ものまねにもいろんな種類がある
ものまねにもいろんな種類があります。
その人の特徴には色々なものがあり、外見、声、仕草、その他の色々な癖などをトータルで合わせてその人に似せることができます。
全てを似せることができなくても、そのパーツのうち一つだけをものまねすることで注目されることはできます。
まずは外見から、まずは仕草からといったやり方で一つずつ極めていくのもいいと思います。
色々な人の仕草ばかりをものまねすることで、自分の得意となるものまねを持っておくのもいいと思います。
いろんな種類のものまねから、自分の強みとなるものを探してみてください。
外見を似せる
ものまねは外見を似せるやり方があります。
ものまねしたい人の服のコーデ、ヘアスタイル、メイク、顔の表情、その他色々な外見の特徴を似せることでものまねすることができます。
外見を似せるものまねは、カツラやホクロ、宴会で使われる衣装といった便利なものまねアイテムを使うことで分かりやすく表現することができます。
100均に売っているシーズン限定の仮装アイテム、布のはぎれなどをうまく活用して、リーズナブルに済ませることができます。
すごくこだわりたいときは、ものまねしたい人と同じブランドの服やアウターを取り入れてカッコよく決めることもできます。
外見を似せるやり方は、自分の見た目を振り返るきっかけにもなります。
ぜひ、色々なやり方を試してみてください。
声を似せる
ものまねは声を似せるやり方があります。
声を似せる、普段のその人の話し方、イントネーション、口癖などをじっくり観察して近付けてみてください。
司会者、ナレーターなど声に特徴のある人のものまねはわりと気付かれやすく、宴会や打ち上げなどのシーンでも重宝されます。
今話題になっている人の歌を取り入れたものまねもいいと思います。
たくさんの人が聞いているので注目されやすく、ものまねだと気付かれやすいです。
声を似せるものまねはもともとの声質もありますが、練習を重ねると本人に近づくことができます。
ぜひ色々な人の声のものまねを試してみてください。
仕草を似せる
ものまねは仕草を似せるやり方があります。
仕草を似せるものまね、特徴のある人の仕草だと、お笑いのワンシーンやテレビのワンシーンでもたくさん注目されています。
簡単なものから練習することができます。
少し恥じらいもあるかもしれませんが、お笑い芸人の一発芸やツッコみ方などの仕草は分かりやすく、特徴もつかみやすいです。
今話題になっている人の仕草を似せることも、多くの人から理解されやすいです。
ものまねしたい人の仕草よりも少しオーバーにするくらいが分かりやすくていいです。
大きな声を出したり、手を大きくふるまったり、色々なやり方があります。
色々な人の仕草を研究して、レシピ表のように幅広い人の仕草のものまねができると便利で使い分けをすることができます。
自分の個性を客観的に見ることがポイント
ものまねは自分の個性を客観的に見ることがポイントとなります。
ものまねは、ものまねしていることに気付かれること、さらに、自分がものまねしていることに意外性があることに大きな意味があります。
普段の自分の個性にハマっていない、すごく意外性のあるものまねに似せることでより上手なものまねをすることができるようになります。
自分に似ている人のものまねだと、普段の自分に染まり切ってしまいます。
意外な人のものまねで、いつもと違う自分に気付かれるようにしてください。
自分の個性を客観的に見るには、ノートに個性を書き出したり、誰かに聞き出したりすると分かりやすいです。
就職活動のときに作った自己分析シートのように、長所と短所を分けて書くとすごく分かりやすいです。