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ワンオペとはどういう意味?育児や家...(続き3)

ママさんが体調が悪いときであったり、兄弟のいる子供で誰かが風邪を引いたとき、日頃のワンオペ育児に疲れてどうしても自分1人の時間を作りたいときなど、実家に頼ることができたらママさんはとても助かります。

しかし、そんな実家がどちらも遠方で近くにいないので頼ることができない…という場合は誰にも手助けをしてもらわずに、ほぼワンオペで乗り切るしかありません。

近くにいるママ友にはどうしても気を遣ってしまうものだと思うので、実家が近くにあるとうだけで育児に悩むママさんはとても救われるのですが、物理的にそれが不可能の場合は自分で乗り切るしかないのです。

育児の過酷さを知って、自分の母親の偉大さを知るママさんもきっと多いでしょうね。

ワンオペ育児を乗り越える14個のコツ

育児を1人でしていると、1日に何度もしなくてはならないオムツ交換や授乳、着替え、お風呂、そして子供との遊びなど、ママさんは1日のほとんどの時間を育児に奪われます。

自分の時間がないというのはそれだけでかなりストレスになりますし、加えて家事もこなさなくてはならないとなると、休む間もないほど動き回る1日になってしまうため体力も奪われます。

子供というのはまだまだ大人と同じように意思の疎通ができなかったりするので、その分ワンオペ育児というのは本当に大変なことですよね。

では、旦那さんや実家の協力が得られなくて仕方がなくワンオペ育児をしているママさんのために、それを乗り切るためのコツをご紹介していきます。

明日から実践できるものもあるので、ワンオペ育児に疲れてしまっているママさんは是非チャレンジしてみてくださいね!

旦那さんとの話し合い


子供は夫婦2人で授かった宝物です。

それならば、育児の負担のほとんどをママさんが背負うというのはやはり不公平な気がしてしまいますよね。

男性は外で仕事をして、家事は女性がするという固定概念がまだまだ残っている家庭もあるのかもしれませんが、育児に関しては夫婦2人の子供ですから、当然旦那さんにも手伝う権利があります。

旦那さんの仕事が忙しい場合は物理的に出来なくて仕方がないことは分かっていても、どうしてもワンオペ育児というのはママさんの負担がとても大きいです。

その場合は、是非夫婦で一度話し合いをしてみましょう。

息抜きの時間を作る

ワンオペ育児はストレスが溜まりやすいです。

四六時中たったひとりで子供と向き合い、子供相手ですから意思の疎通がとれないことも多いでしょう。

何を言っても言うことを聞いてくれないこともありますし、子供の泣き声でさえママさんのストレスになることもあります。

それでもワンオペ育児を日常的に行わないといけないのなら、まずはママさん1人だけの息抜きの時間を作るのがおすすめです。

たとえば、ワンオペ育児で時間がなかなか作れないという場合でも、子供がお昼寝をしている時間に自分の好きな雑誌を読みながら美味しいコーヒーを飲んだり、子供が起きないようにイヤホンで好きな音楽を聞いたりするだけでもストレス発散になります。

子供が就寝したあとに、ゆっくりお風呂に浸かるのもいいですよね。

多くの時間をとることができなくても、自分のためだけに使う時間を作ることが何より大切ですよ。

完璧にやろうとしない

子供のことを考えると子供にとって最良の育児をしてあげたい!という完璧主義なママさんもいるかもしれません。

しかし完璧なママ、完璧な妻でいることには限界があり、ママさん自身を追い詰めてしまうこともあります。

「この時間にこれをしなくちゃ」「これをやったらこれをしよう」という固定概念に縛られてしまうと、それをスムーズに遂行させるために頑張らなくてはいけません。

子供は自分の予想とはまったく違う行動をとったりすることもあるので、計画通りにいかないことがほとんどです。

なるべく、肩の力を抜いてちょっとくらいなら手抜きしても大丈夫という気持ちでいましょう。

完璧に育児をすることが良いママというわけではありませんよ。

自分が毎日楽しいと思える育児ができるように心がけてくださいね。

スキマ時間を活用する

ワンオペ育児はとにかく時間との戦いです。

ママさん1人で何もかもをこなさなくてはいけないので、朝子供が起きてから寝るまでの時間なんてあっという間に終わってしまいます。

その間に1日やらなくてはいけないことが山ほどあるため、すべてをキッチリ1つずつやっていたらママさんが休む時間というものが本当になくなってしまいます。

そんなときは、育児も家事もスキマ時間を上手に活用するのがおすすめです。

業者に仕事の依頼をする

ワンオペ育児の過酷さは実際に経験をしているママさんにしか分かりません。

だからといって我慢しすぎるとノイローセや産後鬱などになってしまう危険性もあります。