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義兄との上手な付き合い方8個!ベストな距離感とは?


結婚相手である旦那さんの兄弟姉妹との付き合い方って、難しいと感じたことはありませんか?

義理の両親ともまた違う感覚の相手でもあり、義理の両親よりは親しみやすいような、かえって年齢が近いぶん気を遣うような…そんな難しい相手でもあります。

兄弟姉妹により付き合い方や接し方が異なるものですが、とくに難しいのは嫁にとって異性でもあり、目上の相手となる義兄との付き合い方です。

今回はそんな義兄との上手な付き合い方についてまとめていきたいと思います!

義兄とのベストな距離感をマスターして、悩みのない親戚付き合いができるようにしていきましょう。

この記事の目次

義兄と良好な関係を築くために

義兄というと、嫁の立場からすれば同性でもないのでどのくらいの距離感で付き合えば良いのか分からない難しい相手でもあります。

まだ同性の義姉のほうが、女性同士で共通の話題があったり話も弾むものですが、義兄ともなるとなかなか共通の話題さえも見つからない…という場合もあるでしょう。

しかし旦那の兄弟でもあるので、できれば嫁として良い印象でいたいですし気に入ってもらいたいですよね。

義理兄と良好な関係を築くためにも、まずは義兄のことを知識として学んでいきましょう。

配偶者の兄にあたる”義兄”

自分が心から愛し、慣れ親しんだ配偶者。

その配偶者の家族なのに、どうしても自分の家族とでは接し方に差が生じてしまうものです。

それは、もちろん自分とは血縁関係がまったくないということもありますが、自分が愛した人の親族だからこそ「嫌われたくない」「良い嫁だと気に入ってほしい」という気持ちが強いからなのでしょう。

とくに配偶者の兄にあたる「義兄」との関係は、良好な関係を築くまでに随分と時間がかかってしまったり、なかなか距離を縮めるのが難しい相手でもあります。

普通兄弟でいうと、年齢が年上なほうが「兄」となり年下が「弟」になると思いますが、義理の家族の場合は年齢があまり関係ありません。

たとえば、配偶者の年齢が自分よりも年下である場合は、その配偶者も自分より年下である可能性がありますよね。

そんなときでも、それは自分にとっての「義兄」という立場になります。

年齢が年下だから、つい「弟」だと思い込んでしまうかもしれませんが、義理の家族の場合は配偶者にとって「兄」なのか「弟」なのか、それだけで決まってしまうのです。

だとすると、年の差婚の場合はたとえば自分よりも10歳若い義兄ができてもおかしくないということになります。

このように考えると、義兄との関係はますます難しいと感じてしまいますよね。

”義兄”の読み方は?

先述から、義兄と表現しておりますが、そもそもこの漢字をどのように読むのかご存知でしょうか?

他人に言葉にするときは「主人の兄」や「旦那のお兄さん」という表現のほうが好印象だと思いますが、漢字自体の読み方としては「義兄」で「ぎけい」と読みます。

もしも弟の場合には、「義弟」で「ぎてい」と読むのです。

そのほかにも、「義母」ならば「ぎぼ」、「義父」ならば「ぎふ」、「義姉」ならば「ぎし」、「義妹」ならば「ぎまい」となります。

一般常識ではあるので、これらも合わせて頭に入れておくとよいかもしれません。

自分から見た義兄は2親等

つい気構えてしまいがちな義兄との関係ですが、親族関係では自分から見た義兄は2親等でもあります。

こうして考えれば、両親の次に近い親族になるので本当ならばもっと気楽にお付き合いができたら良いですよね。

しかし、嫁にとって配偶者の親族との付き合いというのは想像以上に難しく気を遣ってしまうものなので、異性でもある義兄ともなるとなかなか厳しいものがあるのかもしれません。

義兄との関係で悩む人は多い


配偶者にとっては実のお兄さんでもあるので、本当ならばもっとフランクに楽しくお付き合いができたら嫁も苦労はしません。

しかし、皆さんも経験があるかと思いますが、お正月やお盆など毎年配偶者の実家に遊びにいくと、配偶者は実のお兄さんなので幼い頃からの良き関係のまま、楽しそうに義兄と話をしていますよね。

それをつい嫁の立場である自分は、遠い眼差しで見てしまうかと思います。

実の兄弟と、義理の兄弟とでは距離感も違いますし、いつまでも嫁にとって義兄は気を遣う相手でもあります。

そんな義兄との関係に、じつは悩んでいる嫁は世の中にたくさんいるのです。

みんなはどうやって関係を保ってるの?

いっそのこと、会うことがほとんどなければそれほど関係にも悩まないかもしれません。