身近に頼れる人がいれば、それが身内じゃなくてもどんどん頼ってみましょう。
1人きりで無理をしすぎず、まずは情報集めと人とのコミュニケーションを大切にしていきましょう。
子どもの協力を得る
ワンオペ育児を乗り切っているママさんの中には、下の子のお世話を上のお兄ちゃんお姉ちゃんの手伝ってもらっているという強者もいます。
さらに、5歳くらいになれば幼稚園や保育園で教わるので洗濯物を畳んだりもできるそうです。
もう少し大きくなれば、食器を洗ったりトイレ掃除もできるようになるので、子どもはただママさんがいつまでもお世話するのではなく、家事や育児を協力してくれるパートナーにしてしまうのも賢い方法でしょう。
子どもは教えたことをあっという間に吸収してしまうので、ワンオペ育児の良い協力者となるよう今から頑張って教育してみましょう!
自分へのご褒美を作る
「ワンオペ育児なんてやってらんないよ」とたまには弱音を吐きたくなることもあるでしょう。
育児や家事をするのはママさんの仕事だと、旦那も両親もそして社会も、まだまだそのように考えているところが多く、こんなに大変な思いをして頑張っているのに、ママさんの頑張りを誰も褒めてくれないなんてこともあります。
そんなときは、日頃ワンオペ育児を頑張っている自分に、自分でご褒美を作りましょう!
たとえば、普段はちょっと金額的にもったいなくて食べられない高級スイーツを自分の分だけ買ってきて夜に美味しい紅茶と一緒に食べてみたり、旦那さんがいる日にたった数時間だけでもマッサージに行ってみたり、美容室に行って髪の毛にトリートメントを入れてもらうだけでも全然心持ちが違ってきます。
ワンオペ育児を誰よりも頑張っているのを知っているのはママさん自身です。
だからこそ、自分の頑張りに見合った対価を自分であげるのです。
たまにのご褒美があるからこそ、明日からもまた頑張ろうと思えるのかもしれません。
働き方を見直す
なかには正社員として会社勤めをしながら、そのまま退社後に子どもの保育園のお迎えに
行き、それから夕飯を作って子どものお世話をする…というママさんもいることでしょう。
ママさんも旦那さんと同じように毎日フルタイムで仕事をしているのに、旦那さんの帰りが遅いというだけで、そのあとの家事育児のすべても行わないといけないのは本当に大変なことです。
生活の家計状況によっては、ママさんがフルタイムで働かなくてはいけないという場合もあると思います。
しかし、もしも少しでも見直すことができるのなら、ワンオペの負担を減らすためにも働き方を見直してみてはいかがでしょうか?
フレックス勤務や時短勤務
働き方を見直すといっても、いきなり扶養内パートに転職をするという決断はなかなか難しかもしれませんよね。
まずは自分の今勤めている職場で、自分の好きな時間に出勤退社ができるフレックス勤務という方法があるかどうかを確認してみましょう。
就業時間と退社時間を選ぶことができれば、子どもの用事でちょっと出社時間を遅らせたいというときなどに、遅刻や欠勤にならずに済みます。
さらに、フルタイムではなくて少しだけ短い時間働くようにしても良いというママさんならば時短勤務にするのもおすすめです。
時短勤務になると、フルタイムのときよりは減額になりますがボーナス制度をそのまま引き継ぐことができたりします。
退社時間を1時間でも早くするだけで、保育園のお迎えが楽になる分家事をする時間にもゆとりが持てるのでこちらの方法もおすすめです。
無理をしない範囲で、自分に合った働き方を見つけてくださいね。
ママ友から情報を得る
ママ友は自分と同じく育児を頑張っている戦友でもあります。
そんなママ友は、共に同じ悩みを抱えそれを乗り越えている人もいるので、あらゆる情報を知っています。
たとえば、ママさん自身が今悩んでいる家事の時短テクのあらゆる方法を実践しているママ友もいるはずなので、そんなママ友から家事の時短テクを教えてもらうだけでもとても助かりますよね。
ワンオペ育児が楽になりそうな情報を教えてもらいながら、お互いに励まし合ったりもできるので、行き詰まってしまったときにはぜひゆっくり話してみてください。
ネットスーパーを使う
ワンオペ育児をしているママさんにぜひおすすめなのが、ネットスーパーを利用することです。
普段、毎日の食材の買い物に出かけるだけでもとても大変だと思いますし、それがもしも子連れだとすると大変さも2倍ですよね。
ネットスーパーを利用すれば、スーパーに行くための手間や時間も短縮できますし、子連れで出かけるというストレスもなくなります。
また、現代では様々なお店がネットスーパーを展開しているので、ポイント制度も店舗同様に充実していたり、商品のレパートリーも豊富だったりします。
また、ネットスーパーを利用するのなら、魚や肉類などを冷凍食材に是非注目してみてください。