも多いようで、嫁が我慢するしかないというケースもあります。

マナーの悪い義兄というのは、義理の両親が注意をしても治らないことが多く、一生付き合い方に困ってしまうかもしれません。

自分が結婚した相手である旦那さんは、こんなに真面目で礼儀正しいのにどうして?と嫁はつい悩んでしまうものですが、それでも親族ですので上手に付き合っていくしかありません。

疎外感

もしも、旦那さんと義兄がとても仲良しな場合は、仲が悪い兄弟よりも見ていてとても微笑ましいものですよね。

男兄弟というのは、幼い頃から一緒にスポーツをしたり、弟が兄を慕う傾向も強く、大人になっても同性同士なので気軽に遊べて仲が良いということがとても多いです。

仲が良すぎて、友達のように毎日ラインでやり取りをしたり、旦那さんが悩み相談をするのはいつも義兄だという場合もあるでしょう。

しかし、あまりに仲が良すぎて嫁である自分が疎外感を感じてしまうというケースもあります。

旦那さんと義兄の仲が良すぎる場合、嫁もいるのについ男同士の話に花を咲かせ、嫁が会話に混ざれず寂しい思いをするということもよくあるそうです。

旦那さんが義兄と仲が良すぎると、旦那側の親戚の場にいる嫁への気遣いやフォローさえもおざなりになりがちなので、なるべくならば旦那さんに自分のことも気遣ってほしいものです。

疎外感を感じて困ったときには、家に帰ってからしっかりとその気持ちを旦那さんに伝えるようにしましょう。

義兄とは付かず離れずの距離感が大事

今回は、義兄との上手な付き合い方についてご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

自分の最愛の人である旦那さんの実の親族だからこそ、できれば嫌われたくないと思う嫁もきっと多いことでしょう。

それも、付き合いが長くなる相手だからこそ、揉め事もなく上手に付き合えたら良いですよね。

しかし、肝心なのは頑張りすぎて距離を縮めすぎないことです。

友人でどんなに親しい間柄でも、距離が近すぎると多少の衝突やトラブルは起こってしまうものです。

ましてや、今まで他人であり義理の家族になりたての義兄と、いきなり仲良くなろうというのはとても難しいことです。

長い付き合いになる相手だからこそ、義兄とは付かず離れずの距離感が必要なのです。

挨拶だけは明るく丁寧にしっかりと行い、マナー良く付き合っていけば、きっと義兄から嫌われることはないので、適度な距離感を保ちながら賢く付き合っていきましょうね。